宅建(宅地建物取引士)の試験対策におすすめの通信講座12選を比較!

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宅建は不動産に関係する資格で、毎年多くの受験者がいるほど人気を集めています。

独学での合格率はかなり低いため、通信講座を受講する人が多いですが、色々な通信講座があるため、どの講座にするか迷ってしまうことも。

それに、自分に合った講座を選ばないと、せっかく始めた学習なのに挫折してしまう原因になりかねません。

確実に宅建の資格を取得するための通信講座はどのように選べばいいのでしょうか?

今回の記事では、宅建(宅地建物取引士)の試験対策におすすめな講座も合わせてご紹介します。

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宅建(宅地建物取引士)におすすめの通信講座12選

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宅建(宅地建物取引士)におすすめの通信講座12選についてまとめました。

下の資格一覧表は、クリックすることで指定の資格内容にスクロールします。

気になる講座があれば確認してみてください。

スクール名費用(税込)学習期間
スタディング14,960円6ヶ月
Livoo!39,000円3ヶ月
キャリカレ39,600円3ヶ月
資格の大原136,400円〜6ヶ月
日建学院253,000円6ヶ月
クレアール64,800円6ヶ月
ユーキャン63,000円6ヶ月
四谷学院82,800円6ヶ月
宅建学院115,500円〜6ヶ月
フォーサイト59,800円〜3ヶ月
資格スクエア66,000円〜6ヶ月
TAC154,000円〜6ヶ月〜

通信講座の選び方は?

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宅建を受験する場合、多くの人が通信講座を受講します。

通信講座では、自分の好きな時間に自分のペースで学習を進められるので、仕事などで忙しい人でも資格取得が目指せるのです。

ですが、通信講座と一言で言っても、色々な講座があり、特徴やカリキュラムなども大きく違うため、自分に合っている講座を選ぶことが重要です。

合っていない講座だと、挫折の原因の1つになってしまいます。

そんな通信講座の、選び方をチェックしていきましょう。

どんな教材を使用しているか?

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通信講座は、学校での授業のように誰かが学習内容を教えてくれるわけではありません。

そのため、どんな教材を使用しているかどうかがとても重要です。

特にテキストは、内容を理解するために必要なものなので、自分にとってわかりやすいものを使用したいですね。

過去にこのスクールの違う講座を受講して、とてもわかりやすかったから同じスクールにすれば間違いない、と考えている人もいます。

しかし、講座が違えば監修している人も違うため、教材やカリキュラムが全く違うこともあり、自分が受講したい講座の比較がとても重要です。

宅建の受験には、パターンを掴むことが大切で、例えば、単元や問題ごとに重要度・頻出度が記載されているものがいいですね。

実際の試験では、過去問から似たような問題がよく出ることも特徴で、問題のパターンを把握することで、合格に近づくことができます。

見やすく分かりやすい内容か?

ポイントが整理されたテキストなら、効率よく学習を進められるでしょう。

加えて、宅建の学習内容には法律の専門的な内容など、初心者には少し難しいような内容のものも多くあります。

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学習経験がない初心者なら、イラストや図が豊富に使用されているものや、フルカラーのテキストがおすすめです。

理解しやすい工夫がされているものを使用するだけで、ぐっと学習効率が上がります。

学習経験がある、業務経験や予備知識があるという人は、演習問題が豊富なテキストがおすすめです。

学習項目に細かい説明がない分、たくさんの問題を解くことで、効率よく実力を身につけられるでしょう。

学習の進めやすさもポイント

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学習を進めるなら、本来はしっかりと時間を確保し、集中して進めたいものです。

ですが、実際には、忙しい中でちょっとした時間を活用しながら進めていく人が大多数なのではないでしょうか。

そこで注目したいのが、「web教材」と「映像授業」です。

DVDなどで見ることができる講座も多いですが、なんとスマホやPCで見られる講座も増えてきています。

Web教材ならスキマ時間にさっと学習できる

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Web教材とは、スマホやPCなどで教材を読んで学習を進められる教材です。

紙だとかさばってしまうテキストも、Web教材ならスマホ1つで済むので、いつでもどこでも学習を進めることができます。

講座によってはWeb上でクイズ感覚の確認問題を解いたり、苦手な分野を分析してもらえるサービスもあり、学習の助けとなるでしょう。

ダウンロードできる映像教材なら、通信量の心配なし!

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自宅ではなく、出先で学習を進めることが多い人には、スマホやタブレットなどに直接ダウンロードできる映像教材がおすすめです。

お家で事前にダウンロードしておくことで、通信量や電波を気にせず学習を進められます。

通勤・通学時間にもチェックできますし、学習スタイルを気にすることなく見られるのもメリットです。

もし早回し機能がついていれば、長時間の講義も短時間で済みますし、じっくり聞きたい部分だけ通常の速度で再生するといった使い方もできます。

サポート体制をチェックする

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通信講座を受講する上で一番難しい点は、モチベーションのキープです。

どうしても1人での学習時間がほとんどなので、挫折と常に隣り合わせと言っても過言ではありません。

そこで、各講座ではモチベーションを保てるように様々なサポートを用意しています。

その中でも「学習計画・進捗管理機能」と「質問サービス」の2つが重要です。

学習計画・進捗管理機能があるかどうか?

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適当に進めていくと、モチベーションのキープだけではなく、学習範囲が試験までに終わらないということもあり得ます。

そんなときに活用したいのが、学習計画・進捗管理機能です。

自分の生活のスケジュールを入力することで、自動的に学習可能な時間を見つけてもらえたり、学習の進捗が目視で確認できるため、モチベーションアップに繋がります。

質問サービスは充実しているか?

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わからないところをそのままにしていると、その後に繋がる部分もわからなくなったり、試験で実力を発揮できなくなってしまいます。

質問サービスに対応している講座なら、講師に直接質問でき、丁寧でわかりやすい説明をしてもらえるので、わからない部分はすぐに解決できるでしょう。

注意すべき点は質問できる回数で、制限がない講座もありますが、中には回数制限がある講座もあります。

不安な場合は、制限のない講座を選ぶと安心ですね。

再受講割引・返金制度があるかどうか?

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宅建は合格率が低く、全体で約15%、通信講座を利用しても約50~60%と、多くの人が不合格になってしまっています。

せっかく学習するのなら、合格するまで学習したいですね。

そこでチェックしたいのは、リベンジしやすいサービスがあるかどうかです。

例えば、授業料の返金や、再受講での割引、受講期間の延長などが挙げられます。

無理して一発合格を目指すことは考えていないという人にもチェックしてもらいたい項目です。

教育訓練給付金制度の対象になっているか?

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教育訓練給付金制度を利用すると、資格取得後に講座の受講費の一部が返金されます。

通信講座にかかる費用も安いものではないので、少しでも補助が出ると思うとありがたい制度ですね。

できるだけ安く資格取得したいという人は、申込前に確認しておきましょう。

合格率は気にしすぎない

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誰でも合格したいわけですから、合格率の高さを基準に講座を選ぶ人も少なくありません。

ですが、講座によって合格率の計算方法はかなり違います。

講座によっては、なるべく高い合格率を出すために、条件を絞って計算していることもあるのです。

合格率の高さではなく、自分に合っているかどうかを基準として講座を選ぶようにしましょう。

1.キャリカレ

スクール名費用(税込)学習期間
キャリカレ39,600円3ヶ月
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実用的な資格だけではなく、趣味や実生活も充実するキャリカレでは、オリジナルのテキストと映像講義を使用して学習を進めます。

テキストは初心者でもわかりやすい設計ですし、映像講義はスマホでも視聴可能です。

また、サポートが充実しているのも大きな魅力で、不合格だった場合は受講料が全額返金になるため、試験が不安という人でも安心して受講できます。

合格だった場合はキャリカレの他の講座を無料で受講できるのも嬉しいポイントです。

質問サービスは、回数無制限で質問できるため、わからない部分があっても質問回数を気にすることなく質問ができます。

教材のクオリティだけではなく、豊富なサポートで試験後までバックアップしてくれる講座です。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>キャリカレの宅建(宅地建物取引士)の試験対策講座を資料請求する(無料)

 

2.ユーキャン

スクール名費用(税込)学習期間
ユーキャン63,000円6ヶ月
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宅建以外にも、色々な資格や趣味の講座が充実しているユーキャンは、初心者にはもってこいの講座です。

例えば、テキストは豊富に図やイラストを使用していますし、法律の知識がないことを前提に学習を進めていくため、全くの初心者でも理解しやすいでしょう。

Web教材サービスもあるため、いつでもどこでもスマホひとつで気軽に学習ができます。

映像は単元ごとの講義で1つ1つの動画が短く設定されており、振り返るときにも見やすく、苦手な部分を集中して見ることが可能です。

短い視聴時間でも、ポイントを掴めるように十分な質のある授業になっています。

初心者でもしっかりと法律の知識を身に着けることができるでしょう。

資料請求ページ お申込みをする前に!
>>ユーキャンの宅建(宅地建物取引士)の試験対策講座を資料請求する(無料)

 

3.スタディング

スクール名費用(税込)学習期間
スタディング14,960円6ヶ月
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スタディングの通信講座は、スマホに特化した学習システムと安価な料金設定が魅力の通信講座です。

紙のテキストや問題集がメインの講座が多い中、全てWeb教材なので気軽に学習を進められます。

紙のテキストと同じように、Webテキストにもメモをしたり重要な部分にマーカーで線を引いたりすることができ、Webテキストに抵抗がある人でも使いやすいのが特徴です。

追加料金を支払うことで紙のテキストを手に入れることもできるので、自分の学習方法に合わせて紙かWebテキストかを選択できます。

実践的な情報が多いテキストなので、法律の知識がある人や、業務経験がある人に向いている講座です。

公式ページ
>>スタディングの宅建(宅地建物取引士)の試験対策講座はこちら

 

4.フォーサイト

スクール名費用(税込)学習期間
フォーサイト59,800円〜3ヶ月
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フォーサイトの通信講座は、紙のテキストだけではなく、eラーニングを使用して学習ができることが大きな特徴です。

紙のテキストと全く同じものをスマホで閲覧でき、演習問題や学習管理までカバーしています。

映像講義はスマホにダウンロードできるので、通信量を気にすることなく、場所を選ばず視聴可能です。

テキストはフルカラーなので初心者でもわかりやすいですし、問題演習で基礎を固められるので安心して学習できるでしょう。

スマホやPCでの学習をメインにしたい人にも向いています。

公式ページ
>>フォーサイトの宅建(宅地建物取引士)の試験対策講座はこちら

 

5.資格の大原

スクール名費用(税込)学習期間
資格の大原136,400円〜6ヶ月
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公務員試験や簿記、FPなど、様々な実用的な資格を取り扱っている資格の大原は、わかりやすいテキストと映像授業が大きな魅力です。

直近の法改正にも対応しており、その範囲はしっかりとテキストに明記されています。

また、初心者でもわかりやすいよう工夫されているので、初めてでも難なく覚えられるでしょう。

Web講座の映像講義は、専用アプリを使用することで事前にダウンロードすることも可能です。

ネックになりやすい通信量を気にせずに視聴できるため、通勤・通学中の時間も有効活用して取り組めます。

手軽に、質のいい学習ができる通信講座です。

6.TAC

スクール名費用(税込)学習期間
TAC154,000円〜6ヶ月〜
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TACの通信講座は、映像講義が特徴的な通信講座です。

ほとんどの通信講座の映像講義は、映像のための講義なので、違和感があったり抵抗があったりという人も多くいるのです。

ですが、TACの映像講義は、実際の通学講座で行われている講義と同じ授業を視聴できるため、臨場感あふれる講義を受けることができます。

映像講義に抵抗がある人でも見やすいと評判です。

それに、早回し機能もついているので、長めの映像講義も短時間で視聴できたり、確認のために聞き流すなどの工夫をしながら見ることもできます。

ボリュームがしっかりしている講座なので、ある程度法律の知識がある人におすすめです。

実力をさらに高めていくことができますよ。

7.資格スクエア

スクール名費用(税込)学習期間
資格スクエア66,000円〜6ヶ月
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資格スクエアの通信講座の魅力は、なんと言っても予想問題のクオリティです。

AIを活用した「未来問」という予想問題を使用しており、実際の試験での的中率はなんと70%を超えます。

合格のボーダーラインである60%を超えているため、未来問だけに出題されている問題を全問正解するだけでも合格できるということです。

演習問題がメインとなる講座なので、法律の知識がある程度ある人に向いています。

出題されそうな問題に的を絞って問題を解くため、短期間で合格できる実力を身に着けることができるでしょう。

8.四谷学院

スクール名費用(税込)学習期間
四谷学院82,800円6ヶ月
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四谷学院の宅建講座は、使用する教材にイラストやアニメが豊富にあり、初心者でも理解できるように工夫されている講座です。

Web上での学習ツールも充実しており、約1,800問の演習問題を解いて実力をつけられるようになっています。

また、スケジュール管理の機能もあるため、自分で学習計画を立てるのが苦手な人や、1日の学習量を目視で確認したい人にもおすすめです。

モチベーションのキープにも一役買ってくれるでしょう。

初心者が法律の基礎を身に着け、演習問題で実力をつけていくのにぴったりな講座です。

他の講座ではわかりにくかったけれど、四谷学院の講座ならわかったという人も多くいます。

9.宅建学院

スクール名費用(税込)学習期間
宅建学院115,500円〜6ヶ月
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宅建学院は、宅建に特化した講座で、宅建の講座のみを取り扱っています。

そのため、宅建への専門性が高く、教材のクオリティも高いものとなっています。

映像講義はテキストとリンクしたもので、図を使いながら丁寧な説明があるためわかりやすく、重要なポイントもよくわかるようになっています。

初心者でも理解しやすいですし、わからなくなってしまうことが不安という人にもおすすめです。

また、サポートも手厚く、メールでの質問サービスが多い中、質問専用のホットラインを取り入れているので、その場で納得できるまで解説をしてもらえます。

他の講座だと、回答があるまでに数日かかることも多いので、すぐに解説してもらえるのは嬉しいですね。

初心者にも優しい、サポートが充実した講座です。

10.Livoo!(閉講中)

スクール名費用(税込)学習期間
Livoo!39,000円3ヶ月
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Livoo!は、デジタルテキストと映像講義をメインとした通信講座で、オンライン講座も視聴可能です。

スマホやPCに直接ダウンロードができるテキストと映像講義を使用し、映像講義の後には演習問題も用意されています。

過去問はなんと9年分あり、何度も復習できるのが嬉しいですね。

サポートも充実しており、受講料の半額が戻ってくる合格お祝い金や、就職支援などもしてもらえます。

Livoo!からの紹介で就職した場合は、さらに受講料の半額が返金されるので、実質無料での受講も可能です。

サポートはもちろんですが、教材をデジタルに集約させたことでの学習しやすさが魅力になっています。

※現在閉講しています。

11.クレアール

スクール名費用(税込)学習期間
クレアール64,800円6ヶ月
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クレアールの通信講座は、合格点を確実に取ることを目標とした学習方法で注目を集めています。

そのため、使用する教材も合格するために必要な分野に絞ったものとなっているので、最短ルートで合格を目指すことができます。

映像講義も1回30分ほどに設定されているので少しの時間で視聴でき、集中力が続きやすいのも嬉しいですね。

実際に授業を受けているかのような感覚で見ることができるため、スムーズに理解できるでしょう。

最短で合格でき、効率よく学習したいという人にはぴったりです。

12.日建学院

スクール名費用(税込)学習期間
日建学院253,000円6ヶ月
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日建学院は、しっかりしたボリュームで充実した学習をすることができる通信講座です。

過去問があるのはもちろんですが、出題傾向が分析された教材で学習できるため、試験に向けての実力を確実に身に着けることができます。

また、法律用語集のような副教材や、メールの質問サービス、公開模試など、試験に向けて頑張る人へのサポートもバッチリです。

教育訓練給付金制度の対象にもなっています。

しっかりと知識を身につけたい人におすすめの講座です。

まとめ

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宅建という1つの試験を取っても、初心者向けから上級者向けなど、通信講座はたくさんあります。

自分に合った講座を選ぶことが何より重要です。

まずは自分に必要な条件を確認し、それに合った講座を選ぶようにしましょう。

複数の講座を比較するのもいいですね。

宅建の合格を目指し、最初の一歩を踏み出しましょう!

記事の執筆者
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日常生活に活かせる資格・講座・学習方法などを中心に紹介しています。
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