【2020年度】管理業務主任者の試験日程・試験問題・受験申し込み方法は?

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※2021年度の実施予定はまだ開示されていません。
本記事に関する補足

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試験の日程は?

試験日程合格発表
2020年12月6日(日)2021年1月22日(金)

例年12月上旬の日曜日に試験が行われています。

受験の申込方法は?

申込方法受付期間
書面2020年9月1日(火)
〜9月30日(水)消印有効

申込書類は郵便局窓口から特定記録郵便で郵送する必要があります。

各書類はインターネットからのダウンロード、協会支部などでの配布、郵送や宅急便での取り寄せなどで入手可能です。

試験地は?

北海道・東北北海道・宮城県
関東東京都
中部愛知県
近畿大阪府
中国広島県
四国
九州・沖縄福岡県・沖縄県

上記から希望の試験地を選択することが可能です。

受験費用は?

受験料納付方法
8,900円銀行振込

受験案内に同封された払込用紙で指定口座へ振り込みます。

なお、領収書は受験票に添付して送る必要があるので注意しましょう。

試験科目や出題範囲は?

試験科目内容
管理事務の委託契約に関すること民法、マンション標準管理委託契約書 等
管理組合の会計の収入及び
支出の調定並びに出納に関すること
簿記、財務諸表論 等
建物及び附属設備の維持又は修繕に
関する企画又は実施の調整に関すること
建築、設備 等
マンションの管理の適正化の
推進に関する法律に関すること
マンション管理適正化指針 等
その他管理事務の実施に関すること建物の区分所有等に関する法律

全50問が出題され、年度で異なりますが34点〜36点が合格基準点となります。

過去の試験状況は?

区分2020年2019年2018年
申込者18,997人18,464人19,177人
受験者(a)15,667人15,591人16,249人
合格者(b)3,739人3,617人3,351人
合格率(b/a)23.9%23.2%21.7%
合格基準点37点34点33点

管理業務主任者のおすすめ対策講座は?

スクール名金額(税込)学習期間
アガルートアカデミー43,780円〜6ヶ月
スタディング40,480円4ヶ月〜
フォーサイト62,480円〜3ヶ月〜
東京リーガルマインド62,700円〜6ヶ月〜
ユーキャン67,000円7ヶ月
TAC102,200円〜4ヶ月〜

1.ユーキャン

スクール名費用(税込)学習期間
ユーキャン67,000円7ヶ月

ユーキャンの特長は、学びやすいオリジナルテキストです。

字が大きく図やイラストが多めなので、文字を読むのが苦手という方でも難なく学習していくことができます。

また、勉強方法を記した副教材やテキストに対応した問題集も配布されるため、教材セットだけで勉強を進めることも難しくありません。

資料請求ページ
>>「ユーキャン」の管理業務主任者の対策講座を資料請求する(無料)

 

2.スタディング

スクール名費用(税込)学習期間
スタディング40,480円4ヶ月〜

スタディングでは、アウトプット豊富なカリキュラムで学ぶことができます。

一問一答のスマート問題集や過去問題集などを使ったアウトプットを重視しているため、効率的に知識を定着させられるとともに、試験対策も効率化可能です。

もちろん、受講開始時に基本講座で基本的な知識を学んでからスタートするので、知識ゼロの状態から受講しても問題ありません。

公式ページ
>>「スタディング」のマンション管理士の対策講座はこちら

 

3.フォーサイト

スクール名費用(税込)学習期間
フォーサイト62,480円〜3ヶ月〜

フォーサイトは高い合格実績が特長のスクールです。

管理業務主任者試験において、受講生の合格率が約62%と高い実績を出しています。

「合格できるかどうか不安」という方でも、フォーサイトのカリキュラムに沿って学習していけば、合格できる可能性が高いといえるでしょう。

公式ページ
>>「フォーサイト」のマンション管理士の対策講座はこちら

 

4.東京リーガルマインド

スクール名費用(税込)学習期間
東京リーガルマインド62,700円〜6ヶ月〜

東京リーガルマインドの特徴は、受講できるコースが複数用意されている点です。

初級コースや合格コースなど、さまざまな人のレベルに合わせたコースが用意されているため、自分にピッタリの学習コースを選べば、効率的に学習を進めることもできるでしょう。

公式ページ
>>「東京リーガルマインド」のマンション管理士の対策講座はこちら

 

5.アガルートアカデミー

スクール名費用(税込)学習期間
アガルートアカデミー43,780円〜6ヶ月

アガルートアカデミーは、管理業務主任者試験における圧倒的な合格率が魅力のスクールです。

令和元年度に実施された管理業務主任者試験では、受講生の合格率が約60%に達しています。

管理業務主任者試験の平均合格率は約20~30%とされているため、2倍以上の合格率となっています。

そのため、「必ず試験に合格したい!」という方は、アガルートアカデミーを受講してみると良いかもしれません。

公式ページ
>>「アガルートアカデミー」のマンション管理士の対策講座はこちら

 

6.TAC

スクール名費用(税込)学習期間
TAC102,200円〜4ヶ月〜

TACでは、長年の指導や試験傾向からなるノウハウに基づいたオリジナル教材を提供しています。

知識のない初学者でも受験に必要となる知識を効率的に学習できるような内容になっているため、管理業務主任者試験の合格を目指す方に適した教材です。

スクール・通信講座の選び方は?

教材セットを確認

通信講座のメリットは、「自分のペースで学びやすい」という点です。

教材セットを見ながら、独学に近い形で勉強していくことになります。

しかし、教材セットの品質が良くないと、学習が滞ったり不明点が増えてしまったりと学習のトラブルに繋がる恐れもあります。

そのため、通信講座を選ぶ際にはしっかり教材セットを確認するようにしましょう。

自分でも難なく学習できそうな教材を提供してもらえる通信講座を選べば、学習と同時に管理業務主任者試験の対策も容易となります。

合格率を確認

通信講座を利用するには、ただ管理業務主任者の知識を身に付けるだけではなく、しっかりと試験に合格したいですよね。

そこで確認すべきなのが、受講生の合格率です。

通信講座を受講した過去の受講生が合格できているか否かというのは、講師や教材の質にも繋がっていきます。

合格率が他の通信講座よりも著しく低い場合は、あまり良くない通信講座だと思って良いでしょう。

逆に他の通信講座よりも合格率が高ければ、試験合格に向けた適切なカリキュラムが組まれているなど、効率的な学習ができる可能性も高いです。

サポート体制を確認

社会人など勉強する時間を安定して確保できない方の場合、通信講座のサポート体制で選ぶのもおすすめです。

「いつでも質問できるか」「カリキュラムの調整などはしてもらえるか」など、自分にとって必要と考えられるサポートの有無を確認しておきましょう。