お互い好きなのに別れた…復縁出来る?復縁するためのポイント・切り出し方は?

好き同士でも別れてしまい、復縁を望んでいる人も多いのではないでしょうか。

好き同士であっても、さまざまな理由で別れを選んでしまうケースがあります。

しかし、好き同士だからこそ別れたことを後悔して、やっぱりやり直したいと思う人もいるでしょう。

別れてしまえば復縁の望みは薄いのか、復縁をするにはどうすればいいのか。

今回は、そんな好き同士で別れてしまった場合の復縁方法や切り出し方を紹介します。

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お互い好きなのに別れた…復縁出来る?

好き同士で別れてしまった場合でも、復縁することは出来ます。

好き同士の場合であれば、喧嘩別れなど相手とのトラブルで別れてしまったケースよりも復縁はしやすいでしょう。

しかし、復縁するには別れてしまった理由を解決しておく必要があります。

ただ好きだからで復縁してしまっては、また同じ別れを繰り返してしまう可能性があるのです。

どんなすれ違いがあって、一度別れを選んでしまったのかを二人で話し合い、復縁するのであれば、これからはどうしていけばいいのかお互いが納得できる形で決めておくことが、重要になります。

別れた時よりもお互いが成長していて、同じ過ちを繰り返さない覚悟は必要になるでしょう。

お互い好きなのに別れを選ぶケースは?

そもそもお互いが好きなのに別れを選んでしまうのには、どんな理由があるのでしょうか。

好き同士であればどんな障害も乗り越えられると言うのは、少し綺麗事なのかもしれません。

実際には、好き同士であっても些細な問題から、別れを選んでしまうケースもあるのです。

では、お互い好きなのに別れを選んでしまうケースを紹介します。

遠距離など物理的な障害があった場合

遠距離などの物理的な障害があった場合、お互いに好き同士であっても別れてしまうことがあります。

物理的に会えない距離にいると、寂しいとき会いたいときに会えなくなってしまい、気持ちのすれ違いが起きてしまい、結果別れてしまうことがあるのです。

好きな人に寂しい思いをさせてしまうなら・・・と相手を思いやる気持ちから別れを選ぶこともあります。

どちらにしても恋人が会えない距離にいるのは、付き合っていく上で大きな障害になってしまうでしょう。

仕事や勉強など、恋愛より優先したいものがあった場合

仕事や勉強など恋愛よりも優先順位の高いものがあった場合、好き同士であっても別れてしまうこともあります。

仕事にやりがいを感じているときや勉強に集中しなければならなくなったときなど、恋人の存在を大事に出来なくなることがあるのです。

人生の中で、恋愛よりも優先しなければいけないことが出来る時期もあります。

そんな時期に付き合っている相手がいた場合には、別れを選ばざるを得ないこともあるのです。

結婚観が異なっていた場合

将来の話をしていく中で、結婚観が異なっていると感じた場合にも、先が見えなくなってしまい、別れを選ぶことがあります。

将来的に結婚したいと思っていても、必ずしも相手がそう思っているとは限りません。

結婚という形に縛られない付き合い方を望む場合だってあるのです。

お互いが違う結婚観を持っていて、将来のビジョンを描けないと、今は好き同士であっても別れてしまうことがあります。

好きだけど別れた相手と復縁するためのポイントは?

好き同士で別れてしまったけど復縁したい場合には、どうすればいいのでしょうか。

闇雲に行動しても、同じ過ちを繰り返してしまうこともあるので、注意が必要です。

好き同士で別れてしまった相手と復縁するためのポイントを紹介します。

別れたあとに冷却期間を置く

別れたあとには、冷却期間を置くようにしましょう。

別れた後にすぐに復縁してしまうと、別れた原因の改善をすることが出来なくなってしまいます。

別れた原因を解消するために冷却期間は、必ず置くようにして、別れている間に問題の解決をすることが大事。

一度離れて、きちんとお互いの気持ちの整理が出来る冷却期間を置くことで、同じことで揉めることなく、やり直すことが出来るでしょう。

別れた原因をはっきりさせ、お互いが納得いく解決策を見つける

別れた原因をはっきりをさせて、お互いが納得のいく解決策を見つけるようにしましょう。

別れた原因をあやふやのままにして、復縁してしまうと、また同じ問題にぶつかる時が来てしまいます。

一緒にいない今の期間を利用して、今までの二人の関係性を見直してみて、改善出来るところは改善しておくこと。

二人が納得出来る解決策を見つけることで、同じ問題で揉めることはなくなるでしょう。

復縁する前に体の関係を持たない

復縁する前には、体の関係は持たないようにしましょう。

体の関係を持ってしまえば、復縁しなくても一緒にいられると思い、復縁しないまま、ダラダラと体の関係だけが続いてしまうことになります。

曖昧な関係を続けていると「都合のいい女」になってしまう可能性だってあるのです。

お酒の勢いなど連絡したくなる時もあるとは思いますが、きちんと復縁するまでは、体の関係が持たないようにしましょう。

復縁したい時の切り出し方は?

好きだけど別れた場合、復縁の切り出し方って難しいですよね。

復縁を切り出すには、問題を解決した上で話をしなくてはなりません。

もし、断られたら・・・と思うと不安になりますよね。

好き同士で別れた場合の復縁の切り出し方を紹介します。

自分から別れた場合

自分から別れていた場合、まずは別れを切り出したことを謝罪するようにしましょう。

自分から別れたいと言ったのに復縁したいと言うのは、相手からしたら自分勝手に感じてしまうこともあります。

きちんとその時の自分の気持ちとその気持ちの変化を話した上で、謝罪して復縁したい思いを伝えるのが大事。

「あの時は別れるのがお互いのためと思ったけど、今はこういう考えになってあなたと一緒にいたい」という風に、相手に気持ちの変化を伝えて納得してもらえるようにしましょう。

彼に振られた場合

彼に振られた場合には、振られた原因を理解して改善しておくことが大事になります。

何が理由で別れたのかを自分の中で理解して、改善したことを伝えた上で、復縁したいことを伝えるようにしましょう。

振られた場合では、相手に「この人とならやり直しても大丈夫」と思ってもらうことが大事になります。

別れた時よりも成長した姿を見せられるようにしましょう。

彼と友だち関係にある場合

別れたあとも彼と友達関係にある場合には、復縁を切り出しやすいでしょう。

友達として一緒に過ごしている中で、やっぱり相手の存在の大切さに気付いたということをストレートに話すのが一番です。

恋人関係が終わったあとに友達になれるのは、お互い一緒にいる心地良さがわかっているから。

素直にあなたの気持ちを伝えた上で、前と同じような理由で別れる事のないように話をして復縁するようにしましょう。

お互いに好きでも、復縁しない方がいいケースも

お互いがどんなに好きでも、復縁しないほうがいいケースもあります。

好きだけでは、解決しない問題もあるのです。

残念ですが、諦めたほうがいいケースを紹介します。

不倫関係にある

不倫関係にある場合には、復縁するのはやめておきましょう。

お互いがどんなに好き同士であっても、相手が既婚者である場合には、傷ついてしまう人が出てしまうのです。

誰かを傷つけてまで叶える恋愛は、続けるべきではありません。

また、不倫関係を続けたとしても周りから応援されることもないでしょう。

周りから祝福されないような関係はお勧め出来ません。

彼に金銭的な問題がある

相手に金銭的な問題がある場合には、復縁はやめておきましょう。

金銭的な問題は、二人の将来にも影響が出てきてしまいます。

ギャンブルなどの金遣いの荒さは、あなたと別れたとしても改善されるものではありません。

金銭的な価値観は、育った家庭によっても差異があり、なかなか変わるのが難しく、復縁したとしても同じ問題で揉めることになるでしょう。

金銭的な問題がある場合には、復縁は諦めて次の恋に目を向けるようにしましょう。

まとめ

今回は「好き同士なのに別れた場合の復縁」についてお話してきました。

好き同士でもその時は、別れを選ぶしかなかった場合もあると思います。

好き同士なのに別れを選ぶのは、つらい選択で別れた後もショックで、何も手につかない時期もあるでしょう。

しかし、好き同士であれば別れた問題を解決し、お互いが納得出来る答えを見つけることが出来れば、復縁することは出来ます。

まずは別れた原因を見つけ、改善出来るところは改善して、これからは同じ問題で揉めることのないように、将来を共に出来るようパートナーと一緒に努力しましょう。