スタディングの基本情報技術者試験講座って?特徴・口コミ・微妙なところは?

基本情報技術者の資格はエンジニアとしてやっていく上で重要な関門の1つで、毎年数万人が受験しています。

人気の高い資格の為、通信講座も沢山あり、どれにしたら良いか分からないという人も多いでしょう。

そこで今回は数ある通信講座の中でも、沢山の人が受講しているスタディングの基本情報技術者試験講座について詳しく見ていきます。

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スタディングの基本情報技術者試験講座の特徴は?

基本情報技術者試験講座
スクール名 スタディング
目指せる資格 基本情報技術者試験
料金(税込) 合格コース:36,800円(分割 月々3,316円〜)
初学者コース:43,800円(分割 月々3,700円〜)
学習方法 Webテキスト・映像講義・問題集
試験会場 全国各地
資格試験 筆記試験
難易度 3.0

スマート問題集が効率的

スタディングの基本情報技術者試験講座には一問一答形式のスマート問題集があります。

これは基本講座の内容が頭に入っているかをチェック出来る小テストのようなもので、効率よく学習の要点を抑える事が出来るのが大きな特徴です。

一問一答形式なので電車での移動中や昼休み等短い時間でも復習する事が出来ますし、分からない所だけを何回も集中的に繰り返し解いていく事で弱点も克服しやすいです。

また、スタディングの基本情報技術者試験講座にはセレクト過去問集という問題集もあります。

これは過去問を分析して、試験によく出るテーマだけが厳選されています。

さらに解説が分かりやすく何回も読む事で理解度を深める事が可能です。

このように2つの問題集を目的に合わせて使い分けられるというのも大きな魅力です。

初心者にもわかりやすい

IT関係の知識が全くない状態から勉強を始めると、最初はいくら解説を読んでも専門用語が多くて何を言っているか分からない事が多いです。

しかし、スタディングの基本情報技術者試験講座ならそんな心配はいりません。

初心者でも理解出来るように基礎から一つ一つ勉強を進めていく仕組みになっています。

また、難しい専門用語も分かりやすく解説してくれているので、短時間で効率よく合格を目指す事が出来ます。

スタディングの基本情報技術者試験講座の口コミは?

勉強方法は、スタディングの映像授業をみて、その単元の確認テストを行う、のひたすら繰り返しでした。
わからないところがあれば構造を理解するまでネットで情報をあさり、最初はITというものに対する免疫を作ることから始めました。
そうすると最初は何をいっているかわからなかった講義も、言わんとしてることはわかるようになり、知識の吸収の段階に入れました。
そこからは講義で学んだことの全体を構造的に捉えることができるようになり、試験も難なく合格できました。
苦手分野を中心に何回も講義を見直しました。過去問を早めに解き、苦手分野を早い段階でピックアップして、その分野の講義を中心に受講しました。通勤時間の電車の時間を活用して、講義を受け、自宅に帰った後で講義の復習を兼ねて問題を解くことを繰り返して、苦手分野の克服に努めました。
過去問の大切さは様々な方から聞いていたので、とにかく反射神経で答えられるくらいまで何度も過去問を解きました。ちょっとした時間を見つけては出題数を設定してトライ、を繰り返していました。通勤時間はもちろん、人を待ってる時間、お湯が沸くまでの時間、寝る前の5分など、細かい空き時間は意外に沢山あるのでそれを積み重ねていくのが良いかと思います。

※公式サイトより引用

学習はスマホで完結!

スマホ学習機能が豊富というのがスタディングの基本情報技術者試験講座の大きな魅力の1つです。

全てスマホを通して教材を利用する事が出来るので、特に忙しくて机で勉強する時間が取れない人にとっては助かります。

講義動画ももちろんスマホで見る事が出来、しかも短時間で勉強出来るように短い時間に区切られているため、忙しい人でも学習しやすく設定されています。

また、講義動画には倍速機能がついていて、早送りで受講する事が出来るというのも魅力です。

特に何回も同じ講義を聞きたい時は早送りにする事で時間を短縮する事が出来、勉強をより効率化する事が出来ます。

学習フロー機能

他にも初心者でも最適な学習手順が踏めるように、正しい順番をアドバイスしてくれる学習フロー機能がついているというのも魅力です。

勉強する時に学ぶ順番を間違えてしまうと、勉強の進み具合も変わってきてしまいます。

しかし学習フロー機能があるので、どの順番で勉強しようかと迷う必要もありません。

学習レポート

それから毎日の学習状況を管理出来るというのも魅力です。

スタディングの基本情報技術者試験講座では、スマホで自分がどれ位勉強したか自動的に時間を集計してくれます。

そして分かりやすく数値とグラフで表示されるので、学習状況の進捗を確認する事が可能です。

しかもきちんと数値化されるので、学習意欲も下がらず勉強を続ける事が出来ます。

勉強仲間機能

それからどうしても通信講座は1人で勉強しなければならない為、集中力が続かなかったり不安になりがちです。

そこで役立つのが勉強仲間機能というものです。

これは他の受験生が今どういう学習状況かスマホでチェック出来るもので、相手がこれだけやっているのだから自分も頑張ろうとやる気を起こさせてくれます。

このようにスタディングの基本情報技術者試験講座には、色々と受講生を助けてくれるスマホ学習機能が豊富についているので心強いです。

スタディングの基本情報技術者試験講座はどんなコースがある?

スタディングの基本情報技術者試験講座には2種類のコースが用意されています。

合格コース

まず基本情報技術者合格コースです。

これは基本情報技術者の試験対策に特化した基本的なコースで、講義動画やテキストと問題集だけでなく、直前模試もあります。

その為このコースを受講してしっかりと勉強をすれば万全の態勢で試験に向かう事が出来ます。

初学者コース

もう1つは基本情報技術者初学者コースというものです。

これはIT関係に興味は持っているけれども、いきなり基本情報技術者の内容を勉強するのは自信がないという人に向いています。

初心者を想定してITパスポート合格コースと基本情報技術者合格コースがセットになっています。

スタディングの基本情報技術者試験講座の微妙なところは?

スタディングの基本情報技術者試験講座は魅力的な特徴が沢山ありますが、微妙なところもいくつかあります。

紙のテキストがない

まずスマホ学習に特化している為、紙のテキストがないという点です。

その為基本的に勉強は全てスマホを通して行わなければなりません。

若い人であれば抵抗はそれほどないかもしれませんが、今まで勉強というと机に向かってやってきた人からすると少しやりづらいと感じる可能性もあります。

どうしても紙のテキストで勉強したいというのであれば、市販の参考書を買って対応すると良いでしょう。

対応している言語が1種類だけ

また、プログラミング言語の対応が1種類しかないというのも微妙なところです。

試験ではプログラミング言語の問題が出題されるのですが、5つある言語から1つを選択するという形になっています。

しかしスタディングの基本情報技術者試験講座では表計算の言語しか対応していません。

表計算は比較的取り組みやすい言語なので、初心者やプログラミング言語にこだわりがない人は特に気にする必要はありません。

ただ他の言語を学びたいと思っている人には不便に感じてしまいます。

どうしても他の言語を学びたいのであれば、他の通信講座だと複数のプログラミング言語に対応している所もあるので、他の通信講座との併用も考えてみると良いでしょう。

質問機能がない

他にも質問機能がないというのも微妙なところです。

勉強をしていると、いくら丁寧な解説でもどうしても分からない点が出てきます。

しかしスタディングの基本情報技術者試験講座には質問機能がついていません。

その為分からない所があっても、自分で講座を何回も見て疑問点を解消させるしか方法がないというのは微妙なところです。

ただ講義をしっかりと見れば必ずわかるようになっているので、それほど心配する必要はありません。

スタディングの基本情報技術者試験講座はこんな人におすすめ!

どういう人がスタディングの基本情報技術者試験講座に向いているかというと、まずとにかく忙しい人です。

忙しくてまとまった勉強時間が取れない人でも、講義時間が短く倍速機能もついている為効率よく勉強出来ます。

またスマホ学習が基本となっているので、普段からよくスマホをいじっていてスマホでの勉強に抵抗がない人も向いています。

他にも受講料がリーズナブルなので、勉強にかかる費用を抑えたいという人にもおすすめです。

まとめ

スタディングの基本情報技術者試験講座は初心者でも分かりやすい解説がついていますし、問題集も目的に合わせて選べます。

講義も短く設定されていて倍速機能もついているので忙しい人でも勉強しやすいです。

さらに勉強の進捗状況をスマホで管理出来ますし、最適な学習手順が踏めるように学習フロー機能がついています。

価格もリーズナブルなので、基本情報技術者の資格に興味がある人はチェックしてみると良いでしょう。