パリ旅行(おしゃれ雑貨・コスメ編)おすすめの土産10選!【2023年最新版】

ライフスタイル

パリはファッションの最先端ということもあり、おしゃれなアイテムがたくさんそろっています。

また、流行の変遷も激しいため、旅行でお土産を買おうにも定番に落ち着いてしまうというケースが少なくありません。

こちらでは、2023年最新のパリ旅行でおすすめできる雑貨やコスメなど、食べ物以外のお土産についてご紹介していきます。

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1.ドラッグストアコスメ

日本ではブランド品として陳列されていることもあるコスメが、フランスでは原産国ということもあってドラッグストアで激安で販売されているというケースは珍しくありません。

パリでドラッグストアを巡ると、日本では高級コスメというイメージのアイテムが格安で入手できることがありますので、ぜひ探してみましょう。

ただし、いずれもフランス語表記になっていますので、用途や肌質の別についてはきちんと見分けができるように調べておくことが重要です。アベンヌやラ ロッシュ ポゼ、ニュクスなどの芸能人も多く愛用しているコスメが半額以下で入手できるだけでなく、日本未上陸のアイテムも多数取り扱っています。

2.香水

フランスは香水の文化が発達しており、常に最新の香りを全世界に提供しています。そのため、香水を常用する人にはお土産として選ぶのも良いでしょう。

皇室御用達でもあるゲランはボトルの大半をバカラに依頼していることもあり、見た目も中身も高級感のあるアイテムとして人気です。パリならば、最新の香りで日本未上陸の香水が多数そろえられていますので、流行に敏感な人へのお土産としてもおすすめです。

他にも、ディオールやイブサンローラン、シャネル、グッチ、メゾンマルジェラなど知名度の高いハイブランドの香水が多く出回っていますので、ぜひお気に入りの香りを見つけましょう。

3.教会のメダイユ

メダイユとはメダルを意味しており、教会で購入できるアイテムです。

例えば、奇跡のメダイユ教会ではマリア様からのお告げを受けた修道女が作ったメダルがコレラから人々を救ったという言い伝えがあり、今もなお、世界各国の有名人がその恩恵にあずかろうと入手しています。

このような言い伝えがあるだけでなく、メダイユ自体も丁寧なつくりでカラフルなものがあり、ペンダントヘッドやチャームとしてファッションアイテムに使いやすいものがそろっています。

フランス以外で入手困難なこともあり、人気の高いお土産の一つと言えるでしょう。

4.マルセイユ石けん

肌に優しく、それでいて汚れや角質をしっかり落とすオリーブオイル由来のマルセイユ石けんは、日本でも人気のコスメの一つです。

フランスはマルセイユ石けんの原産国ということもあり、様々なブランドからマルセイユ石けんが出回っていますので、日本よりも手軽に安く入手することができます。

本物のマルセイユ石けんは植物油のみを使い、添加物や合成物、着色料などの使用は認められていません。また、伝統的な製法で作られることを義務付けられており、厳しい条件をクリアしたものだけがマルセイユ石けんと認められています。

お土産として選ぶなら、マリウス・ファーブル社、ル・セライユ社、ル・フェール・ア・シュヴァル社、サヴォヌリー・ドュ・ミディ社が伝統的なメーカーなのでおすすめです。

5.ミュージアムショップのグッズ

フランスは芸術の国と言っても過言ではありません。パリから気軽に足を運べるエリア内に多くの世界的に有名な美術館がありますが、館内では展示物に関連したおしゃれなグッズが多数販売されています。

これらはいずれも美術館内の芸術的なモチーフを取り入れながら、フランスならではのエスプリの効いたデザインで魅力的なグッズになっていますので、お土産にしても喜ばれるものばかりです。

展示物のデザインを取り入れたエコバッグやアートブック、ペンなどの文具は価格も手ごろで他では購入できないアイテムですので、バラマキ用のお土産にもぴったりです。

6.エコバッグ

フランスではエコバッグのデザインもおしゃれで、お土産の定番として隠れた人気があります。中でも、大手スーパーのモノプリは小さく折りたたんで持ち運びができる上、ブランドとのコラボ商品が出たり、時期によってデザインが変わったりするため、パリでしか買えないだけでなく、旅行したタイミングで限定品を入手できることから人気です。

実際、旅行者だけでなくバイヤーやフライトアテンダントが買い占めることも多いため、気に入ったものがあったら早めに入手しましょう。価格も1つ1.5ユーロほどとお得で、かさばらず軽いのでお土産にぴったりです。

7.絵画

お土産で絵画というのは日本ではあまりピンときませんが、モンマルトルやパリなどではあまり名が知られていない画家によるアート画や風景画、有名画家の複製画などがあちこちで販売されています。

風景画はパリの街並みを描いたものが多く、フランスらしいお土産ながら安価で入手できることから、バラマキ用のお土産にもできます。

将来的に知名度が上がる画家による作品が見つかる可能性もありますし、無名の画家によるものでもプリントではなく一点物となりますので、他では入手できないお土産となるでしょう。

8.ブランド財布・バッグ

フランスはファッションの流行最先端の国ということもあり、おしゃれな財布やバッグなどのアイテムが多数見つかります。日本でもよく知られているハイブランドだけでなく、まだ周知されていない隠れた名品がたくさんありますので、お土産を渡す相手に合わせてテイストを変えるのも喜ばれるでしょう。

例えば、仕事でも使えるブランドならジェラールダレルやジェローム・ドレフュス、クロエ、ソニア リキエルなどがありますし、ロック系ならカール ラガーフェルド、イカカエス、クープルズなどがおすすめです。

また、スポーティ系ならモンクレールやラコステ、ルコック スポルティフ、パトリックなど、シンプル系ならアーペーセーやレペット 、エルベシャンプリエなどがあります。

9.食器

ハイセンスなデザインの雑貨が多く見つかるパリでは、食器も立派なお土産になります。

アスティエ・ド・ヴィラットはパリで唯一の陶器ブランドで、サントノレ通りにある店舗では豊富なラインナップからここでしか買えないお土産が購入できるでしょう。オリジナリティ豊かな陶器だけでなく雑貨も豊富です。

また、クリニャンクールやヴァンヴ、モントルイユではパリ最大の蚤の市を開催しており、玉石混交の陶器の中からお宝アイテムを見つけられる可能性もあります。ぜひ、掘り出し物を探してみましょう。

10.文房具

文房具の品ぞろえや品質は日本でも十分なのでお土産として検討されることが少ないですが、実はパリには小さくてかわいい文房具がたくさん販売されています。

PAPIER +はその名の通り紙製品を中心に取り扱っており、シンプルなデザインながら様々な紙質やカラーバリエーションで自分に合ったアイテムを見つけられるでしょう。

Papier Tigreは華やかでかわいい絵柄が特徴的で、Mélodies Graphiquesは逆にヨーロッパらしい重厚でクラシカルな印象です。

L’Ecritoireは種類豊富な万年室やインクが人気で、Adeline Klamでは日本の和紙とヨーロッパの文化の融合が独自の魅力を醸し出しています。

いずれも独特な魅力がありますので、お土産にぴったりのアイテムを探してみましょう。

まとめ

このように、パリでのお土産は必ずしも免税店や有名ブランドばかりで入手できるものばかりではありません。

むしろ、意外な場所で購入するものだからこそ、珍しくお土産として喜ばれるアイテムがたくさん見つかります。

こちらの記事を参考にして、安価で珍しく、誰にでも喜ばれるおしゃれなお土産を探してみてはいかがでしょうか。