
キャリアカレッジジャパンでは、通信教育により心理カウンセラーの資格を取得することが可能です。
メンタル総合心理W講座では、JADPが認定する「メンタル心理カウンセラー」と「上級心理カウンセラー」の2つの資格が得られます。
この記事では、講座の特徴やポイント、スキル、カリキュラムそして実際に受講している人の口コミをご紹介します。
心理カウンセラーの役割は?
悩みを持つ人は多い

人は、誰でも悩みや不安を抱えながら生きています。
家族や友人との人間関係や、仕事や将来のこと、数えればキリがありません。
それらの悩みや不安が大きくなってしまうと、「心のバランス」が崩れてしまいます。
そうなると、日常生活に支障をきたす恐れもあるでしょう。
無知なアドバイスは相手を傷つけるだけ

そんな時に、やみくもに無責任なアドバイスをしてしまう人がいます。
うつ病の人に「がんばれ」と言ってはいけないという言葉を聞いたことがある方もいることでしょう。
無責任な言葉は、余計に相手を傷つけてしまうことがあります。
そんな人が必要としているのは、「悩み」や「不安」に対して具体的なサポートをしてくれるカウンセラーです。
心理カウンセラーになるには?
しかし、カウンセラーの代表格ともいえる臨床心理士になるためには大学で4年間、それに加えて大学院で2年間学ぶ必要があります。

そこで、役立つのが心理カウンセラーの資格です。
この講座は、大学と大学院合計6年間で学ぶ知識の中から、心理カウンセラーとして働くために必要な学習だけを厳選しカリキュラムが組まれています。
それにより、幅広い人を対象とした悩みや不安に対応することができるようになります。
メンタル総合心理W講座のポイントは?
スクール名 | 金額 (税込) | 学習期間 |
---|---|---|
キャリカレ | 49,500円 | 4ヶ月 |

この講座には、5つのポイントがあります。
1.必要な学習内容を厳選している
1つ目のポイントは、「必要な学習内容を厳選している」という点です。

そのため、忙しい社会人や家庭を持つ主婦であっても、無理なく効率良く心理カウンセラーを目指すことができます。
2.受講者満足度が85.3%と高水準
2つ目のポイントは、「受講者満足度が85.3%」と高水準の満足度と確かな実績を誇っている点です。
多くの受講生が初めて心理学を学習し、短期間で専門的な知識を得ることを目標としていますが、講座終了後の満足度調査によると教材や講座に対して高く評価されています。
初心者にもわかりやすいカリキュラムでプロとしてカウンセリング技術を身につけられるというのが、この高水準の理由です。
3.現役のカウンセラーによるマンツーマンで指導
3つ目のポイントは、「現役のカウンセラーがマンツーマンで指導を行ってくれる」という点です。

学習にまつわる質問への対応は、すべて現役のカウンセラーが回答してくれます。
些細な質問から複雑な質問まで、何度でも無料で相談に乗ってもらうことが可能で、学習度合いに応じてわかりやすく答えてくれます。
加えて、質問に対して実践的なアドバイスも行ってくれますので、カウンセラーとして実践的な対応力も同時に身につけることができます。
4.プロによるカウンセリング実習制度
4つ目のポイントは「プロによるカウンセリング実習制度」があるという点です。

実習は、自宅で行うことができます。
実践的なカウンセリングに挑戦し、それに対して現役の心理カウンセラーが直接フィードバックを行ってくれます。
5.初学者でもわかりやすい教材セット
5つ目のポイントは「初学者でもわかりやすい教材セット」が用意されている点です。

講座の受講者の8割以上が心理学の初心者です。
無理なく学習を進めていくことができるように、教材には分かり易さを追求されています。
イラストや図解を用いたフルカラーのテキストと、声を出しながらトレーニングすることができるロールプレイ講座は、卒業生からもわかりやすいと評価を得ています。
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メンタル総合心理W講座で取得できる資格は?

この講座では、「メンタル心理カウンセラー」と「上級心理カウンセラー」の資格が取得できます。
メンタル心理カウンセラー
メンタル心理カウンセラーは、心理学の基礎的な理論とカウンセリングの基本を学ぶことが必要です。

カウンセリングは、3つの段階に分けることができます。
まずは、相談者との信頼関係を築く初期段階、次に相談者自身が心の成長をすることができるようにサポートをする中期段階、最後に円滑な解決に向けた後期段階があります。
このカウンセラーとしての土台作りができれば、実践的な心理療法を身につけます。
それが「上級心理カウンセラー」です。
上級心理カウンセラー
上級心理カウンセラーは、8種類の心理療法を学ぶことができます。
例えば、相談者の「考え方」や「行動」の両方からアプローチをし、感情のコントロールができるようにサポートをする「認知行動療法」や、人間関係・コミュニケーションについて悩みを持つ人に対し、パーソナリティを分析する「交流分析」などです。
その他にも、絵などの創作物から相談者の深層心理に隠された不安などを読み解く「芸術療法」が挙げられます。

このように、メンタル総合心理W講座では、初級編と上級編を一貫して学ぶことができるのです。
合格までのカリキュラムは?

標準学習期間は、1日あたり60分の学習で約4ヵ月です。
1ヵ月目
1ヵ月目は、「心理学がどんなものであるのか?」という基礎から学び、日常生活でも使うことのできる心理学の面白さに触れる時期です。
基礎を理解することができれば、相談者の話を聞くことの大切さを理論的に学習し、相談者に寄り添うための実践的なテクニックが身につきます。
添削問題が2回ありますので、それを提出します。
2ヵ月目
2ヵ月目は、カウンセリングの実践的な技術を身につけます。
相談者が泣いている場合や沈黙している場合など、状況に合わせた対応方法の学習を行います。

また、実際にカウンセラーとして働くための方法について具体的な知識を学びます。
添削問題は2回分あります。
3ヵ月目
3ヵ月目は、より複雑な悩みに対して応用するための知識や技術を身につけます。

認知行動療法や、交流分析などの学習はこの期間です。
添削問題は4回分です。
4ヵ月目
4ヵ月目は、さらに高レベルの心理療法を身につけ、応用力を養います。
様々な年齢層や幅広い悩みにも対応することができるように、「ソリューション・フォーカスト・アプローチ」や「芸術療法」といった、上級の心理療法を学ぶことができます。
添削問題は4回分です。
実習について
実習は、全6回に分かれています。
新規の相談者、継続の相談者、悩みを抱えているのが相談者自身であったり子供であったりと、多種多様です。

カウンセラーとして直面することの多い事例が採用されています。
現役のカウンセラーにより、カウンセリングの流れなどを1つずつ確認し、よかった点や修正点などの具体的な指導がもらえます。
すべてのカリキュラムが修了後、在宅による「メンタル心理カウンセラー資格」と「上級心理カウンセラー資格」の試験に挑戦することができます。
受講者の評判はどうなの?
受講者の口コミでは、星5の評価をつけた人が最も多く、星2以下はいませんでした。
評価が低い人の中には
- スマホで学習を進められればよかった
- もう少しサポート期間が欲しかった
という意見があります。
キャリカレの心理カウンセラー講座

メンタル総合心理W講座は、2つの資格の取得を目指した講座です。
1日1時間で約4ヵ月という短期での取得ができるように分かり易くまとめられたテキストやDVD、現役カウンセラーのアドバイスを参考に、心理カウンセラーを目指してみるのはいかがでしょうか。
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その他の講座もあります!

そのほかにも、心理カウンセラーの資格講座はたくさんあります!
特に、ユーキャン・たのまなは人気の通信講座が多いので、もし気になるようでしたら、ぜひ資料請求などを検討してみてください。