ローマ旅行のおすすめお土産10選【食べ物編】実際にあげて喜ばれたものは?(2024年)

古き良きヨーロッパの雰囲気を感じさせてくれる永遠の都・ローマ。ファッションやアート、グルメなど魅力がたくさんあり、一生に一度は訪れてみたい世界的な観光地として人気です。

そんなローマでお土産を購入するなら、やはりローマならではのものを選びたいですよね。

ここではローマ旅行のお土産で、実際にあげて喜ばれたおすすめの食材10選をご紹介します。

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1.パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)

ローマ旅行のお土産で特におすすめなのが「パルミジャーノ・レッジャーノ(パルメザンチーズ)」です。イタリア料理に欠かせないパルミジャーノ・レッジャーノは、北イタリアのエミリア・ロマーニャ地方で作られたチーズだけに与えられる名称で、「チーズの王様」とも言われています。

しっかりとしたコクのある味わいと豊かな香りが特徴で、噛むほどに旨味を感じます。そのまま食べるのはもちろん、すりおろしてパスタに加えたり薄くスライスしてサラダに入れたりと、どんな食材にも相性が良いので料理好きな方へのお土産にもおすすめです。

高級食材ですが日本で買えばローマの3~4倍はするので、ローマを訪れたならば是非とも買っておきましょう。なお、本格的な味を求めるなら熟成期間が30ヵ月以上のものを選ぶのがポイントです。

2.トリュフ塩

「トリュフ塩」は、世界三大珍味のひとつトリュフと天然塩を混ぜ合わせた調味料です。肉料理や魚料理にさっと一振りするだけで芳醇な香りが広がるため、自宅でも本場イタリアの味が簡単に再現できると人気です。

ただ、トリュフ塩のトリュフには黒トリュフと白トリュフ、塩にも海水を原料とした海塩と海水が長い年月をかけて結晶化した岩塩の4つの原料の組み合わせがあり、それぞれに味わいが違います。

黒トリュフは香りが強いため加熱する料理に向いており、白トリュフは加熱すると香りが飛んでしまうためサラダなど冷製料理に適しています。海塩はしょっぱさの中にある旨味が淡白な魚料理向けで、塩分濃度が濃い岩塩は肉料理におすすめなので、使う目的に合わせて選ぶと良いでしょう。

価格的には、黒トリュフ塩の方が白トリュフ塩よりもやや安価となっています。

3.パスタ

やはり、イタリア・ローマと言えば「パスタ」を忘れてはいけません。パスタなら日本でも買えるのに、と思う方も多いでしょうが、やはり本場だけあって日本では普段見かけないような豊富な種類のパスタがあります。

お土産にするならスパゲティのようなロングタイプは折れやすいため、日本ではあまり馴染みのない貝殻の形をした「コンキッリェ」や、切り口がS字の形の「カサレッチェ」などが、持ち運びが楽でおすすめです。

スーパーやデパートならば、いろいろな形のパスタが手ごろな価格で販売されているのでばら撒き用にいかがでしょうか。

4.オリーブオイル

「オリーブオイル」もイタリア料理に欠かせない食材のひとつです。日本でもスーパーなどで手軽に購入できますが、やはり本場・イタリアのオリーブオイルは一味違います。

イタリアはオリーブの年間生産量が世界一に加え、オイル精製所の数も世界トップクラスであるため、オリーブの収穫から精製まで短時間でできることが味も品質も世界一と言われる理由です。

この鮮度の良さがイタリア産オリーブオイルの特徴で、料理に使えばいつもの味がワンランク上がります。種類も多くポルチーニなどを加えたフレーバーオイルもありますが、お土産には幅広く使えるエクストラバージンオイルがおすすめです。

瓶詰は少々重くなりますが、軽量な缶入りなら割れる心配もなく持ち運びにも便利です。

5.バルサミコ酢

イタリア北部のモデナの特産品である「バルサミコ酢」も、お土産に人気です。ブドウが原料のバルサミコ酢はオリーブオイルとの相性が良く、サラダのドレッシングもちろん、肉料理や魚料理に良く合います。

特にバニラアイスにかけると高級スイーツに早変わりします。バルサミコ酢はワインと同じように熟成させることで味に深みが生まれますが、高級ワイン並みに価格も高くなるため、お土産にするならスーパーなどで買える手ごろな価格のものがおすすめです。

もし、高級なバルサミコ酢をお土産にするなら、保存料や添加物が使われていない政府認定の「DOP認定商品」を選びましょう。

6.ワイン

イタリアは、フランスとともにヨーロッパ屈指のワイン生産地です。雨が少なく温暖で、山岳地帯や丘陵地帯などブドウ栽培に適した環境がイタリアワインの芳醇な味わいを作り出しています。

イタリアは南北に長い全ての州でブドウが栽培されており、その品種は400種類以上にも及びます。そのため栽培されている地域によってさまざまな種類のワインがあり、代表的なものには「バローロ」「フランチャコルタ」「キャンティ」「ブルネッロ」などがあります。

お土産にするなら「バローロ」で、酸味とタンニンのバランスが良く飲み飽きないワインです。価格は1本500円程度から数千円までありますが、日本で買うよりも安価で美味しいので、お気に入りの1本を見つけてみましょう

7.チョコレート

 

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イタリアは、スイスと並ぶチョコレート大国として有名です。世界的にも知られている老舗チョコレートメーカーも多く、カカオの香りがしっかりと感じられることがイタリアのチョコレートに共通した特徴となっています。

伝統的な製法で作られているチョコレートはローマ旅行のお土産に最適で、パッケージにもメーカー独自の特徴があるためギフトにもおすすめです。

板チョコからアソートタイプのものなど種類も豊富なので、会社など大人数向けのお土産にいかがでしょうか。

8.リモンチェッロ(食後酒)

 

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「リモンチェッロ」とはレモンの皮を蒸留酒に付け込んだリキュールのことで、日本ではあまり馴染みがありませんが、イタリアでは定番の食後酒として飲まれることが多いお酒です。

アルコール度数が25~35度と高めですが、レモンの爽やかな香りと甘酸っぱさでスイスイ飲めてしまうため飲みすぎには注意しなければいけません。

丸みを帯びた瓶やハイヒールを模した瓶など、瓶自体がかわいいデザインのものが多いのでお土産にすると喜ばれます。そのままストレートで飲む以外にも、ケーキやクッキーなどお菓子の香り付けにおすすめです。

9.ボッタルガ(からすみ)

 

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「ボッタルガ」とは、日本の「からすみ」と同じように魚の卵巣を干して加工した食品です。日本のからすみはボラの卵巣を使用しますが、ボッタルガはボラ以外の魚も使うことが特徴です。

そのままスライスしてお酒のおつまみにしたり、すりおろしてパスタにかけたりと食べ方もさまざまで、ねっとりとした歯触りは白ワインにぴったりです。

日本のからすみは高級品ですがボッタルガは手ごろな価格で買えるため、お酒好きな方へのお土産にすると喜ばれます。サイズも小ぶりで日持ちする点からもローマ土産におすすめです。

10.ビスコッティ

 

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「ビスコッティ」はビスケットの生地にアーモンドを入れて焼き上げた、イタリアでは朝食で食べることが多い伝統的なお菓子です。バターを全く使わずに作るため生地が硬いことが特徴で、エスプレッソやワインなどに浸して柔らかくしながら食べるのが一般的です。

「ビス」は2度、「コッティ」は焼いたという意味で、とても長い時間をかけて2度焼いているため、ビスケットとは異なる食感と味わいが魅力です。

アーモンドの代わりにイチジクなどのドライフルーツを入れたものなどバラエティも豊富で、スーパーなどで手軽に買えるお土産として人気となっています。

ローマならではの喜ばれるお土産を見つけよう

日本でも輸入食材店や通販などで買えるものも多くなっていますが、せっかくローマ旅行に行ったのならローマならではのお土産を選びたいものです。

ここでご紹介した10選はどれもが喜ばれるお土産で、家族や友人、職場などの渡す相手に合わせて選べるものばかりです。

ローマ旅行に行く予定があるならば、是非参考にしてください。