スタディングの貸金業務取扱主任者講座って?特徴・口コミ・微妙なところは?

学び

貸金業界で働くことを検討しているなら、貸金業務取扱主任者の資格を持っておくと有利でしょう。

この資格は従業員50人に対し1人以上配置する必要があり、需要の高い国家資格です。

そこで今回は、スタンディングの貸金業務取扱主任者講座がどのような流れで学習を進めていくのか、カリキュラムやサポートの内容などについて見ていきます。

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貸金業務取扱主任者講座の特徴は?

貸金業務取扱主任者講座
スクール名スタディング
目指せる資格貸金業務取扱主任者
料金(税込)19,800円
(分割 月々1,784円〜)
学習方法Webテキスト・映像講義・問題集
試験会場全国各地
資格試験筆記試験
難易度3.0

スタディングの講座では、教材や問題集をスマホから閲覧できるため、いつでもどこでもスキマ時間を有効に活用して学習することができます。

講座の内容は、オンライン講座と図表や詳しい解説を多く取り入れた分かりやすい教材を使った自主学習が中心です。

試験に出やすい項目や業務で頻繁に参照する法律といった重要なポイントに学習内容を絞っており、効率よく学べるでしょう。

初めて法律を学ぶ人にも理解しやすい書き方で、手ごろな価格で資格取得を目指せます。

貸金業務取扱主任者講座の口コミは?

一年前に市販のテキストのみで試験に臨み、勉強時間もろくに作らず、あえなく不合格となりました。
やる気を盛り上げるだめ、自分にとっては高額だけれども、出せない額ではない、ちょうどいい料金設定のこの講座で勉強を始めました。法律など難しい話は読んでるだけで眠くなるので、動画で解説してもらえる点はよかったです。やる気がない時は聴き流し、ある時は問題集を見ながら、またはノートに大事だと思った部分をまとめる等、いつでもどこでもやる気がなくともできるので、継続がしやすいのではないかと思います。最後の詰め込みの時期は問題集や過去問をひたすらやり、わからないところだけ動画を見直すといった、対面授業等だとできない方法で知識を定着できるのが魅力であると感じました。
数ある講座の中から、低価格で動画とテキストが充実しているスタディングさんを選ばせていただきました。とはいえ、あまりに低価格だったため、当初は「大丈夫かな?」と半信半疑でしたが、フタを開けてみれば、43点という高得点で合格。本当にありがとうございました。
漠然とした範囲も、講義ではどこが重要なのか、どのように問題が出されるのか分かりやすく説明されていたので、すんなり頭に入ってきました。
隙間時間を利用して(布団の中でゴロゴロしながらすることが多かったですが)スマート問題集を繰り返し説くことでどんどん理解が深まり、一か月の勉強期間でしたが、試験当日は焦ることなく挑むことができました。
竹原先生をはじめ、スタディングスタッフの皆様、有難うございました。

※公式サイトより引用

貸金業務取扱主任者講座の学習の流れは?

基本講座・ウェブテキストでインプット

大まかな学習の流れとしては、まずビデオや音声講座を利用して基本講座を受講します。

図解や丁寧な解説を加えることでテキストなしでもわかりやすく、さらに倍速版も用意されているため、短時間で復習したいときに便利です。

次にWEBテキストを活用し、講座の内容をベースにさらに詳しく学習内容を掘り下げていきます。

こちらもオンライン版テキストのため、常に持ち歩いて利用できます。

問題集でアウトプット

充分学習内容が浸透したら、一問一答形式のスマート問題集で学習内容を覚えているか確認します。

基本講座の単元ごとに出題されるため、学んだばかりのことをすぐに確認出来て効率の良い学習が可能です。

最後にセレクト過去問集で実際の試験と同様の問題に挑戦し、受験の時に落ち着いて対応できるように力をつけていきます。

このサイクルを繰り返し行うことで、少しずつ必要な知識を身につけられます。

貸金業法・民法に重点を置いたカリキュラム

貸金業務取扱主任者の試験では、多くの人にとって馴染みのない貸金業法や民法が中心となり、難しいと感じてしまう人も少なくありません。

スタディングではこれらを重点的に学べるように合理的なカリキュラムを用意。

過去の出題傾向から、取り上げられることの多い内容を中心に講義を行い、得点を取りやすいところで確実に点数を稼げる内容です。

さらに、単元ごとに細かくインプットとアウトプットを繰り返すことにより、覚えた知識を上手に活用して応用問題が解けるように実力を高めていきます。

貸金業務取扱主任者講座の学習のサポートは?

スタディングでは、効率の良いカリキュラムと共に、より充実した学習内容になるような様々なサポートを行っています。

例えば、問題集は単元ごとに出題されますが、前回間違えた問題や要復習にチェックを入れた問題を抽出して出題するなどのアレンジができるため、苦手な部分をなくすことが可能です。

加えて、覚えやすい学習の順番を事前に登録してあるため、どこから手をつけたらよいのかわからないという初心者も、ガイドに従うだけで正しい順で学習を進められるでしょう。

検索機能を使えば忘れている単語もすぐに確認でき、説明の内容が理解できずに行き詰るという心配がありません。

また、講座を聞きながら後からゆっくり学習したい部分などに付箋をつけるメモ機能を活用すれば、受講中に気になったことについてもきちんと確認できます。

学習の進度は学習レポートでグラフや数値化されるため、自分がどれくらい成長しているのかが一目でわかり、モチベーションアップにつなげられます。

他の受講生と交流できる機能もありますので、お互いに励まし合うことでさらに意欲高まるでしょう。

貸金業務取扱主任者講座の微妙なところは?

スタディングの講座は、紙のテキストや対面式のレッスンに慣れている人からすれば、最初の内に違和感があることも少なくありません。

また、効率よく学べるカリキュラムのため、同じ単元を繰り返し学習する必要があります。

反復にストレスを感じない人にとっては覚えやすいサイクルですが、何度も同じことを学習する方法が苦手な人からはあまり評価されない傾向が見られます。

貸金業務取扱主任者講座はこんな人におすすめ!

貸金業務取扱主任者は、基本的に貸金業界で必要とされる資格ですので、これから貸金業界で働きたい人現在貸金業界で働いている人にはぜひ学んでほしい講座です。

また、スキマ時間を活用した学習方法ということもあり、短時間で資格取得を目指したいという人や、仕事と両立させて学習したい人にも向いています。

一つの単元が短いので、長時間集中するのが苦手な人、継続できるか不安がある人も試す価値はあります。

スタディングの講座は充実した内容ながら手ごろな料金設定ですので、コストパフォーマンスの高い講座を受けたいという人もぜひ挑戦してみましょう。

法律関係の初心者でも安心

スタディングの貸金業務取扱主任者講座は、初めて法律の勉強をする人でも無理なく理解できるように様々な工夫が凝らされています。

いずれ貸金業界で働く際には必要となる知識ですので、資格取得のためだけでなく、スキルアップやキャリアアップのためにも知っておきたい内容ばかりです。

興味がある人はぜひ受講しましょう。