日本医療事務協会って?どんな講座・資格があるの?5つの講座を紹介

学び

医療系の事務の仕事といっても、医療事務調剤薬局事務介護事務などさまざまな種類があります。

日本医療事務協会では、自分の興味がある医療系の事務の講座を受講できます。

講座の種類や資格の内容に注目して、自分に合ったものを選択しましょう。

カリキュラムに注目して選ぶことも大切です。

ここでは、日本医療事務協会の概要や各講座についてご紹介します。

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日本医療事務協会とは?

医療系の事務の仕事と聞くと、医療事務をイメージする方が多いのではないでしょうか。

しかし、医療事務以外にも介護事務や歯科医療事務など色々あります。

日本医療事務協会では、医療現場における事務の仕事のためのさまざまな資格講座を用意しています。

資格試験の合格率は業界最高水準ですから、資格取得を目指したい方に適した環境と言えるでしょう。

また、試験合格までのサポートをするだけではなく、全国10,000件以上の求人情報によって未経験からの就職をサポートする仕組みもあります。

それぞれの講座では、通学コースと通信コースの2種類が用意されています。

短期間で集中して学習したい場合には通学コース、自宅で自分のペースで学びたい場合には通信コースなど、希望に合わせて学習が進められるのもポイントです。

公式サイト
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医療事務

資格・講座名金額(税込)学習期間
医療事務37,400円〜1ヶ月〜

医療事務の基本的な仕事は受付や会計などの対応、医療費の計算や月に1度のレセプト作成などになります。

事務職と聞くと、書類と向き合うのが中心と思うかもしれません。

しかし医療事務の場合は、一般的な事務職と比較すると患者さんと直接接する機会が多くなっています。

そのため、事務能力だけでなくコミュニケーション能力も必要です。

また、景気が変わっても病院やクリニックの数は大きく変わらず、基礎知識を押さえれば未経験でも働けることから人気が高い資格の1つでもあります。

実践重視のカリキュラム

日本医療事務協会における医療事務講座では、就職を視野に入れて短期間で資格取得を目指せるように内容が工夫されています。

実践重視のカリキュラムで、現場が求めているスキルを中心に効率よく学習可能です。

テキストを読むだけではなく、復習を通して知識を定着させることで短期間で資格取得を目指しやすくなります。

資格の合格率が9割以上と高いのも医療事務講座における特徴の1つです。

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調剤薬局事務

資格・講座名金額(税込)学習期間
調剤薬局事務32,780円〜1ヶ月〜

調剤薬局事務はその名前からもわかるとおり、調剤薬局で働く事務スタッフです。

患者さんから処方箋を受け取る受付業務、薬を渡した後の会計業務、月に1度のレセプト作成などの仕事があります。

資格を取得するための学習範囲が薬に関することに絞られる点や、調剤薬局は全国各地にあるという理由から人気を集めている資格です。

最短3日から学べる

日本医療事務協会の調剤薬局事務講座では、通学コースなら3日間、通信コースでも最短1ヶ月という短い期間で必要なスキルを身につけることが可能です。

医療保険と薬の知識、調剤特有の算定方法などステップごとに学習可能なため、未経験者でも無理なく学べます。

理解しやすいように、図や表を用いたオリジナルテキストを使っているのも特徴の1つです。

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介護事務

資格・講座名金額(税込)学習期間
介護事務47,300円〜1ヶ月〜

介護施設などで介護報酬請求業務などを担当するのが介護事務です。

他にも、利用者の窓口業務やケアマネジャーのサポートなど幅広い業務を担当することもあります。

また、高齢化社会に進むにつれて、介護サービスを利用する方も増えてきています。

介護施設の数も増えているため、介護事務も需要の高い仕事の1つと言えるでしょう。

充実のテキスト

日本医療事務協会の介護事務講座は、即戦力として働けるスキルを短期間で習得できる内容になっています。

介護保険の概要やケアプラン作成、介護報酬請求業務について学ぶと、習得に時間がかかるというイメージを持つ方も多いかもしれません。

しかし、こちらの講座も通学コースで3日、通信コースなら最短1ヶ月でスキルを身につけられます。

また、講座で使われているテキストは、3年に1度の介護報酬改定に合わせて最新版のテキストを再購入する修了生の方もいるほど内容が充実しています。

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歯科医療事務

資格・講座名金額(税込)学習期間
歯科医療事務55,000円〜1ヶ月〜

歯科医療事務の仕事内容は、通常の医療事務のように受付や会計、レセプト作成などの業務だけではありません。

実は歯科医療事務の場合、治療のアシスタント業務を任されることもあります。

幅広い業務を担当する可能性があるため、知識だけではなく院内の状況を見て臨機応変な行動が求められる仕事です。

また、歯科医院の数は年々増えていて、コンビニよりも多くなっています。

全国各地にさまざまな歯科医院があることで、自宅の近くで仕事が探しやすいという理由から歯科医療事務に注目する方も多くいます。

イラストでわかりやすく解説

歯科医療事務の仕事では、医療保険制度の仕組みや口の中の病気全般に関する知識が必要です。

未経験者でも内容が理解しやすいように、文章ではわかりにくい部分にイラストを使うなどの工夫により、必要なスキルをわかりやすく学べるようになっています。

レセプト作成の授業に関しては、治療の流れに沿って進められるため、段階ごとに必要な知識を身につけることが可能です。

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医師事務作業補助者

資格・講座名金額(税込)学習期間
医師事務作業補助者70,400円〜2ヶ月〜

医師の事務作業をサポートする専門職が医師事務作業補助者です。

処方箋や診断書といった文書の作成、電子カルテの入力など、医師の指示に従って仕事を進めていきます。

大学病院や総合病院で採用されることが多い職種で、規模の大きな病院で働きたいという方に適しています。

厚労省指定の内容も網羅

医師事務作業補助者として働きたい場合、厚生労働省指定の32時間以上の研修を受けなければなりません。

しかしこの講座は研修要件を全て網羅しているため、受講するだけで研修の内容までしっかりと学ぶことが可能です。

また、10年以上の研修実績から作成されたオリジナルの教材が使われています。

現場で求められるスキルが身につくだけではなく、医療機関で働いたことがない方でも理解しやすいように内容が工夫されています。

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まとめ

日本医療事務協会の講座には、医療事務や調剤薬局事務、歯科医療事務などさまざまな選択肢があります。

同じ医療系の事務でも、学ぶ内容や仕事内容には違いが見られます。

それぞれの特徴を押さえながら、自分に合ったものを考えていきましょう。