昭和のモテる女性と令和のモテる女性の違いは?昔と今を5つの項目から比較

彼氏が欲しい、結婚したいというような欲求、皆さんも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

そのために必要なのは「モテる」ことです。

モテるということは不特定多数の異性に興味を持たれることを指しがちですが、意中の相手に好かれることもモテると表現されます。

ただ、昭和と令和ではモテるために必要な要素が大きく異なります。

何をすればいいのかわからないと迷ってしまうこともあります。

そこで、昭和と令和で、モテる女性の違いを比較しました。

違いをチェックすることで、自分が今何をしなければならないのかが見えてくるはずです。

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1.外見が違う

昭和のモテる女性は?

昭和のモテる女性の外見でまず挙げられるのは、髪は染めず、黒髪ということです。

ロングヘアであることも多いので、野暮ったく見えてしまうかもしれません。

ですが、昭和はそれがよいとされてきたため、地味だと考えている人は多くないようです。

顔もパーツが小さめで、目立たない顔立ちの女性がモテていたようです。

周りに溶け込みやすいため安心感があり、親しみやすい顔であるというメリットもあります。

体格も、現代の女性のように細いというわけではなく、着物が似合うような恰好をしています。

ダイエットをするという考えもそこまでないですし、細い体格がモテるというわけではありません。

考え方の違いも、女性の外見を左右するポイントになります。

令和のモテる女性は?

令和の女性は、髪を綺麗に手入れし、自分に似合う自然な色に染めるなど、意識している人が多くいます。

髪がボサボサだと異性はおろか同性からも遠ざけられてしまう原因となるでしょう。

ある程度の頻度で美容院へ通い、清潔感のあるヘアスタイルにしてもらうと、より好感度がアップします。

また、髪だけではなく肌の手入れに力を入れている人も多いです。

ニキビだらけだったり、皮脂でベトベトな肌はモテから遠ざかります。

昭和のように濃いメイクが流行らなくなったということもあり、素肌を活かしたメイクをすることがマストになっています。

そのため、スキンケアに力を入れている女性が多いのです。

スキンケア化粧品の進化はもちろんですが、医療も発展し、美容皮膚科へ通っている人も多くなりました。

普通の会社員でも払える範囲の治療も多くなってきたため、今後もますます美容に力を入れる女性は多くなりそうです。

2.性格が違う

昭和のモテる女性は?

いわゆる「昭和の女性」は、男性を立てることがとても上手です。

それは、男性が外で働き、女性は家で家事・育児をすることが当たり前とされてきた時代背景があります。

そのため奥ゆかしさや品のよさも際立っていますし、その中で我慢強さがあるのも特徴です。

よく言われる、「夫の三歩後ろをついて歩く」女性が当てはまります。

守ってあげたい、家で癒されたいと思わせてくれる女性ということがわかりますね。

令和のモテる女性は?

令和のモテる女性は、男性を立てるということがあまりなく、むしろお互いを立てながら成り立っている関係と言えます。

ですが、性格的にはあまり大差がなく、素直、自然体な女性がモテる傾向にあります。

外見がいくらよくても、性格がよくなければモテません。

性格美人と言われる人は異性にも同性にもモテるため、真のモテる人と言っても過言ではないでしょう。

例えば1つ1つの仕草が飾っていない女性は、一緒にいても心地がいいですし、相手に気を遣わせません。

性格は子どもの頃からの個性でもあるため、すぐに変えることはできませんし、変わってしまったら大切な個性の1つが失われてしまいます。

性格美人を目指すために、心構えだけでも理解しておくことがおすすめです。

3.アピールポイントが違う

昭和のモテる女性は?

昭和の女性は、恋愛にはどうしても奥手という人が多いです。

自分から積極的にアピールすることを避けてしまうため、相手によってはつまらなさを感じることもあるでしょう。

ですが、そんな女性が時折見せる積極的な一面というギャップにやられてしまうということも多いので、恋愛が苦手な面が活かせることもあります。

奥手で恋愛が苦手でも、自分の気持ちをしっかりと伝えているだけで、異性の心を掴んで離さないポイントとなるのです。

令和のモテる女性は?

令和の女性は、自分から告白したり、プロポーズしたりと積極的なことが多いです。

ですが、勢いが良すぎて引かれてしまうということもしばしばあります。

そんな積極的な女性が多くなってきたため、たくさんのアプローチ方法が登場しました。

よくアプローチ方法として使われるのは、さりげないボディタッチです。

気になる男性の服の裾をちょっと引っ張ってみたり、肩を軽く叩いてみたりと、ボディタッチ定番の仕草がたくさんあります。

相手に嫌がられないかどうかがもっとも重要なポイントなので、お互いの信頼度や相手の性格を考慮して実行するようにしましょう。

また、いつも笑顔でいることも重要なアピール方法です。

どんな人でも、不機嫌そうなムスッとした顔でいるより、笑顔を見ていた方が気持ちいいですね。

どんなに辛いとき・悲しいときでも少し笑顔を作ってみるだけで気持ちも変わっていきます。

モテたいけれどどうしたらいいのかわからない!というときも、笑顔を作ることならチャレンジしやすいですね。

4.考え方が違う

昭和のモテる女性は?

昭和の女性は、男性と結婚し、出産し、子育てをすることが幸せだと考えていました。

働いていたとしても、結婚したらほとんどの女性が辞めてしまうため、腰掛け程度で働いていたという女性も多くいます。

また、結婚して夫に養ってもらうのが普通だったため、「お嫁にもらっていただく」という発想の人も少なくありませんでした。

令和と違い、女性が1人で生きていくには難しい世の中だったということもあります。

自分が生きていくために結婚するという、手段の1つでもあったのです。

やはり立場も男性の方が上でしたから、亭主関白であるという男性も多くいました。

そんな男性にモテるとなると、やはり大人しめの女性がモテるということも納得できますね。

令和のモテる女性は?

令和でも、「結婚したら専業主婦!」と考えている女性は少なからずいます。

ですが、実際にはそういうわけにはいきません。

女性の社会進出は一般的なことになっており、物価の上昇などの理由で夫だけの収入で家族全員を養うことは難しくなりました。

そのことを踏まえ、自立している女性や結婚しても働き続けてくれる女性を求める男性が多くなってきたのです。

収入の面だけではなく、1人の大人として、精神的に自立している女性であることもモテる要素の1つです。

「自分は自分、他人は他人」という考えが大前提で、人と比較しない考えを持っていると、周りのものの見え方が大きく変わってきます。

例えば、女性が求めていることは共感だと言われます。

誰かに共感してもらいたいようなことでも、「自分と他の人は違う生き物」を大前提として話をしたいですね。

5.心がけが違う

昭和のモテる女性は?

昭和の女性は、家庭内で夫の方がどうしても立場が高いため、自分の意見を主張せず、黙って耐えるという心構えでいることが当たり前でした。

昭和の女性の芯が強い、我慢強い部分はここから来ているのかもしれません。

ですが、その分聞き上手なので、自分の意見を言うタイミングを見計らうのがとても上手です。

相手の話の間を見て、言ってもいいことなのかを吟味するので、モテる女性ほど会話で相手を傷つけることが少ないです。

令和は男性と女性の立場がフェアになったことから自分の意見を言いやすくなり、言える機会が増えましたが、その分聞き上手な女性は少なくなってしまいました。

昭和の女性のその謙虚な姿勢は見習いたいですね。

令和のモテる女性は?

令和のモテる女性の心構えは、聞き上手であることももちろんですが、挨拶や人との対応などで心がけていることがあるケースが多いです。

モテる女性は、男女が平等になったからこそ、誰に対してもフェアな姿勢を貫くことが重要と考えています。

例えば、ミスをしたら部下であっても謝ることや、自分に関係がない人でも優しくできるという気配りなどができると、信頼度アップに繋がるだけではなく、自分自身への評価にも繋がります。

なかなか理不尽な世の中ですが、自分がされて嫌なことをしないということを念頭に置いておくと、自分にもいい結果が返ってきますよ。

また、挨拶ができることも大切です。

昭和とは違い、定年まで勤めあげる女性がいることも当たり前になってきました。

他人との関わりが多いため、挨拶ができることはモテる要素としても大切です。

中でも重視したいのは、「ありがとう」と「ごめんね」です。

どちらも照れくささや気まずさがあって言えないことがありますが、ちゃんと言葉にすることで好感度がグッと上がります。

日常で当たり前のことだからこそ、意識して使っていきたいですね。

まとめ

モテる女性の要素には、結婚することが当たり前だったり、男性と同じように働いていたりと時代背景が大きく関わっています。

その中でも、聞き上手な性格だったり、清潔感がある見た目だったり、どんな時代でもモテる要素はたくさんあります。

現在恋人が欲しい、結婚相手を探しているような人はもちろんですが、恋人がいる、結婚しているという人でも、相手から見直されるきっかけにもなるはずです。

昭和と令和、どちらも見習って、素敵なモテる女性を目指しましょう!

記事の執筆者
ぽん

2019年生まれの息子を育てるワーママ。
好きなことはゲームと美容だけれども、育児と仕事でなかなか思うように色々できない日々を過ごしています。
ライター業も好きなことの1つです。

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