【スキンケア】ブースターの選び方について。役割・メリット・使い方も解説

ビューティー
ステマ規制に関する対応

本記事はManapが独自で制作したものですが、当サイトを経由してサービスの利用があった場合、掲載企業から紹介手数料を受け取ることがあります。ただし、紹介手数料の有無が本記事の順位や内容に影響を与えることはありません。また、コンテンツ制作については、コンテンツ編集ポリシーに沿って、読者の皆様に役立つ情報提供を心がけております。

ブースターって?

ブースターって最近インスタグラムやツイッターで話題だけど、どんなコスメかわからない人へ。

ブースターは洗顔後すぐ使用するアイテムで、肌の角質を柔らかくして美容成分を届きやすくしてくれます。

導入美容液・ブースターローション・拭き取り化粧水として紹介されているケースもあります。

  • 最近肌がカサカサする
  • いつも使っている化粧品を変えるのは勇気がいる
  • 肌が敏感なのでなかなか合う化粧品がない
  • エステに行く時間がない
  • 仕事が忙しいので簡単に肌のお手入れをしたい
  • このような悩みを持っている人は、ブースター化粧品で肌の悩みが解決できるかも。

ブースターを使うメリットは?

ブースターは洗顔後すぐに使う化粧品ですが、どんなメリットがあるでしょうか?

いつもの化粧品にプラスするだけ

肌の乾燥やシミで悩んでいるときに、化粧品を変えようかどうか迷いますね。

しかし毎日使っている化粧品が気に入っているので、手放したくないと思いませんか?

ブースターは、いつも使っている化粧品にプラスして使うだけなんです。

ブースターを使った後に、いつもと同じスキンケアをすると肌の奥まで基礎化粧品が入り込みます。

お手入れが簡単で短時間

ブースターは、洗顔後に顔につけるだけでOKです。

エステや特別なお手入れがいらないのでとても簡単で、時間を掛ける必要がありません。

仕事が忙しい人や、子育て中の主婦の方には大きなメリットですね。

美容液・ブースターの役割とは?

一般的な美容液とブースターは、どのように違うのでしょうか?

ここでは一般の美容液との違いをお話するので、ブースターの役割がわかります。

美容液

一般的な美容液は、保湿や美白のような美容成分を肌に与えてくれます。

美容液は化粧水やスキンケアクリームと同じように日頃のスキンケアに取り入れるべきアイテムです。

一般的に、化粧水は肌の保水を目的としたアイテムであり、クリームは肌のうるおいを閉じ込めるためのアイテムです。

もちろん化粧水やクリームにも美容成分が含まれているため、保水や保湿以外の働きも期待できますが、美容液はその成分のほとんどが高濃度の美容成分でできているため、肌への働きがより高いアイテムになります。

ブースター

ブースターの役割は、次に使う化粧品の浸透力をアップさせてくれることです。

美容成分が豊富でも、肌にしっかり浸透しないと思うような美容効果を得ることができません。

保湿成分が肌にぐんぐん浸透すると、水分量がアップして皮膚にうるおいを与えることができます。

うるおいのある肌になると、ハリやつやが出てくるでしょう。

さらに美白成分の浸透力がアップすると、紫外線対策ができるのでシミ予防もできます。

肌トラブルで困っている人は、ブースターが強い味方になりますね。

ブースターの選び方は?

ブースターを購入したいけど、いろいろなタイプがあるので選び方がわからないという人へ。

ここでは、ブースターの選び方について紹介します。

1.価格で選ぶ

ブースターはプチプラ商品から、値段が高いコスメまで価格が幅広いのが特徴です。

初心者の人が高額なブースターを選ぶと、続けられなれなくなったというケースもあります。

まずはプチプラ商品からスタートしてみるのが、続けやすいでしょう。

自分が購入できる価格なら、好きなスキンケアブランドから始めてもいいでしょう。

2.テクスチャーで選ぶ

ブースターは、自分が好きなタイプのテクスチャーで選ぶ人も多いです。

・ローションタイプ

ローションタイプは、ブースター初心者の人に使いやすいと評判になっています。

古い角質を落としたいと思っている人は、拭き取りタイプのブースターローションを使いましょう。

・ミルクタイプ

ミルクタイプは、使用感がいいと思っている人も多いのではないでしょうか?

肌に優しく安心感があり、肌荒れの心配がなく使用することができますね。

・オイルタイプ

肌の乾燥やごわつきが気になる人は、オイルタイプのブースターが人気です。

ごわごわした肌が柔らかくなり、しっとりしてうるおいを実感できるでしょう。

3.アプローチで選ぶ

ブースターは、商品によっていろいろなアプローチがあります。

自分の肌に合っている商品や悩みを緩和してくれる商品を選びましょう。

・肌の乾燥で悩んでいる

乾燥肌で悩んでいる人やオイルタイプミルクタイプのブースターが向いています。

潤い効果を実感しながら、浸透力を高めてくれます。

・毛穴が気になる人

毛穴が気になる人は、ローションタイプのブースターを選びましょう。

毛穴の引き締め効果が期待できて、スキンケア商品の浸透をよくしてくれます。

・肌が疲れている人

肌が疲れている人は、コラーゲンやヒアルロン酸・セラミドのような美容成分が入ったブースターがおすすめ。

お肌の調子を整えながら、くすみを予防してくれるでしょう。

4.香りで選ぶ

心地よくお手入れしたいのでコスメは香りが大事という人は、ブースターを香りで選びましょう。

ブースターはきつい香りより柔らかい香りの商品を選んだほうが、心地いいですね。

・爽やかな香りのブースター

爽やかな香りのブースターは、リフレッシュできる効果があります。
柑橘系やハーフの香りは、男女ともに人気があります。

・リラックスできる

寝る前に落ち着きたいという人は、リラックス効果がある香りが人気です。

ラベンダーやゼラニウムはリラックスできますが、好きな香りを選びましょう。

ブースターのおすすめな使い方は?

ブースターを使ってみたいけど、使い方がよくわからないという人へ。

今回は美容成分の浸透力がアップする、正しい使い方を紹介します。

手でやさしく塗る

ローションやミルクタイプのブースターは、手を使って優しく塗りましょう。

洗顔と同じように肌に負担をかけないように、丁寧になじませるようにするのがコツです。

拭き取りタイプのブースターは、コットンを使用します。

コットンを使う場合も、手で強くこすったり力を入れないように注意することが大切です。

皮膚をこすることで、肌荒れの原因にもなります。

オイルタイプのブースターは、洗顔後水分が残ったまま顔になじませてOKです。

水分と油分が混ざることで、美容成分がしっかりと届きます。

ブースターだけで終わらせない

ブースターは、化粧水や美容液の成分を肌の奥まで浸透させるためのアイテムです。

導入美容液だけでスキンケアを終わらせると、保湿対策が思うようにできません。

肌の浸透力をアップさせたら、美容成分をしっかりと肌に届けたいですよね。

いつもと同じように基礎化粧品でお手入れをすることが、うるおいのある肌を作るために必要です。

どうしても時間がないという人は、オールインワンタイプのブースターがおすすめです。

自分が心地いいと思うブースターを選んで、きれいな肌を作りましょう。

記事の執筆者
ゆうこ

元アパレル店の店長をやっていた頃から、ファッション関係の情報を調べることが大好き!
現在はManapのライターをしています。

Manap