ニューヨークのホテル予約サイトおすすめ12選を比較!旅行・宿泊施設が安いランキング

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ニューヨークの物価は高いので、ホテル滞在費はできるだけ安く抑えたいものです。

安全を考慮し、価格の安いホテルを選ぶのに役立つのが、ホテル格安予約サイトです。

今回の記事では、おすすめ予約サイト12選の特徴や魅力などをご紹介します。

ニューヨーク | ホテル予約サイトおすすめ12選

1. エクスペディア


エクスペディアは、世界三大旅行予約サイトの一つで、1996年に設立されました。

世界中で利用されるエクスペディアは、航空券とホテルをセットで予約すると、合計金額の一部が割引になるサービスを展開しているので、まずは航空券から探そうと考えている方にはおすすめです。

エクスペディアの日本語サイトは、30代から40代の、旅慣れた方がメインのユーザーなので、旅好きな旅行者向けのサービスが充実しています。

サイトには、顧客の旅行スタイルや行動パターンの分析システムも搭載しているので、利用するほど自分に合ったホテルをレコメンドしてもらえるはずです。

 

2. Agoda

Agodaには、80万件以上の宿泊施設が登録されており、ホテルのほか、ゲストハウスやアパートメント、民泊も選べる予約サイトです。

一人旅や家族旅行に力を入れていて、一人での宿泊は最大12パーセントオフになるほか、家族での滞在に適した宿泊施設が選べるようになっています。

Agodaは、アジアに強い格安予約サイトとして知られているので、ニューヨークに旅行後、日本に帰ってきたり、アジア圏に旅行する場合にも使えるかもしれません。

Agodaの宿泊施設はほとんどが事前払いなどで、英語が苦手な方も予約しやすいと好評です。

 

3. Booking.com


Booking.comは、宿泊予約ができる業界最大級のホテル格安予約サイトで、ホテル以外にも別荘やコンドミニアム、モーテルやアパートメントなどの予約が可能です。

Booking.comを利用するメリットの一つが、メッセージ機能を使って宿泊施設とやり取りできることです。

ホテルを予約した後でも、アクセスや利用方法など、確認したいことが出てくるものです。

不明点や疑問点を、ホテル側と直接やり取りできるので、第三者が仲介する形よりも情報収集がスムーズにいくはずです。

 

4. ホテルズドットコム

ホテルズドットコムは、使いやすい無料会員制度があるホテル格安予約サイトです。

年間10泊以上するとシルバー会員、年間30泊以上の方はゴールド会員になれるなど、ホテルの利用状況によりランクが決まります。

例えば、シルバー会員は、10泊すると1泊無料になったり、シークレットプライスで宿泊できるサービスなどが用意されています。

ゴールド会員になれば、手厚いサポートや価格保証が得られるなど、特典の魅力度がアップする仕組みです。

ホテルズドットコムには、トリップアドバイザーの口コミが、海外利用者を含め豊富に載せられており、価格が安いだけでなく、信頼できるホテル選びが可能です。

エリアによってはセキュリティの確保が必要なニューヨークでホテルを見つけるのにもってこいのサイトといえるかもしれません。

 

5. 楽天トラベル

楽天トラベルは、海外の宿泊施設のほか、航空券やツアー予約ができる旅行サイトです。

予約する際に手数料がかからない他、入会金や年会費なども必要なく、割引クーポンが使えたり、楽天スーパーポイントをためたり使ったりできます。

また、利用状況を反映したり日付を特定してのセールも行われているので、システムをうまく活用すると、格安でホテルが見つけられるに違いありません。

 

6. スカイチケット

スカイチケットは、2005年設立の新興勢力ともいえるオンライン航空券予約サイトですが、近年はホテルやレンタカー予約にも力を入れています。

それでも、「スカイ」と名がつくだけあって、飛行機の利用のしやすさは群を抜いています。

誰でも知っている有名な航空会社の航空券に絞って扱っており、乗り継ぎがある便でも時間に余裕をもった設定となっているので、乗り継ぎ前の便が遅れたとしても慌てずに済みます。

サービスが充実している分、価格は高めですが、飛行機利用に不安を感じる方は、スカイチケットで航空券と宿泊施設の予約をするのがおすすめです。

 

7. エアトリ

エアトリは、東証プライム上場会社が運営しており、安心して利用できる旅行サイトといえます。

サイト自体の使いやすさが人気で、国内外の航空会社やLCCを含め、400社以上を網羅的に検索して空席を探したり、最安値を表示させる機能は充実しています。

ホテルも60万件以上扱っており、航空券とセットにするとホテル料金が最大無料になるケースがあると明記しているので、滞在費用のコストダウンを図れるかもしれません。

 

8. Trip.com

Trip.comは、売上高世界第3位の中国最大手の旅行サイトです。

訪日中国人の多くがTrip.comを使っているとされ、2016年にはスカイスキャナーを、2017年にはアメリカのTrip.comを買収するなどして規模を拡大してきました。

東京やニューヨークにも拠点を置いているので、ホテル情報も豊富だと考えられます。

中国の旅行サイトながら、24時間365日、日本語対応が可能なカスタマーサポート体制を敷いているので、ニューヨーク滞在時の安心感も得られるでしょう。

 

9. HIS

HISは、1980年に設立した総合旅行会社で、旅行代理店業のほか、ホテル事業も手掛けています。

海外に128都市187拠点のネットワークを持ち、日本人にニーズが高いホテルも多く取り扱っています。

HISというと格安航空券の取り扱いが豊富というイメージが強いですが、ホテルなども他社を寄せ付けない低価格設定が魅力です。

社員旅行や慰安旅行などでもHISを利用する企業が多いので、仕事の都合でニューヨークへ旅行する方は、自社でHISと取引していないか確認してみるとよいかもしれません。

 

10. JTB

JTBは、1963年に株式会社日本交通公社として民営化した歴史ある企業で、海外旅行商品を多く手掛けてきました。

旅行業以外にも、ホテルや不動産などの事業も展開しているので、格安ホテルを含めた宿泊施設の情報も豊富に保有しています。

JTBは、契約ホテル数も仕入れ数も他社より多いため、ホテル側もそれに見合う客室を提供しています。

他社で探してもホテルが完売の場合でも、JTBで探すと見つかることがあるので、チェックしたいサイトといえます。

 

11. 日本旅行

日本旅行は、JR西日本の子会社の旅行代理店で、国内旅行では鉄道を使った旅が充実していますが、鉄道会社ならではのノウハウを生かし、ニーズに合った海外宿泊プランを扱っています。

日本旅行は、30代から40代の女性を念頭に置いて旅行を企画しているので、クオリティの高いプランが多いのが特徴です。

そのため、海外旅行でも高い評価を得ており、満足度が高い旅行サイトというイメージが定着しています。

「安かろう悪かろう」の滞在にはしたくないという方は、日本旅行のサイトをのぞいてみるとよいかもしれません。

 

12. 旅工房

旅工房は、海外ツアーを主に扱う旅行会社で、年配の方のニーズにこたえたプランや、価格重視の学生向けのツアーなど、一人一人に合った旅やホテルを紹介する力を持っています。

旅工房には、旅の相談を受け付ける「コンシェルジュ」システムを設けています。

ニューヨーク滞在が初めての方は、ニューヨークに強みを持つコンシェルジュを指定してホテル選びを行うと満足度がアップするでしょう。

 

ニューヨーク | 海外ホテル予約時に注意したいポイントは?

部屋タイプ・ランクを把握する

海外のホテルは部屋タイプやランクがはっきりしていますが、国内ではあまり耳にしない言葉もあるので、間違えて人数や希望グレードに合わない部屋を予約しないように注意しましょう。

部屋タイプは、人数によって分かれています。

1人用がシングル、2人用がツインもしくはダブル、3人用がトリプル、4人用がファミリーもしくはクワッドといいます。

一般的には、ツインルームはシングルベッドが2台、ダブルルームは2人が寝られるダブルベッド、もしくはクイーンベッドやキングベッドが1台用意されている部屋です。

ただし、海外ではツインルームを2名で1室利用するための部屋と認識していることがあるため、ツインルームを予約してベッドが1台しかないこともあります。

2台のベッドにこだわりたい時は、事前に確認しておきましょう。

トリプルルームはツインもしくはダブルルームを3人で使用することが前提で、ベッド2台にソファーベッドという組み合わせになっていることもありますが、基本的にはエキストラベッドは別料金で別途リクエストしなければなりません。

ファミリールームも同様で、キングサイズのベッドが1台、あるいはクイーンサイズのベッドが2台など人数よりもベッドの設置数が少なく、小さい子供の添い寝でなければ手狭に感じる部屋がほとんどです。

大人4人で使う場合には、ツインもしくはダブルルーム2部屋が室内の扉で行き来できるようになっているコネクティングルームを選ぶのも良いでしょう。

ランクは国内ではあまり目にすることは多くありませんが、海外では室内の広さや設備、サービスによって分けられています。

一般的にはスタンダードから上位に行くにしたがって、スーペリア、デラックス、エグゼクティブ、ジュニアスイート、スイートの順です。

このほかに、東南アジアなどにはキッチンや洗濯機など長期滞在で生活しやすい家電がそろったサービスアパートメントが多く見られますし、リゾート地では同じように生活家電が充実して大人数の滞在が可能なコンドミニアム、独立した一棟タイプのヴィラやコテージ、バンガローなどもあります。

キャンセル規定を調べる

海外のキャンセル規定は、ホテルによって異なります。

海外旅行の場合、長期の日程を組んでいることがほとんどですので、仕事や健康状態、家族の問題などの様々な理由で旅行の日程が変更になったり、中止になったりする可能性もあるでしょう。

そのため、いくつかのホテルで迷っている場合には、それぞれのホテルのキャンセルポリシーを確認して、キャンセル料が無料のところを選ぶのがおすすめです。

ここは注意!

キャンセルポリシーにはいくつかの種類があり、キャンセル不可と書いてある場合には、いつキャンセルをしても返金は一切ありません。

一方、キャンセル無料となっている場合でも、大体宿泊予定日の1週間以内など予定が近くなってくると返金額が少なくなることはあります。

海外のホテルの予約サイトではキャンセルポリシーもわかりやすく表示されていますので、予約前にチェックしておきましょう。

料金の支払い方法・時期を確認する

料金の支払い方法や支払時期も、ホテルによって違いがみられます。

支払方法は事前決済もしくは現地払いのところがほとんどです。

事前決済の場合は予約時にクレジットカードで決済を済ませます。

現地の通貨が用意できていないときにはホテルで支払いが発生しないので便利ですが、万が一予約がきちんととれていなかった場合などは予定外の出費になりかねませんので、決済完了のページや領収書、予約番号などを用意しておきましょう。

キャンセル不可のホテルの場合、返金がないので事前決済のところがほとんどです。

一方、現地払いはチェックインまたはチェックアウト時にホテルで支払いをします。

クレジットカードで支払うことが多いですが、現金のみのホテルもありますので、事前に確認して現地の通貨を用意しておきましょう。

現金での支払いは、料金の二重請求などのトラブルに巻き込まれる心配がないので安心です。

ただし、チェックアウト時の支払いを忘れて買い物などで手持ち資金が不足する可能性がありますので、観光の予算とは別に取り分けておくことをおすすめします。

折り返しの予約確認メールを必ず受信する

日本と比べて、海外ではホテルの予約に関するトラブルが発生しやすいです。

現地で予約のトラブルに巻き込まれないためにも、予約後に折り返される予約確認メールは必ず受信して、プリントアウトしたものを持っていきましょう。

もし、予約後にホテルから連絡がこない場合には、予約サイトに問い合わせるか、ホテルのフロントあてに問い合わせのメールを送ってみることをおすすめします。

予約確認メールは英語で出すことになりますが、例文はネット上でいくつも見つかります。

返信の内容もそれほど難しくない英語で書かれていますので、早めに確認を取っておきましょう。

オーバーブッキング対策で事前連絡を入れる

キャンセル無料の海外ホテルでよくみられるのが、宿泊客のキャンセルを見越して部屋数以上の予約を受け付けるオーバーブッキングです。

これは海外では日常的に行われていますので、事前にホテルあてに確認連絡を入れておきましょう。

内容は、きちんと希望した日程と人数分の予約が入っているかどうかの確認です。

また、時間が許すのであれば、早めにチェックインをした方がオーバーブッキングのトラブルを避けやすくなるでしょう。

ここがポイント!

万が一オーバーブッキングになった場合には、ホテル側の対応をまず確認します。

部屋のアップグレードや近隣のホテルの紹介などで当初の予定と変わらない、あるいはそれ以上の待遇が受けられるようであれば問題ありませんが、部屋のダウングレードを提案された場合には、差額の返金を求めることもできます。

特に連休や長期休暇などでホテルが混雑する時期は、代わりの部屋やホテルが見つかりにくくなりますので、事前連絡と早めのチェックインを心がけましょう。

できれば部屋の階数を指定する

海外は、日本のホテルに泊まるときよりも危機管理をする必要があります。

部屋の鍵を施錠して窓やバルコニーを開放しないことはもちろん、ホテルのフロントや清掃員が盗みを働くこともありますので、フロントに荷物を預けたり、部屋のセキュリティボックスを使ったりするのはハイグレードなホテル以外では避けた方が良いでしょう。

ここはポイント!

貴重品は肌身離さず、スーツケースに荷物を入れて施錠し、チェーンなどでつないでおくなどの工夫が必要です。

予約を入れるときには、できれば部屋の回数を指定しましょう。

特に1階は外部から侵入しやすいため、おすすめできません。

一般的に、海外のホテルでは階数をリクエストして予約することは困難ですが、可能であれば高い階数を指定しておきましょう。

地上の騒音が届きにくく静かに過ごせますし、治安の面からも多少は安心できます。

ニューヨーク | アメリカから日本に帰国する流れは?

日本へ出発前・入国の流れは?

まずは出発前と入国の流れを紹介します。

なお、日本政府の水際対策の状況によって、出発前・入国の流れが変わる場合があります。

下記の情報は目安として考えて、日本入国前には必ず最新の情報を確認するようにしましょう。

出発前の流れ

出発前にPCR検査を受けて、陰性証明書を入手しておきます。

MySOSのアプリをダウンロードして、事前に設定しておくと安心です。

状況に応じて、陰性証明書の他に誓約書や質問票などの書類も準備しておきましょう。

入国時の流れ

日本に到着したら、検疫場へ移動してMySOSアプリの画面を提示します。

ファストトラックのQRコードを提示した後、預けた荷物を受け取ります。

滞在する国によっては到着時の検査が必要です。

検査が必要な場合は、入国手続き前にPCR検査を受けて結果が判明するまで待機となります。

検査の結果が分かったら、入国手続きを行い通関へ向かいましょう。

日本入国に必要なものは?

日本入国時には、どのような書類が必要になるのでしょうか。

2022年7月時点では、アメリカからの入国は陰性証明書または質問票の提出だけで問題ありません。

しかし、日本に入国する期間によって条件が異なる可能性があるので、日本入国時に必要な書類を全て紹介します。

【全員対象】陰性証明書

日本に入国する際はワクチン接種証明書は必須ではありませんが、新型コロナウイルスの陰性証明書の提示が義務付けられています。

ここは注意!

陰性証明書を提出できない場合、搭乗拒否となり日本に入国できません。

対象者は全ての国・地域から入国される方で、日本人も例外なく提出が求められます。

有効な検査受診時期は出国前72時間以内です。

この時間は検体摂取から搭乗予定の出発時刻までの時間のことを指します。

検体の採取方法は、鼻咽頭ぬぐい液、唾液、鼻咽頭ぬぐい液と咽頭ぬぐい液の混合、鼻腔ぬぐい液(核酸増幅検査のみ)となります。

また、日本入国時に許可されている新型コロナウイルスの検査方法は以下の通りです。

  • 核酸増幅検査(real time RT-PCR法、LAMP法、TMA法、Smart Amp法、NEAR法)
  • 次世代シーケンス法
  • 抗原定量検査

【任意】ワクチン接種証明書

2022年7月時点では、アメリカから入国する場合はワクチン接種証明書は必要ありません。

しかし、一部の国からの入国は、到着時のPCR検査や入国後の待機期間が設けられています。

検査や待機期間の緩和を希望するなら、ワクチン接種証明書が求められます。

日本政府が決めた有効なワクチンの種類を確認した上で、検疫所に提出しましょう。

黄カテゴリーの国の場合、ワクチン3回接種が完了していると、到着時のPCR検査と待機期間が免除されます。

赤カテゴリーの国の場合は到着時のPCR検査は必要なものの、ワクチン3回接種が完了していると、7日間の自宅待機になります。

参考サイト
>>外務省:国・地域別で「赤」・「黄」・「青」の色分けをしたもの(PDF)

なお、ワクチン3回接種が完了していない方は、検疫所が確保する宿泊施設にて3日間待機しなければいけません。

【一部必要】誓約書

宿泊施設または自宅待機対象の方は検疫所に誓約書を提出します。

待機期間中に公共交通機関を使わないこと、自宅で待機することなどについて誓約します。

誓約書に記載された内容をしっかり理解した上で、誓約書を提出しましょう。

参考サイト
>>厚生労働省:【水際対策】誓約書

【一部必要】質問票

ファストトラックを利用できない方は、質問票を提出する必要があります。

質問に回答し、QRコードを作成しておきます。

参考サイト
>>厚生労働省:【水際対策】質問票(ファストトラックを利用できない方向け)

ファストトラックを活用する方法は?

日本に入国する前にファストトラックに登録しておくと、入国手続きを簡略化できます。

ここからは、ファストトラックの活用方法について紹介します。

ファストトラックとは?

>>厚生労働省より抜粋

ファストトラックとは、日本に入国前にWebサイトやアプリ上であらかじめ検疫手続きの一部を行えるシステムのことです。

ファストトラックを利用すると、陰性証明書や個人誓約書、ワクチン接種証明書などの書類をアップロードし、入国前に確認してもらえます。

通常であれば数カ所でそれぞれの書類を確認してもらう必要があるのですが、ファストトラックを利用するとQRコードの提示だけで問題ありません。

12歳以下の子どもがいる場合は、MySOSの登録時に同行者の登録をしておくと、保護者と一緒にファストトラックの登録ができるようになります。

ここは注意!

13歳以上の場合は同行者登録ができないので、別途ファストトラックで必要情報を登録してください。

なお、搭乗便到着予定時刻の6時間前までに事前登録しておかないと、ファストトラックは利用できないので注意が必要です。

参考サイト
>>ファストトラック公式サイトはこちら

ファストトラックを使えない場合は?

ファストトラックが利用できない場合は、健康状態や滞在履歴を記入する「質問票Web」を検疫官に提出しなければいけません。

全ての質問に回答したら表示されるQRコード画面を保存または印刷し、検疫時に提示します。

なお、日本に入国するときでなく、搭乗時に提出を求められる場合があるので、出発前までに質問票Webを済ませておくことをおすすめします。

参考サイト
>>厚生労働省:【水際対策】質問票(ファストトラックを利用できない方向け)

MySOSで事前検疫するには?

ファストトラックを利用するときや入国後の待機期間中などに、MySOSというサービスを利用する場合があります。

ここからは、MySOSについて解説していきます。

MySOSとは?

>>厚生労働省より抜粋

MySOSとは、日本入国前にファストトラックを利用する際に必要なWebサイトまたはアプリのことです。

日本に到着する前に検査証明書、個人誓約書、ワクチン接種証明書などの書類をアップロードし、検疫手続きを進めることが可能です。

入国前に検査証明書を登録する際は、MySOSのWebサイトとアプリのどちらを使用しても問題ありません。

なお、日本入国後に待機期間がある方は、待機期間中に健康状態の報告などを行うため、MySOSのアプリが必要になります。

Webサイトからアプリへの移行は簡単ですが、最初からアプリを登録していくとスムーズです。

MySOSを使った事前登録方法

MySOSのWebサイトまたはアプリにアクセスし、初期設定に必要なメールアドレスとパスワードを入力します。

MySOSにログインしたら、ワクチン接種証明書、質問票、誓約書を登録するまたは登録しないを選択します。

出国前72時間以内の検査証明書を登録し、検査結果を待ちましょう。

入国者健康確認センターで登録内容の確認が完了すると、MySOSの画面が緑または青に変化します。

なお、申請内容に問題があるときは赤色になります。

赤色に変わった場合は、書類を再登録しましょう。

参考サイト
>>厚生労働省:MySOS Web:検疫手続事前登録方法

新型コロナウイルス陰性証明書を取得するには?

日本に入国する場合、新型コロナウイルスの陰性証明書の取得が必要だとお伝えしました。

では、陰性証明書を取得するには、どのような検査を受ければ良いのでしょうか。

日本入国に必要な検査とは

日本入国時に陰性証明書が必要になったため、PCR検査を受ける必要があります。

ワクチン接種の有無は国によって異なるものの、PCR検査は全ての国の人に義務付けられています。

ここは注意!

出発時にPCR検査の検査証明書を持っていない場合は、航空会社から搭乗を拒否されます。

検査はどこで受ける?

滞在国によって、検査できる場所が異なります。

海外に滞在する際は、PCR検査を受けられる場所を事前に確認しておくことをおすすめします。

アメリカの場合は、U.S. Department of Health Human ServicesのWebサイトから検査実施施設を検索できます。

検査を受ける施設ごとで検査証明書の発行可否や検査方法、費用が異なるので注意してください。

参考サイト
>>アメリカの検査所を調べるサイト

ホテル格安予約サイトを利用してニューヨークを旅行する

ニューヨークは、ビジネスや観光の側面を持ち、多くの人が居住している都市です。

高級ホテルから格安ホテル、アパートメントなどが豊富にあるニューヨークですが、ホテル格安予約サイトを利用すると、自分にマッチした滞在が可能になるでしょう。

予約サイトは、各社で特徴が異なるので、まずは希望や条件を明確にし、自分の視点と合致するサイトの利用をおすすめします。