こんにちは。Manapの編集長です。
三重県で新型出生前診断(NIPT)をしたいけど、年齢が35歳未満の方や認可施設は条件が厳しくて検査を諦めたという経験がありませんか?
どんなクリニックで受けて良いのか、そもそもクリニックが住んでいる地域にあるのかなどわからないことだらけですよね。
妊娠中のお母さんは、常にお腹の子が心配で毎日不安で過ごしてる方も多いことでしょう。
この記事では、三重県でNIPT検査ができるクリニックを検査の料金や条件なども合わせて紹介します。
- 三重県でNIPT検査をしたい方
- 三重県で年齢制限無しのNIPTを探している方
NIPT検査をどこで受けていいか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
【NIPT】三重県でおすすめのクリニックは?
三重県には認可外施設がない!
認可 | ・無し |
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認可外 | ・ミネルバクリニック |
三重県でNIPT検査を行っている認可施設は1つもありませんでした。
どうしても認可施設でNIPT受けたい場合は、遠方まで来院するかないでしょう。
ミネルバクリニックなら遠方まで行かなくても、オンラインでNIPTが可能ですよ。
おすすめはミネルバクリニック
ミネルバクリニックの基本情報
比較項目 | ミネルバクリニック |
---|---|
妊娠検査週数 | 妊娠9週0日〜 |
遺伝カウンセリング | 臨床遺伝専門医が対応 |
年齢制限 | 何歳でもOK |
来院回数 | 1回(オンラインの場合不要) |
検査費用 | 176,000円 |
追加費用 | なし |
検査結果 | 最短7日〜14日 |
結果通知 | マイページ・来院・郵送 |
羊水検査 | 15万円まで保証 |
オンラインNIPTに対応

三重県のご自宅にいながら受けることが可能ですよ。
採血は、ご自宅近くの医療機関を受診していただく必要がありますが、県をまたぐ移動などはないので身体的負担を抑えることができるでしょう。
遺伝カウンセリングや結果については、ビデオ通話でお互いの顔をみながら行うので、来院同様に不安や悩みを相談・解消できるでしょう。
日本で唯一最新のNIPTができる。
スーパーNIPTの特徴は以下の通りです。
- 世界特許技術を使用
- 単一遺伝疾患をチェックできる
- 偽陽性0
- 陽性的中率100%
- 妊娠9週0日から検査可能
スーパーNIPTは、他院のNIPTよりも正確性が高いのが特徴です。
その理由は、胎児なのか母体なのかをより区別して検査する世界特許の技術を使用しているからです。
さらに、単一遺伝疾患をチェックできる点や、自閉症をはじめとした112疾患、100種類、遺伝子2000の病的変異を検査できる点は遺伝専門のクリニックならではの項目でしょう。

もちろん他院と同じNIPTも取り扱いしているので、カウンセリングを通してプランを決めることができますよ。
アクセス
住所 | 東京都港区北青山2-7-25 神宮外苑ビル1号館2階 |
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最寄駅 | 外苑前駅から徒歩1分 |
診療時間 | 10:00~14:00 16:00~20:00 |
休診日 | 火曜・水曜 |


NIPTで何がわかる?
・13トリソミー
・18トリソミー
・21トリソミー
認可施設では、3つのトリソミーのみ調べることが可能です。
一方で認可外施設では、3つのトリソミー以外にも細かい項目を調べることができ、性別判定を行うことも可能です。
より細かく調べられるからといって、すべての病気がわかる訳ではありません。

NIPTでは、一部の限定的な疾患を見つけることができます。
NIPTの検査方法やリスクは?
NIPTは、検査精度が99.9%とかなり高く信頼できるでしょう。
検査確定するには、確定的検査の羊水検査や絨毛検査が必要ですが、はじめから確定的検査を行うのはリスクがあります。
羊水検査で1/300、絨毛検査で1/100の確率で、流産・死産のリスクが存在します。
NIPTは、こういったリスクを防げるメリットもある検査です。
NIPTのクリニックの選び方は?
まずは、認可・認可外の違いを知ろう
様々な情報に左右されやすいですが、認可にも認可外にもそれぞれ良いところがあります。
項目 | 認可 | 認可外 |
---|---|---|
年齢制限 | 35歳以上 | 何歳でもOK |
検査項目 | ・21トリソミー(ダウン症) ・18トリソミー(エドワーズ症候群) ・13トリソミー(パトウ症候群) |
・21トリソミー(ダウン症) ・18トリソミー(エドワーズ症候群) ・13トリソミー(パトウ症候群) ・性染色体検査 ・全染色体検査 ・微小欠失検査 |
性別判定 | 不可 | 可能 |
受診 | 夫婦同伴 | 1人受診OK |
来院回数 | 2〜3回 | 1回 |
施設数 | 全国に108ヶ所 | 増加中 |
条件 | 複数あり | ほぼなし |
このように認可の場合は認可外よりも条件がかなり厳しく、年齢制限という点で希望すれば誰もが受けれるわけではありません。

夫婦同伴か1人受診OKかという点にも違いがありますので、どちらが自分にあっているか確認しておきましょう。
メリット・デメリットを確認
次に認可・認可外クリニックのメリット・デメリットを見ていきましょう。
メリットを比較
メリット | |
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認可 | ・専門のカウンセラーがカウンセリングを複数回行ってから検査を実施している。 ・産婦人科を専門とする大学病院などで行う為、フォロー体制がしっかりしている。 ・検査に対する説明を時間をかけて行っている。 ・陽性の場合は羊水検査まで対応できる。 |
認可外 | ・35歳未満でも受けることができる。 ・1人受診も可能なので、共働きや忙しい人には向いている。 ・1日で終わるので検査による負担が少ない。 ・費用面を抑えることができる。 ・検査結果が出るのが早い。 ・性別判定ができる。 ・より細かい項目まで調べることができる。 |
デメリットを比較
デメリット | |
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認可 | ・誰でも受けられるわけではない。 ・夫婦合わせて複数回休みを取る必要がある。 ・全国で108しかないので予約がとりにくい。 ・都道府県に認可施設がない所もある。 ・条件が厳しい ・性別判定ができない |
認可外 | ・産婦人科を専門としないクリニックでも検査を行っている。 ・遺伝カウンセリングを行なっていないクリニックもある。 ・陽性の場合、羊水検査は別医療機関に促されることが多い。 |

このように認可・認可外どちらにもメリット・デメリットが存在します。
「認可だから安心」「認可外は不安」とイメージがあるかと思いますが、どちらもクリニック選びをしっかりすれば何の問題もありません。
どちらが妊婦さんやパートナーの方に合っているか見極めることが大切でしょう。
認可外を選択した場合の3つのポイント!
認可外を選択した場合は、慎重にクリニックを選んでいきましょう。
実際に認可外の場合、検査して終わりというフォロー面が不十分なクリニックもありますので、価格だけでなくフォロー面も踏まえて検討していく必要があります。
クリニック選びで大事なチェックポイントは以下の3つです。
- 遺伝カウンセリングの有無
- 羊水検査の保証の有無
- 検査精度の確認
1.遺伝カウンセリングの有無を確認
認可施設の場合は、遺伝カウンセリングを2〜3回夫婦同伴で受けてからNIPT検査を実施しています。
遺伝カウンセリングとNIPTはセットで受けるよう推奨されており、認可外クリニックで受ける場合は、「遺伝カウンセリングを実施しているか」が見極めのポイントになるでしょう。
遺伝カウンセリングを受けることで後悔のない判断ができるようサポートしてくれますので必ず遺伝カウンセリングは受けるようにしましょう。
2.羊水検査の保証の有無
羊水検査の保証も「全額保証」「上限あり」「保証なし」の3つのパターンがあるので、できれば全額保証のクリニックを選択する方が、万が一の時も安心でしょう。
羊水検査の相場は10〜20万円と言われています。
認可外クリニックの中には、羊水検査まで対応しているクリニックもあったり、医療機関を紹介してくれるなど手厚いところもあります。
認可外であってもしっかりと手厚いサポートを受けられるクリニックもあるのです。
3.検査精度の確認
陰性的中率は99.9%と言われていますが、クリニックによって陽性的中率などの確率は若干変わります。

陽性的中率は、NIPTで陽性で、確定的検査でも陽性という確率になります。
検査実績や陽性的中率はHP状で公開しているクリニックとしていないクリニックがありますので、公開しているクリニックの方が信頼できるでしょう。
国内検査や海外の検査機関を利用しているところもあるので、予約前に検査精度を確認しておくと安心でしょう。
NIPT検査のメリットは?
NIPTは以下のようなメリットがあります。
- 採血のみで検査可能
- 検査精度99.9%と高い
- 妊娠10週から検査可能
- 流産や死産のリスクがない
検査制度が99.9%
従来の出生前診断と比較したら検査精度の高さは一目瞭然です。
非確定的検査 | 感度 |
---|---|
母体血清マーカー | 83% |
コンバインド検査 | 80% |
NIPT | 99.9% |
他の非確定的検査と比べて信頼度が高い検査なのは間違いないでしょう。
従来の非確定的検査は検査精度の低さが問題視されていましたが、NIPTは検査精度が非常に高い為、無駄な確定的検査を防ぐことができるでしょう。
流産や死産のリスクがない
NIPTでは、お腹に針を指すことはなく、10ml程度の採血をするだけで検査が完了します。
確定的検査(羊水・絨毛)にはリスクが伴います。
こういったリスクを避け、安全に検査を行える点もNIPTのメリットでしょう。
妊娠10週〜検査可能
早いうちに検査できることは多くのメリットがあります。
もちろん陰性だった場合は、安心して妊娠生活を送ることができるでしょう。

万が一陽性だった場合は、羊水検査も含めて今後の選択をしなければなりません。
日本の人工中絶手術は妊娠21週6日までと定められており、検査をギリギリに受けると、短い時間で厳しい判断を迫られることもあります。
NIPTは早いうちに検査を受けることができるので、その分、ご両親が心の準備をする時間、病気について学んだり、話し合う時間など多く確保することができます。
少しでも早いうちから検査できるというのは「時間を確保できる」と言う点でどんな結果においても大きなメリットになるでしょう。
NIPT検査のデメリットは?
NIPTのデメリットには以下のようなものがあります。
- 検査費用が高い
- 全ての病気がわかる訳ではない
- 病院によっては条件が厳しい
検査費用が高い
できるだけ費用を抑えたいという場合は、認可外施設の方が検査内容を自分で取捨選択できる為、自分の予算に合わせて選ぶことができるでしょう。
ただし、安すぎるとフォロー面が不十分な可能性もありますのでしっかり確認しましょうね。
全ての病気がわかるわけではない
NIPTは検査精度が高いので勘違いしやすいのですが、全ての病気がわかるわけではなく、一部の限定的な疾患が分かるだけで、生まれてこないとわからない病気もいっぱいあります。
障害の有無はわかっても、障害の重さまでは生まれてみないと分からないのです。
検査結果が100%ではないということは理解しておきましょう。
病院によっては条件が厳しい
また、夫婦同伴必須の為、共働きの夫婦だと何度も休みを合わせる必要があったり負担が大きいでしょう。
こういった理由から、初めから認可外を選択する夫婦が増えているのも事実です。
認可外であってもクリニック選びをしっかりすればあまりデメリットにはならないでしょう。
まとめ
今回は、三重県でおすすめのNIPTクリニックを紹介しました。
三重県には認可外も含めて、NIPT検査ができる施設は「ミネルバクリニック」しかありませんでした。
ミネルバクリニックは、遺伝専門のクリニックでより正確性の高いNIPTを提供しています。
来院する必要もないので、妊婦さんの負担を最小限に抑えて検査できるでしょう。
NIPTを検討している方はぜひ検討してみてくださいね。