実は無駄かも?取得しても役に立たない資格4選!実際の口コミもあわせて解説!

コラム

「資格って本当に役に立つの?」

「正直役に立たない資格もあるんじゃない?」

ビジネスにおけるスキルアップや就職・転職などに役立てるため、資格取得を検討している方は多いでしょう。

資格はスキルの習得や証明に活かすことができますが、国家資格や公的資格、民間資格などさまざまなジャンルや種類があります。

中には全く役に立たず、お金や時間を無駄にしてしまうことも……。

そこで今回は、実は無駄かもしれない役に立たない資格を4つご紹介します。

役に立つ資格と役に立たない資格の見分け方も解説しているので、ぜひチェックしてくださいね!

前提知識!資格の種類について

資格には国家資格・公的資格・民間資格の3つの分類があります。

まずは資格の種類について詳しくみていきましょう。

概要特徴
国家資格国の法令・政令・省令などに規定のある法的視点から定められた資格資格取得で独占業務ができるケースが多く、難易度が高い分、社会的な需要も高い
例)医師、弁護士など
公的資格民間団体や公益法人が実施している法的裏付けのない資格であるが、省庁や大臣が認定している資格国家資格と民間資格の中間的位置づけではあるが、国の機関が認定しているため社会的な信用度は高い
例)介護職員初任者研修、食品衛生責任者など
民間資格民間団体や公益法人が実施している法的裏付けのない資格民間資格の数は膨大であるが、一部人気や需要の高い資格もある。
例)野菜ソムリエ、Webデザイナー検定など

国家資格

国の法令・政令・省令などに規定のある法的視点から定められた資格です。

法的裏付けのある資格で、資格取得により独占業務を行えるケースが多いです。

難易度が高いものが多い傾向にありますが、その分社会的需要も高く、独立開業に活かすこともできます。

国家資格の例は、医師や看護師、弁護士や税理士、宅地建物取引士などです。

公的資格

民間団体や公益法人が実施している法的裏付けのない資格ですが、省庁や大臣が認定している資格です。

国家資格と民間資格の中間的位置づけではあるものの、国の機関が認定しているため一定の社会的信用はあると言えます。

公的資格の例は、介護職員初任者研修や食品衛生責任者、日商簿記、秘書検定、准看護師などが挙げられます。

民間資格

民間団体や公益法人が実施している法的裏付けのない資格です。

法的裏付けがない=使えないわけではなく、中には需要の高い資格も存在します。

民間資格は非常に膨大な種類が存在します。

民間資格の例は、野菜ソムリエやWebデザイナー検定、MOS、医療秘書技能検定、インテリアプランナーなどが挙げられます。

実は無駄かも!?取得しても役に立たない資格4つ

ここからは、実は無駄かもしれない資格を4つご紹介します。

  1. 通訳案内士
  2. 介護事務管理士
  3. キャリアコンサルタント
  4. DCプランナー

取得を検討している方は、ぜひチェックしてみてくださいね!

1. 通訳案内士

こちらは通訳案内士になるための国家資格ですが、職数が少なく取得しても活用する機会がほとんどないと言われています。

難易度も高く、取得にかかる時間は多いのにも関わらず採用される機会が少ないために無駄な資格だと言われることも……。

実際に通訳案内士の資格を取得した方の口コミをご紹介します。

通訳案内士、かなり難関な資格であるにも関わらず、仕事がほとんどない現状です。登録のみして、他の仕事についていますが、なんのために苦労して資格を取得したのかわかりません。いずれ使える機会があるのかもしれませんが、これから取得する方はきちんと求人などを調べてから受験した方がいいかもしれません。
通訳案内士ってかっこいいと思って取得したので、正直活用はしていません。全く違う仕事についていますし、これから活用することもないと思います。資格を取っただけで満足したのでいいんですが、仕事に活かしたいのなら考えた方がいいかもしれませんね。

難関な資格であるにも関わらず就職先がなければ取得しても意味がありません。

もちろん、取得が目的である方にはいいかもしれませんが、今後の仕事に活かすために取得を検討されている方はよく考えた上で取得を決める方が良さそうですね……。

2. 介護事務管理士

介護事務管理士は、介護サービスを提供する事業所での事務スキルを証明する民間資格です。

介護に要する費用の請求や、ケアプランを立てるケアマネジャーの業務サポートが主な仕事となります。

しかし実際は、無資格での採用がほとんどであることや介護現場に事務職を採用するケースがほとんどないことから、あまり役に立たない資格だと言われています。

介護事務管理士の資格を取得した方の口コミをご紹介します。

介護事務管理士の試験では介護に関する知識が身に付きましたが、実際に介護事務で活かせるかというと微妙なところです。介護事務限定での求人はほとんどなく、ケアをしながら事務作業もするので、資格を持っていてもあまり意味がないかもしれません。
介護事務の求人がそもそも少ないこともありますし、民間資格なので資格を持っていてもいなくても手当や待遇に違いがあるわけでもありません。内容も本を読めばすぐにわかるものなので、時間やお金が勿体無いなと思いました。

介護の知識は学べるものの、介護事務の求人が少ないことや無資格でも十分働けることから、資格を取得しなくても問題ないと感じる意見でした。

介護事務としての就職を目指す方は、よく検討した上で取得を決めるといいでしょう。

3. キャリアコンサルタント

キャリアコンサルタントは、キャリアコンサルティングを行う専門家である国家資格です。

キャリアコンサルティングとは、労働者の職業の選択、職業生活設計・職業能力の開発や向上について相談をうけアドバイスや指導を行う職業です。

しかし、キャリアコンサルタントは資格がなくても従事できる職業であるとともに、取得までの時間や費用が大きいことから無駄だと言われることが多いようです。

また、キャリアコンサルティングには答えがありません。

その人の適正に応じてアドバイスや指導を行いますが、それが必ずしも正解だとは限らないのです。

そのため、資格を取得してもあまり意味がないのでは……という声も多々みられます。

実際にキャリアコンサルタントの資格を取得した方の口コミをご紹介します。

>キャリアコンサルタントには独占業務があるわけでもなく、ただの名称独占資格。キャリアアドバイザーや就職アドバイザー、キャリアカウンセラーなどキャリアコンサルティングを展開する職業はある。名称はいくらでも回避できてしまうので実績残さないとキャリアコンサルタントという資格だけで生きていくのは無理だと思う。
試験もかなり費用がかかるのに、キャリアコンサルタントだからといって優遇されるわけじゃないから、正直資格取った意味がない。名前だけはかっこいいよね。

キャリアコンサルタント資格は名称独占資格であるため、口コミの通りキャリアコンサルティングを展開するには資格を取得する必要はありません。

その点を見ると、資格の取得には時間や費用などコストがかかりすぎる印象です。

4. DCプランナー

DCプランナーは年金教育に関わる専門知識を証明する民間資格です。

年金制度全般にわたる正しい知識を普及・啓発する役割に加え、新しい年金制度を適切に運営・管理する実務家としての役割を有します。

DCプランナーは発足当時に話題となり、多くの人が受験していた資格ですが、現在は取得する意味を見出せないという意見が数多く見受けられます。

その理由として、DCプランナー資格を必要とする企業がほとんどないことが挙げられます。

ファイナンシャルプランナーとは異なり、DCプランナーの知識が役立つ場面はそう多くありません。

現在では注目される機会もほとんどなく、DCプランナー取得はあまり役に立たないという意見がほとんどです。

実際にDCプランナーの資格を取得した方の口コミをご紹介します。

DCプランナーっていう(確定拠出の)資格を受験したんだけど、正直意味ないし使ってない。知識も使えないし、転職にも役立たないし、お金を無駄にした感がある。
DCプランナーの資格を取ったけど、これだけとっても活かせる企業がほとんどない。もちろんDC会社なら役立つかもだけど、金融機関とかはファイナンシャルプランナーしか重視していないので、資格取るならDCプランナー選ぶ意味はないんじゃないかな。

DCプランナーはあまり役に立たないという意見が多い傾向にありました。

もし取得を検討している方は、よく吟味して選択することをおすすめします。

役に立つ資格と役に立たない資格を見分けるためには?

ここまで、役に立たない資格を4つご紹介しました。

資格の取得を検討している方は、役に立つ資格と役に立たない資格の見分け方に悩むことも多いでしょう。

ここからは、役に立つ資格と役に立たない資格を見分ける方法を詳しくご紹介します。

ぜひチェックしてくださいね。

何に活かしたいのかを考える

まず、役に立つ資格と役に立たない資格を見分ける上で最も大切なのが、何に活かしたいのかを考えることです。

金融機関に就職するために資格を取得するのに、情報系の資格を取得しても直接的には役立ちません。

役に立つ資格を取得するためには、資格を取得する目的部分を明確にする必要があります。

資格の取得を検討している方は、何に役立てたいのかよく考えてみるといいでしょう。

需要の有無

2つ目に、需要の有無を確認しましょう。

資格の需要に関しては、求人情報などをみると明確です。

例えば、求人の必須要件や歓迎要件に名前のある資格は企業からの需要があるということを指します。

「経理事務への就職は簿記検定2級以上必須」などの記載があるかどうかチェックしてみましょう。

他にも、「この資格があれば優遇します」と書き込みがある場合も同じく需要がある資格だと言えます。

就職のために資格を取得する場合は、どんな資格が需要を持っているのか確認することがおすすめです。

取得難易度

3つ目に取得難易度を確認しましょう。

取得難易度とは合格率や合格までにかかる時間などです。

取得難易度が高い場合は本当にその資格が必要なのかを検討します。

弁護士や医師のように独占業務のある資格は難易度が高くても、その職に就くためには必要ですよね。

逆に先ほど紹介したキャリアコンサルタントの資格取得難易度は高いですが、資格の取得が必要ではありません。

このように、資格取得を検討する場合は取得難易度と必要性を合わせて検討することがおすすめです。

まとめ

資格には様々な分類や種類があります。

これからの時代、膨大な資格の中から本当に必要な資格は何なのかを自身で考えていく必要があります。

資格の取得を検討している方は、この記事を参考に本当に必要な資格かどうかを判断してみてください。

無駄なお金や時間を費やさずに済むよう、しっかりと検討しましょう。