妊娠すれば肌が伸びます。
肌が伸びれば出産してもとに戻った時にシワ、いわゆる妊娠線ができます。
できてからでは遅いんです。

そこで妊娠してお腹が大きくなる前に、皮膚を柔らかくしてくれる妊娠線予防クリーム「Vigiee(ビギー)」をピックアップ!
ビギーに使われている成分やその効果、使った妊婦さんたちの口コミ評判などをまとめました。
ビギーって?
ビギーは妊娠線予防のために生まれたクリームで、柑橘系の爽やかな香りで使いやすいです。
安心成分で作られているのが特徴で、温泉水と水をベースにしながら、ツバキ種子油・オリーブ果実油・コメヌカ油などを配合しています。

保湿と保水をコンセプトにしており、乾燥した肌にたっぷりのうるおいを与えます。
肌が乾燥するとバリア機能が低下し、肌トラブルの原因になるので注意してください。
うるおいを与えるためには水分だけでは不十分で、油分を与えることで水分を閉じ込める必要があります。
水分はそのままの状態だとすぐに蒸発するので、油分でベールを作ってあげる必要があるのです。
ビギーに使われている成分とその効果は?
ツバキオイルの効果は?
ツバキオイルは肌の保湿効果を高め、本来のキメに整えてくれます。
肌の水分量が低下しているときはバリア機能が低下し、肌が非常に傷つきやすい状態になっています。

乾燥した肌は敏感肌を招くことになり、炎症やヒリヒリの原因にもなるので注意です。
オリーブ果実油の効果は?
オリーブ果実油は保水力に優れており、弾力性のある肌を維持したい方に重宝します。
肌に水分を与えるためには、保水効果を意識する必要があります。

たとえば入浴時に湯船に浸かっても、肌内部が保水されることはないでしょう。
肌にはバリアゾーンが存在しており、水分の吸収をブロックするためです。
保水力のある成分はバリアゾーンを通過する作用があるので、肌の内部までプルプルにできるわけです。
コメヌカ油の効果は?
コメヌカ油はミネラルやビタミンを豊富に含有しており、肌本来のキメを取り戻してくれます。
角質まで植物性セラミドが浸透し、うるおいを引き出してくれるでしょう。
プルプルになった肌は乾燥に強く、妊娠線予防のためにも効果を発揮します。
その他成分の効果は?
Vigieeにはそれ以外にも自然由来の成分が豊富に含まれています。
シア脂は35~45度で溶解する性質があり、保湿性に優れているのがメリットです。
バターのような性質を持っており、伸びがよいのでスキンケア用品に多用されています。
ホホバ種子油はビタミンAやビタミンD、ビタミンEなどがバランスよく含まれています。

人間の皮脂に近い性質があり、すーっとなじんでいくのが特徴です。
肌を元気にするためには良質の植物オイルを補給し、乾燥や紫外線から守ることがポイントとなります。
ビギーは肌をプルプルにするために、アセチルヒアルロン酸Na・ヒアルロン酸Na・加水分解ヒアルロン酸という3種類のヒアルロン酸を配合しました。
ヒアルロン酸はたった1gで6リットルの水分を抱え込むパワーを持っています。
さらにグルコシルセラミドとユズ果実エキスという2種類の植物性セラミドを配合し、肌の水分量を維持してくれます。
ほかにも紅藻エキスやアミノ酸のセリン、トコフェロールなどを配合しているのが特徴です。
アセチルヒアルロン酸Naは優れた保水力を有しており、肌にキメと弾力性を与えます。
化粧品によく使用される成分で、乾燥肌が気になる方におすすめです。
ヒアルロン酸Naはしっとりした感触が特徴的ですが、油分による質感とはまた違っています。

水に溶けて肌になじみやすい性質があるので、妊娠線予防に最適でしょう。
グルコシルセラミドはコメ由来の成分で、うるおいと弾力性を維持して肌を守ります。
肌トラブルの多くは保湿不足が原因で発生するので、まずは保湿と保水を徹底してください。
成分以外にもこだわりがつまっているビギー
上で紹介した成分のメリットを引き出すために、ビギーではナノモイスチャー製法を取り入れています。
水と油は相性が悪いことはよく知られており、これらをつなぎ合わせるために界面活性剤が必要になるわけです。

ビギーのメリットは大豆由来の水添レシチンを使用していること。
さらに油の粒子を細分化するために高圧乳化装置を使用し、サラサラした質感を実現させました。
非常になめらかな質感があるので、使いやすいと評判を得ています。
容器はエアレスにこだわっており、常に新鮮に使用することが可能です。
防腐剤など肌に良くない添加物を使用していないので、肌が敏感な方も安心して使えます。
妊娠線予防はベタベタした感触があるものが多いですが、ビギーならその心配はありません。
ビギーの効果的な使い方は?
使い方はお風呂上がり、お出かけ時に使用するのがおすすめです。
お風呂上がりのタイミングは非常に肌が乾燥しており、その状態を放置しておくと妊娠線のリスクが高くなります。

妊娠初期~中期の段階にある方は、お腹にのを描くような感覚で優しく塗りこんでいきましょう。
お腹周りから太もも・お尻などを中心に伸ばしていき、それから骨盤や脇に塗っていきます。
最後は胸周辺に塗っていくことで、気になる部分の乾燥を予防できます。
妊娠中期~後期の場合は下腹部から太もも・骨盤などを中心に塗っていくのがおすすめです。
それから脇・胸という順番に塗っていき、胸周辺に塗るときはマッサージをするのがよいでしょう。
お出かけするときは気になる部分に塗るのがおすすめで、お風呂上がり時より気軽に使用できます。
乾燥や蒸れが気になる部分を中心に塗っていきましょう。