【2023年度】マンション管理士の試験日程・試験問題・受験申し込み方法は?

学び
ステマ規制に関する対応

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試験の日程は?

試験日程合格発表
2023年11月26日(日)2024年1月5日(金)

受験の申込方法は?

申込方法受付期間
郵送2023年9月1日(金)
〜10月2日(月) 消印有効

 

試験地は?

北海道・東北札幌市・仙台市
関東東京都
中部名古屋市
近畿大阪市
中国広島市
四国
九州・沖縄福岡市・那覇市

受験費用は?

受験料納付方法
9,400円ゆうちょ銀行・郵便局または銀行

試験科目や出題範囲は?

試験科目内容
マンションの管理に関する法令
及び実務に関すること
区分所有法・民法・建築基準法 等
管理組合の運営の円滑化に関すること管理実務・会計 等
マンションの建物及び附属施設の構造
及び設備に関すること
建築・設備 等
マンションの管理の適正化の
推進に関する法律に関すること
マンション管理適正化法 等

過去の試験状況は?

区分2022年2021年2020年
受験申込者14,342人14,562人14,486人
受験者(a)12,209人12,520人12,198人
合格者(b)1,402人1,238人1,045人
合格率(b/a)11.5%9.9%8.6%
合格点40点38点36点

マンション管理士のおすすめ対策講座は?

スクール名金額(税込)学習期間
アガルートアカデミー79,800円〜6ヶ月
スタディング39,600円4ヶ月〜
フォーサイト57,800円〜3ヶ月〜
東京リーガルマインド88,000円〜6ヶ月〜
ユーキャン67,000円7ヶ月
TAC77,000円〜4ヶ月〜

1.ユーキャン

スクール名費用(税込)学習期間
ユーキャン67,000円7ヶ月

ユーキャンでは、まず土台となる民法の学習からスタートし、3~6ヶ月目はテキストを使った反復学習で知識を深めていきます。

そして7ヶ月目に過去問題集や模擬試験で総復習をすれば、いよいよ試験本番となります。

スケジュール通りに学習を進めていけば、7ヶ月でマンション管理士と管理業務主任者のダブル合格も可能となる訳です。

資料請求ページ
>>「ユーキャン」のマンション管理士の対策講座を資料請求する(無料)

 

2.スタディング

スクール名費用(税込)学習期間
スタディング39,600円4ヶ月〜

スタディングの講座では、マンション管理士と管理業務主任者試験のダブル合格を狙うことが可能です。

特に重要なポイントとなる「区分所有法」と「標準管理規約」に関しては、相違点に着目しながら効率的に学習してきます。

基本講座では基本的な内容をインプット、そして問題集を活用したアウトプット練習によって、着実に知識を身に付けていくことができるのです。

公式ページ
>>「スタディング」のマンション管理士の対策講座はこちら

 

3.フォーサイト

スクール名費用(税込)学習期間
フォーサイト57,800円〜3ヶ月〜

フォーサイトでは、高品質な講義動画で学べるのが特徴の一つです。

監修しているのは専任講師で、テキストの内容をかみ砕きながら丁寧に解説してくれます。

まるでマンツーマンの講義を受けているような感覚で、テキストをひたすら読むだけの学習より理解度が深まるでしょう。

公式ページ
>>「フォーサイト」のマンション管理士の対策講座はこちら

 

4.東京リーガルマインド

スクール名費用(税込)学習期間
東京リーガルマインド88,000円〜6ヶ月〜

東京リーガルマインドでは様々なコースが用意されています。

初心者で基礎から学びたい人には「初学者向けコース」、試験対策に特化した学習をしたい人には「上級コース」など、幅広いラインナップです。

弱点補強オプション講座もあり、オプションでコースに追加する事も可能で、自分のレベルに合わせてコースが選べるようになっています。

公式ページ
>>「東京リーガルマインド」のマンション管理士の対策講座はこちら

 

5.アガルートアカデミー

スクール名費用(税込)学習期間
アガルートアカデミー79,800円〜6ヶ月

アガルートアカデミーでは、令和元年度試験の受講生合格率が36.3%と、この数字は全国平均の4.42倍になります。

難しいマンション管理士試験においてこの合格率は圧倒的に高く、質の良い学習ができる証でもあるのです。

公式ページ
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6.TAC

スクール名費用(税込)学習期間
TAC77,000円〜4ヶ月〜

講義や過去問題集やミニテストなど、インプットとアウトプットを組み合わせることで、基礎から本試験レベルに対処できる実践力まで身につけられます。

教材は試験の傾向を徹底的に分析して作られているため、初心者でも短期合格が狙えるのです。

公式ページ
>>「TAC」のマンション管理士の対策講座はこちら

スクール(通信講座)の選び方は?

教材の質を確認する

同じような料金を支払っても、教材内容によって合格率の差が生じます。

市販のテキストとほとんど同じような内容なら、わざわざ通信講座を受ける必要もありません。

わかりやすい内容か、効率良く学習が進められるかがポイントであり、実際に受講した人の口コミなどを参考にするのも良いでしょう。

合格実績を確認する

マンション管理士試験は、合格率が例年7〜9%と1割にも満たない難易度の高い試験です。

この超難関試験を突破するためにも、なるべく合格実績の高い講座を受講したいところですが、通信講座では受講生が試験を受験したのか把握しにくい実態があります。

ただし合格者を多く輩出している講座では、HPに「合格者の声」もアップされており、実際に講座を受講した人達がどのように感じたのかが語られています。

講座の充実度をチェックする意味でも、確認しておくべき項目です。

サポート体制を確認する

通信講座は一人で勉強していくため、「絶対に試験に合格する」といった強い意志が必要です。

意気揚々と勉強を始めたものの、モチベーションが続かず途中で挫折した経験がある人もいるのではないでしょうか。

途中で学習を投げ出さずに続けられるよう、学習スケジュール管理などサポート体制が整っているかも重要なポイントとなります。

価格設定を確認する

マンション管理士の通信講座は40,000円前後、管理業務主任者もセットになった講座では56,000円あたりが相場となっています。

ちなみに予備校に通うとなると100,000円近くは必要です。

高い費用を支払ったからといって必ずしも合格する訳ではなく、予備校は固定費がかかっている事を忘れてはいけません。

つまり40,000円前後の通信講座でも、質の良い教材で学べば合格出来る可能性は十分にあるのです。