NIPT検査(新型出生前診断)の費用相場は?認可・認可外で比較!

こんにちは。Manapのこまです。

NIPT検査(新型出生前診断)を受けたいけど費用が高い…と悩んでいる方も多いと思います。

出生前診断といってもいくつか検査の種類があり、値段もピンキリですよね。

今回は、NIPT検査の認可施設と認可外施設で費用の違いがあるのか検査費用には何が含まれているのかなど、徹底解説したいと思います。

こま
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NIPT検査を悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。

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・NIPTとは、妊娠9~10週頃以降の妊婦から血液を採取して、母体由来のDNA断片とともに胎児由来のDNAを分析することで、各染色体に由来するDNA断片の量の差異を算出し、胎児の染色体数的異常の検出を行う遺伝学的検査です。(参照:厚生労働省)また、NIPTは、胎児のトリソミーとしての染色体数的異常を把握するもので、胎児の形態的異常・合併症の有無や症状の程度、予後や治療方針等の判断を導くものではありません。すなわち、NIPTから得られる情報は、児の発育過程、臨床症状に関しては限定的なものです。(参照:厚生労働省
・掲載サービスは選び方で記載した評判やサポート体制を保証したものではありません。ご不明点がありましたら、各クリニックの公式HPよりお問い合わせください。
・NIPTの医療サービスは公的医療保険が適用されない自由診療です。

NIPT検査費用の相場は?

認可施設
約20万円前後
認可外施設

約8万円〜20万円前後

認可施設と認可外施設で相場が違う理由は?

こま
こま

認可施設と認可外施設では、検査のプラン内容に違いがあるため、価格設定に違いが出ているのです。

認可施設の検査プラン

認可施設は、どの施設でも検査内容は同じになっています。

認可施設の検査項目

・13トリソミー

・18トリソミー

・21トリソミー

こま
こま

認可施設では、性別判定は検査項目に含まれていないためわかりません。

認可施設ではどのクリニックで受けても、3つのトリソミーだけしか調べることができません。

その為、検査費用はどの認可施設でも同じくらいの金額で設定されています。

また、認可施設の医療機関には産婦人科医と小児科医が常勤しており、遺伝の専門家で十分なカウンセリングができる人が必ず在籍しています。

カウンセリングは、2〜3回しないとNIPT検査を受けれないようになっていますが、1回あたり5,000円〜10,000円ほど別途かかるところが多いようです。

認可外施設の検査項目

認可外施設では認可施設と違って、単体検査〜セットプランまで用意されています。

認可外施設の検査項目

・13トリソミー

・18トリソミー

・21トリソミー

・全染色体検査

・微小欠失検査

・性別判定

こま
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認可外施設は、認可施設より多くの項目を調べることができ、性別判定も可能です。

認可外施設の場合は、検査プランが複数あるところが多く、プランを自由に選べることから費用の負担を減らしたり、節約することができます。

認可外施設によっては、「ダウン症のみ」といった検査プランも用意されているため、単体検査が可能です。

単体検査になると約5万円程度から調べることができ、費用を抑えることが可能です。

こま
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つまり、検査項目が1つでいいなら安く済みますし、細かいところまで調べたい場合は高くなります。

しかしクリニックによっては、遺伝カウンセラーが在籍していないクリニックがあったり、カウンセリングが有料だったりするので注意が必要です。

安さだけで選ぶのではなく、しっかりとアフターフォローの手厚さなど、確認しておく必要があるでしょう。

NIPT検査はなぜ高いの?

日本ではまだ臨床実験的な部分があるから

こま
こま

NIPT検査は、2013年に導入されたばかりの検査で日本でもまだ検査施設は限られています。

海外では当たり前のように浸透している検査ですが日本ではまだまだ認知度が高いとは言えません。

実際に、都道府県によっては検査施設すら1つもない場所もあります。

また日本では、命の選別と言われることもあり、検査に対して賛否両論あることから検査を悩む人もいます。

これからどんどん検査成果が増えていけば、NIPTを行う体制が整うため、将来的にはもっと今より安く提供されるでしょう。

今までは認可施設のみでしかできない検査でしたが、最近は認可外施設も増えて、少しずつ安く検査できるように変わりつつあります。

こま
こま

最近では、認可外施設ができたことで、受検者は右肩上がりになっています。

NIPT検査費用は実は高くない?

こま
こま

認可外施設の場合、NIPT検査費用に含まれるのは検査費用だけじゃないって知ってました?

認可施設

検査費用以外に、遺伝カウンセリング料や羊水検査費用が別途発生する可能性あり。

認可外施設

検査費用に遺伝カウンセリングや羊水検査費用が含まれている施設が多い。

遺伝カウンセリングの相場は1回あたり5,000円〜10,000円程度、羊水検査費用の相場は14万円〜20万円程度と高額。

認可外施設は一見高く見えがちですが、クリニックによっては認可施設よりお得に受けることができます。

こま
こま

羊水検査やカウンセリング費用が検査費用に含まれているクリニックであれば、けして高すぎるというわけではないのです。

万が一、陽性だった場合にかかるお金も検査費用に含まれていると考えると、高いというイメージが少しは軽減されるのではないでしょうか。

確かに他の出生前診断(母体血清マーカーやコンバインド検査等)と比較すると高く感じますが、調べられる項目の多さ、検査の精度の高さ、検査後のアフターフォローの手厚さまで踏まえて考えてみると良いでしょう。

NIPT検査をお得に受けられるクリニックは?

ラジュボークリニック

基本情報
料金 88,000円〜
妊娠週数 妊娠10週0日〜
検査項目 13トリソミー
18トリソミー
21トリソミー
性染色体異常
全染色体異常
微小欠失の検査
検査結果 最短3日
羊水検査費用 全額保証
おすすめポイント!

・遺伝カウンセリング無料

・羊水検査費用全額保証(シンプル検査以上)

・ダウン症のみの単体検査OK

・認可施設と同じプランなら88,000円と半値以下。

・微小欠失検査も20万以下とお得。

 

平石クリニック

基本情報
料金 198,000円〜
妊娠週数 妊娠10週0日からOK
検査項目 13トリソミー
18トリソミー
21トリソミー
性染色体異常
全染色体異常
微小欠失の検査
検査結果 最短3日
羊水検査費用 全額負担
おすすめポイント!

・遺伝カウンセラー在籍

・羊水検査費用全額保証

・全国に提携クリニックがあり実績が多い

・顧客満足度97%と評価が高い

・検査結果まで最短6日とスピーディー

・土日祝検査対応

・検査プランが3つで選びやすい

 

八重洲セムクリニック

基本情報
料金 215,600円〜
妊娠週数 妊娠10週0日からOK
検査項目 13トリソミー
18トリソミー
21トリソミー
性染色体異常
全染色体異常
微小欠失の検査
検査結果 最短10〜12日程度
羊水検査費用 全額負担
おすすめポイント!

・産婦人科医が行うNIPT検査で人気

・出生前診断歴40年以上の医師が対応

・日本で初めて年齢制限なしのNIPT検査を提供

・トラブル件数0!

・羊水検査まで同クリニックで対応してもらえる

・羊水検査費用も全額保証

・月に300件以上の予約あり

 

まとめ

今回は、NIPT検査費用についてまとめました。

NIPT検査は、認可外施設の方が8〜20万円と相場が安くなっています。

実際に、土日受診OKや1回の来院で完結など、認可施設より受けやすい体制が整っており、認可外施設で受ける人が年々増えています。

検査を受ける場合は、安さだけではなく、サポートの手厚さなども含めてクリニックを選ぶと良いでしょう。

こま
こま

認可施設でも認可外施設でも検査精度の高さなどは変わらないので、自分に合ったぴったりのクリニックを見つけてくださいね。