自分が持つ知識や技術で自由に働くことのできるフリーランスのエンジニア。
しかし「案件の獲得が難しい」と思っている方も多いのではないでしょうか。
そんな悩みを解決してくれるのがフリーランス向けの案件サイトです。
案件の紹介からサポートまでしてくれるエージェントサービスを提供しているサイトもあり、これからフリーランスとして活躍したい方にもおすすめです。
今回の記事では、
- おすすめ案件紹介サイトBest3
- インフラエンジニアがフリーランスになる方法
- フリーランスに関する知識
などを解説していきます。
インフラエンジニアおすすめ案件紹介サイトBest3
ランキング | 1位 | 2位 | 3位 |
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案件紹介サイト | テクフリ | テックビズフリーランス | レバテックフリーランス |
おすすめ度 | |||
ポイント | ・平均単価81.2万円 ・参画まで最短2日 ・エンド直契約が98%以上 | ・案件継続率97%以上 ・案件数3万件以上 ・業務時間後や土日も対応 | ・登録者数No.1 ・利用者の平均年収862万円 ・契約更新率90%以上 |
案件数 | 約1万件 | 3万件以上 | 約38,000件 |
税務サポート | ○ | ○ | ○ |
ヘルスケアサポート | ○ | – | ○ |
イベント・コミュニティ | – | – | ○ |
公式サイト | 簡単登録 | 簡単登録 | 簡単登録 |
テクフリ
・平均単価81.2万円
・参画まで最短2日
・エンド直契約が98%以上
テクフリは、マージンが比較的低く設定されているため高単価の案件が豊富で、高収入を実現できるエージェントです。
専任のコンサルタントが常にサポートしてくれるので、契約の更新率が90%と高いことも特徴のひとつ。
また、賠償責任保険や会計ソフトの特別優待などが受けられるフリーランス協会に無料で加入できるのも大きなメリットとなっています。
即戦力を求められる常駐の案件が多く、ある程度の経験とスキルがある方やスキルアップを目指す方におすすめです。
テクフリの口コミ
おすすめ度 | |
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案件数 | 約1万件 |
インフラエンジニア案件数 | 約800件 |
エリア | 東北・関東・中部 関西・中国・九州・沖縄 |
税務サポート | ○ |
ヘルスケアサポート | ○ |
イベント・コミュニティ | – |
支払いサイト | – |
テックビズフリーランス
・案件継続率97%以上
・案件数3万件以上
・業務時間後や土日も対応
テックビズフリーランスは、ミドル層エンジニアに最も寄り添ってくれると評判のエージェントです。
平均年収は720万円、案件継続率が97%、案件登録数は30,000件を超える数字を持っています。
リモート案件などの働き方や、仕事の領域も幅広い案件を保有しています。
相談は業務後や土日も対応しているので、働きながら独立のキャリアプランや税務面での相談をすることが可能です。
また、独立から案件獲得、参画後まで専任のコンサルタントの手厚いサポートをトータルで受けることができます。
キャリアプランに悩んでいる方や独立を検討している方、最先端の技術に触れながらスキルアップしたい方におすすめです。
テックビズフリーランスの口コミ
おすすめ度 | |
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案件数 | 3万件以上 |
インフラエンジニア案件数 | – |
エリア | – |
税務サポート | ○ |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | – |
支払いサイト | 月末締め・翌月20日払い (即日払いも可) |
レバテックフリーランス
・登録者数No.1
・利用者の平均年収862万円
・契約更新率90%以上
レバテックフリーランスは、フリーランスエンジニアに特化したエージェント型の案件サイトです。
大手企業からの直案件が多く、業界トップクラスの高単価案件が豊富で、利用者満足度が92.6%と高い数字を誇っています。
公開されている案件の他にも非公開の案件も保有しているので、利用者のスキルや経験に応じた案件を紹介してもらえます。
契約の更新率も90%を超え、案件が途切れる心配が少ないのが特徴です。
また、フリーランスが安心して働くための、福利厚生のパッケージも提供されています。
常駐案件を希望している方や、高単価の案件獲得を目指している方におすすめです。
おすすめ度 | |
---|---|
案件数 | 約38,000件 |
インフラエンジニア案件数 | 約6,000件 |
エリア | 関東・東海・関西・九州 |
税務サポート | ○ |
ヘルスケアサポート | ○ |
イベント・コミュニティ | ○ |
支払いサイト | 月末締め・翌月15日払い |
インフラエンジニアの仕事内容は?
そもそもインフラエンジニアとは?
インフラエンジニアとは、ITサービスに必要不可欠なインフラを担うエンジニアを指し、サーバやネットワークなどの設計・構築・運用・管理などを行います。
また、セキュリティ対策の需要が高まりつつあることから、セキュリティレベルとその運用状況を管理する仕事も含まれます。
IT業界はクラウドの需要やAIの進歩などにより、日進月歩と言われています。
そのため、これらの進化する技術を支えるインフラエンジニアの役割は今後も期待されており、これからますます需要が高まるとされています。
設計
インフラエンジニアが担当する設計業務は、いわば要件定義と言うことが出来ます。
自社・顧客を問わずインフラに必要な性能をヒアリングの上、設計に生かしていくことが大切です。
この際、エンジニアには企画力も求められ、顧客の要望が抽象的である場合などは具体的なものにして要件に落とし込んでいく必要があります。
また、設計段階で今後の工程スケジュールおよび費用についても明確にしておくことが必要です。
構築
構築は、設計の段階で作った設計書をベースにインフラを構築していく作業です。
その中にはサーバ等のハードウェア設置、およびネットワーク回線の配置なども含まれます。
それらが全て完了した上で、次にソフトウェアをインストールし、動作確認および負荷テストを行います。
運用・管理
構築が完了したら、いよいよ運用がスタートします。
インフラエンジニアが担当する運用業務には、クライアントの要望に従って既存のシステムをバージョンアップする管理業務も含まれます。
また、それに合わせてサーバやネットワーク構築が必要となることもあります。
インフラというのは原則24時間365日動作しなければなりませんが、ソフトのアップデート時やハードウェアの不具合が起きた時にはメンテナンスなどの管理が必要になります。
そんな時にも、できる限りネットワークを切断せずに運用と管理ができるよう、体制を整えておく必要があります。
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
インフラエンジニアに必要なスキルは?
技術的なスキル
インフラエンジニアとして長く活躍していく上で、求められる技術的スキルの一つが設計スキルです。
数あるエンジニア職の中でも、インフラは情報システムの構築がメインとなります。
設計スキルを身に付けていなければ、IT基盤の構築という基本業務に取り組むことができません。
他のエンジニア職に比べて、インフラは担当する役割で収入が大きく変わるのが特徴です。
スキルを取得をしておけば、将来的なキャリアアップにも役立ちます。
設計スキルは難易度が高いイメージを持たれがちですが、市販の参考書を利用したりセミナーを受講すればそれほど難しくありません。
エンジニアによって作られたシステムは運用するに当たって、外部からの攻撃に備えたセキュリティ対策が必要です。
通常はそれぞれ別の部署で専任のスタッフが担当しますが、人員が少ないなどの理由でインフラエンジニアに兼任させるケースも少なくありません。
セキュリティ対策に使用するソフト、設定に関するスキルを身に着けておくと、より円滑に作業を進められます。
人間的なスキル
SIer系の企業でインフラエンジニアとして働く場合には、システム構築以外の作業もこなすことになります。
ヒアリングを通して顧客の要望を取り入れた上で、満足できるインフラを提案するのも大事な役目です。
- 相手の話にしっかりと耳を傾けるヒアリング力
- 相手が納得を得られるプレゼンをする提案力
が必要になります。
専門的な勉強に取り組まなくても仕事を通して自然と身に付けられますが、スキルに磨きをかけたければ書籍やセミナーの受講も一つの手です。
実績とキャリアを重ねてチームリーダーなどの管理職に就く人は、マネジメントスキルも身に着けなくてはいけません。
管理職はクライアントへの報告はもちろん、仕事が円滑に進むように調整をするのも大事な役割になります。
個々の能力を活かせる適材適所の配置をしたり、トラブルが起きた時に迅速に解決ができるように、常に現場の状況を把握する必要があるでしょう。
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
インフラエンジニアの年収は?
「求人ボックス 給料ナビ」より引用
インフラエンジニアの年収
平均年収 | 536万円 |
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最低額 | 334万円 |
最高額 | 879万円 |
地域ごとの平均年収
北海道・東北 | 440万円 |
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関東 | 501万円 |
中部・北陸 | 437万円 |
近畿 | 479万円 |
中国・四国 | 452万円 |
九州・沖縄 | 440万円 |
年代ごとの平均年収
20〜24歳 | 339万円 |
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25〜29歳 | 445万円 |
30〜34歳 | 533万円 |
35〜39歳 | 573万円 |
40〜44歳 | 621万円 |
45〜49歳 | 651万円 |
50〜54歳 | 666万円 |
55〜59歳 | 652万円 |
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
未経験からインフラエンジニアになる方法は?
ある程度の知識がある場合
ある程度の知識を持っている場合は、実績を積むことが重要だと言えます。
未経験者を採用してくれる企業があったとしても、企業側の目線から考えればIT関係の実績がない人を採用するのはリスクが高いでしょう。
そのため、いきなりインフラエンジニアの仕事に応募するのではなく、まずは就職しやすいサーバー関係の仕事を経験するのがおすすめです。
サーバー関係の知識や経験を積んでいれば、インフラエンジニアの経験がない人でも採用してもらえる可能性は高くなります。
他の職種の実績を持っている分、給料も高く設定してもらえる可能性もあるでしょう。
まったくの未経験の場合
ITについて何の経験も持っていないという場合は、まずは知識を身につけることが必要です。
しかし、IT関係の知識は独学で学ぶのは難しいため、スクールに通うのが良いでしょう。
ただし、プログラミングスクールであれば、何処を選んでもいいわけではありません。
未経験者からインフラエンジニアになるのが目標であるため、できるだけ就職しやすいスクールを探す必要があります。
そこで、有効な手段として考えられるのが転職サポートサービスがあるプログラミングスクールに入ることです。
このようなプログラミングスクールであれば、プログラミングの技術を身につけた上で就職先まで見つけてもらえます。
この方法であればプログラミングスクールからの紹介という形になりますので、インフラエンジニアとして雇ってもらいやすいでしょう。
30代以上の場合
30代以上の人は、他の業種で今まで働いてきた経験を持っている人が多いでしょう。
その経験が就職に役立つケースも考えられます。
しかし、IT関係の経験がない場合は何かITに関連するアピールポイントが必要です。
ただ他の業種での経験をアピールしているだけでは他の30代の就職希望者との差別化が図れないため、IT関係の資格取得を目指すのが効果的だと言えます。
例えば、CCNAや基本情報技術者試験といった資格を取得していると、書類での審査が通りやすい傾向にあります。
これらの資格で学べる知識はインフラエンジニアで活用できるものもありますので、複数所持していると企業側は未経験者でも採用に前向きになってくれるでしょう。
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
インフラエンジニアの将来性は?
インフラエンジニアの将来性
IT時代に突入して久しい昨今ですが、日本国内ではIT関連の人材不足が課題となっています。
それはインフラエンジニアの分野でも例外ではありません。
デジタル化が進む一方で、若手インフラエンジニアの不足が懸念されており、エンジニアの高齢化も問題視されています。
一方、長引く不況によって日本企業は社内でインフラエンジニアを育成する体力や仕組みを失いつつあります。
現実問題として、優秀な若手インフラエンジニアを1人育成するためには膨大な時間と先行投資が必要です。
コスト削減のため、昨今では有能な外部のスペシャリストに社内の案件をアウトソーシングする流れが活発化してきました。
いわゆるフリーランスのインフラエンジニアとして働ける可能性が、時代の進歩によって広がってきています。
日進月歩で技術革新が進むエンジニア業界ですが、インフラは社会そのものを支える存在です。
今後クラウドへの移行が進んだり、業界標準のソフトウェアや言語が様変わりしてもインフラエンジニアという仕事自体は喪失せず、フリーランスへの需要も増加が期待できるでしょう。
AIやビックデータ解析などの仕事が今後さらに世間に浸透する見込みです。
そうなれば、複雑なシステムやネットワークを管理、保守、改善するためのインフラエンジニアの求人増加が広がり、若手にも良いチャンスが自然と巡ってくるでしょう。
インフラエンジニアのキャリアパス
フリーランスのインフラエンジニアとして確かなキャリアを築くためには、自分自身のスキルを常に磨き上げなければいけません。
定番のスキルアップ術としては資格を取得する事です。
資格は客観的にプログラミングの技術や知識を表せる便利なものです。
フリーランスとして自分をPRする際、資格は良い武器になりますし、SNSやクラウドソーシングのプロフィール欄に記載しやすいのもメリットです。
キャリアパスとしてフリーランスが目指しやすい役割はスペシャリストであり、特定の専門分野に精通する事が求められます。
いわゆるゼネラリストに比べて、深く狭くIT関連の知識を学ぶ事で目指せるキャリアですので、若手も目標にしやすいと言えます。
その他のフリーランス案件サイト
案件紹介エージェント | フューチャリズム | エンジニアスタイル東京 | Midworks | フリエン | フォスターフリーランス | Pe-BANK | ITプロパートナーズ | ポテパンフリーランス | ギークスジョブ |
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おすすめ度 | |||||||||
案件数 | 約2,800件 | 15万件以上 | 約6,500件 | 約17,000件 | 5,000件以上 | 5万件以上 | 約5,000件 | 約500件 | 約2,400件 |
税務サポート | – | – | ○ | ○ | ○ | ○ | – | – | – |
ヘルスケアサポート | – | – | – | – | – | ○ | – | – | – |
イベント・コミュニティ | – | ○ | – | – | – | ○ | – | – | ○ |
公式サイト | 簡単登録 | 簡単登録 | 簡単登録 | 簡単登録 | 簡単登録 | 簡単登録 | 簡単登録 | 簡単登録 | 簡単登録 |
フューチャリズム
フューチャリズムは、エンジニアの希望条件に沿ったITエンジニア案件を提案している未来志向型のエージェントサービスです。
実績のあるコーディネーターによる質の高いサポートが特徴で、利用者に適した案件を提案してくれます。
また、参画中に方針が変わった時には効率的な軌道修正のプランを検討するなど、長期的な支援も積極的に行っています。
案件の検索条件も言語や職種、単価など細かく指定することができるので、希望する条件にこだわりのある方や質の高いサポートを求めている方におすすめです。
おすすめ度 | |
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案件数 | 約2,800件 |
インフラエンジニア案件数 | 約700件 |
エリア | 東京 |
税務サポート | – |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | – |
支払いサイト | 最短15日 |
エンジニアスタイル東京
エンジニアスタイル東京は、東京都内の優良案件を紹介しているサイトです。
職種や言語、働き方など様々な検索条件から、案件を探すことができます。
また、エージェントも探すことができるので、自分に合ったエージェントを見つけることも可能です。
サイトには、フリーランス向けのキャリア形成などの役立つ情報も掲載されているので参考になります。
様々な角度からフリーランスエンジニアの情報を得たい方におすすめです。
おすすめ度 | |
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案件数 | 15万件以上 |
インフラエンジニア案件数 | 約2,200件 |
エリア | 東京 |
税務サポート | – |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | ○ |
支払いサイト | – |
Midworks
Midworksは、在宅勤務など多様な働き方ができる案件サイトです。
フリーランスが安心して働くための福利厚生も充実し、正社員並みの保障を受けることが可能です。
個人では獲得するのが難しいとされる大手企業の案件も豊富です。
企業との交渉力が高く内部事情にも詳しいことから、参画後のミスマッチが少ないことが特徴のひとつです。
フリーランスとして働くことに不安のある方や働き方にこだわりたい方におすすめです。
Midworksの口コミ
おすすめ度 | |
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案件数 | 約6,500件 |
インフラエンジニア案件数 | – |
エリア | 東京・大阪・その他 |
税務サポート | ○ |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | – |
支払いサイト | 20日(案件により異なる) |
フリエン
フリエンは、フリーランスのITエンジニア専門の案件情報サイトで、業界でもトップクラスの案件数を保有しています。
週2~3日で働ける案件や新しい技術に触れる案件など豊富な案件の中から、希望する条件に沿った案件を紹介してくれます。
また、手数料が発生しますが、報酬の「先払い」や「即日払い」を選ぶことができる「フリエンペイ」というサービスを提供。
独立して間もない頃の資金繰りに不安な方でも安心して仕事に取り組めます。
実務経験の浅い方や高報酬の案件を探している方におすすめです。
フリエンの口コミ
おすすめ度 | |
---|---|
案件数 | 約17,000件 |
インフラエンジニア案件数 | 約100件 |
エリア | 関東・関西・東海・九州・その他 |
税務サポート | ○ |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | – |
支払いサイト | 先払い・即日払い |
フォスターフリーランス
フォスターフリーランスは、1996年にサービスを開始した25年以上の実績があるITエンジニア専門のエージェントです。
案件の紹介から就業中のサポートまで専任のコーディネーターが寄り添ってくれます。
長い歴史で培われたノウハウとサポートがあり、就業までが最短で3日とスピーディーなケースもあります。
また、直案件が多く報酬の高い案件が豊富なことも特徴のひとつです。
新しい技術に触れたい方や大規模な開発をチームでやってみたい方、スピーディーな案件獲得を希望する方におすすめです。
おすすめ度 | |
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案件数 | 5,000件以上 |
インフラエンジニア案件数 | 約20件 |
エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・その他 |
税務サポート | ○ |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | – |
支払いサイト | 月末締め・翌月末払い |
Pe-BANK
Pe-BANKは1989年にスタートした歴史のある案件サイトで、豊富な実績とノウハウを持ち信頼性の高いことが強みです。
全国各地に拠点があり、首都圏だけでなく地方の案件にも対応しています。
営業代行や確定申告のサポート、資格取得支援のセミナーなどの教育サポートや福利厚生など、フリーランスで働くエンジニアを多方面から充実したサポートで支えてくれます。
また、報酬の分配率も公表しているので、報酬額の計算が明確なことも特徴のひとつです。
エンジニアとしての仕事の幅を広げたい方や地方の案件を探している方におすすめです。
Pe-BANKの口コミ
おすすめ度 | |
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案件数 | 5万件以上 |
インフラエンジニア案件数 | 約500件 |
エリア | 北海道・東北・関東・中部 関西・中国・四国・九州 |
税務サポート | ○ |
ヘルスケアサポート | ○ |
イベント・コミュニティ | ○ |
支払いサイト | – |
ITプロパートナーズ
ITプロパートナーズは週2日からと幅広い働き方の案件紹介が可能な案件サイトで、エージェントサポートにも対応しています。
報酬はスキルや経験で変動しますが、直接クライアントと契約しているので高単価の案件が豊富です。
週2~3日の案件やリモート案件は、他の案件との複業も可能で、ライフスタイルに合った働き方を選ぶことができます。
スタートアップやベンチャー企業の案件が多く、新しい技術を取り入れたい方や経験を積みたいという方にもおすすめのサイトです。
おすすめ度 | |
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案件数 | 約5,000件 |
インフラエンジニア案件数 | – |
エリア | 全国 |
税務サポート | – |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | – |
支払いサイト | – |
ポテパンフリーランス
ポテパンフリーランスは、フリーランスのエンジニアに特化した案件紹介サービスを提供しています。
好条件の非公開案件も保有し、ひとりひとりに合った案件を紹介。
専属の税理士やファイナンシャルプランナーによる独立をサポートする体制も充実しています。
案件に参画した後も、ブランクを開けないように次を見据えた案件探しもしっかりとサポートしてもらえるので安心です。
経験が浅い方に向けた案件も豊富なので、未経験の方や独立して間もない方にもおすすめです。
おすすめ度 | |
---|---|
案件数 | 約500件 |
インフラエンジニア案件数 | – |
エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪 |
税務サポート | – |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | – |
支払いサイト | – |
ギークスジョブ
ギークスジョブはリモート案件80%以上、平均年収821万円以上、取引実績が約3,300社と質の高い案件を保有し実績も豊富なフリーランスエージェントです。
これからフリーランスとして働く人に向けての独立相談会や、確定申告についてのセミナー、充実した福利厚生プログラムなど、サポート体制も整っています。
多くの案件を知りたい方や各種セミナーに関心のある方、大手企業の案件獲得を目指している方におすすめです。
おすすめ度 | |
---|---|
案件数 | 約2,400件 |
インフラエンジニア案件数 | – |
エリア | 関東・関西・中部・九州 |
税務サポート | – |
ヘルスケアサポート | – |
イベント・コミュニティ | ○ |
支払いサイト | – |
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
フリーランス案件サイトを利用するメリットは?
安定して案件を獲得できる
フリーランス向けの案件サイトを利用するメリットの一つが、安定して案件を獲得できることです。
フリーランスのエンジニアが一人で仕事を獲得しようと思ったら自ら営業活動をし、時間を掛けて案件を探すことになります。
今までの人脈を使って、知り合いに営業をかけるパターンもあります。
それも一つの方法ですが、フリーランス向けの案件サイトなら自ら営業をしなくても案件を見つけることが可能です。
自ら動かなくてもサイト側が案件を持って来てくれるので、仕事に困ることは少なくなります。
事前にプロフィールやスキルを登録していればそれを見た企業から案件の依頼があったり、担当者が登録者一人ひとりに合った案件を紹介してくれます。
また、長期的な案件も数多く扱っていて、定期的に大きな仕事を貰うことも夢ではありません。
一つの案件が終わるころを見計らって次の案件も用意してくれるので、安定して案件を獲得できるのです。
本業に集中できる
本業により集中することができるのも、案件サイトを利用するメリットになります。
仕事を探すための営業活動や単価の交渉はサイト側がやってくれるので、エンジニアは与えられた仕事に集中するだけです。
仕事以外の雑務は担当者がやってくれるので、より本業に集中しやすくなっているのです。
空いた時間は案件をこなすためにあてたり、仕事関係の勉強をしたりする時間にできます。
細かなことは担当者に任せられるので、自らのキャリアアップにも集中することができるのは嬉しいポイントです。
税金面のサポートや福利厚生がある
税金面のサポートや福利厚生があるのも、案件サイトの良いところです。
エンジニアがフリーランスで活動していく上で困ることの一つとして挙げることが多いのが、税金の申告や支払いがあります。
会社などに所属していれば会社側が何らかの手続きをして申告や支払いをしてくれますが、フリーランスは自分で行うことになります。
しかし、案件サイトを利用していれば税金の申請手続きや確定申告の手伝いをしてくれるサービスを使うことができ、あまり税金の知識がなくてもスムーズに支払いができるようにしてくれるのです。
分からないことがあれば担当者に相談することもでき、適切なアドバイスを貰えます。
フリーランス向けの福利厚生を受けられるのも魅力の一つで、登録していれば案件をこなしていなくても利用できるパターンがあるのです。
クラウド会計ソフトの割引や勉強会への参加、指定されている施設を割引で利用するなどのサービスが充実しています。
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
フリーランス案件サイトを利用するデメリットは?
マージンを取られる
フリーランス案件サイトを利用するメリットは実に様々ですが、気になるデメリットもあり、例えば収益性が低下する点があります。
案件サイトを通じて仕事を請け負う事で、そのたびにいわゆるマージン(仲介手数料)が発生します。
報酬額の一部が差し引かれるため、手元に入る利益が減ります。
案件サイトによって仲介手数料は様々で、仲介手数料が色々な条件によって変動するケースも。
報酬額が平均未満の案件では、手数料が差し引かれる事で手元に入る実際の利益も少なくなるため、注意が必要です。
ただ、案件サイトによっては高報酬な案件を紹介してもらえるうえに、営業や交渉などの作業も任せることが可能です。
確かに手数料はネックですが、エンジニア側はそのコストを負担するおかげで安定して仕事を受注できますし、個人ではなかなか請け負いにくい分野の案件も担当できます。
その都度、手数料の負担があったとしても案件がゼロになるよりは得であり、必要経費として前向きに受け入れた方がよいでしょう。
条件交渉はしづらい
エンジニアがフリーランスで働く利点は、マイペースに仕事が出来ることです。
プライベートとビジネスのバランスが、文字通り自分自身の手で決められます。
しかし、案件サイトを利用すると、そういった自由度に制限が加わります。
案件サイト経由の仕事には、予め様々なルールや細かい条件が付けられていることも多いです。
クライアントとの交渉は案件サイト側が行うため、実際に作業を請け負うエンジニア側は柔軟な条件交渉ができません。
案件によってはオフィス勤務が求められたり、長期間にわたり専属に近い働き方になったり、一般的な正社員同様に平日5日勤務が求められたりと、フリーランス特有の自由度が損なわれることがあります。
ただ近年では自宅勤務OKであったり、僅かな勤務時間で良い案件を紹介する案件サイトも登場しておりデメリットが解消され始めています。
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
フリーランス案件サイトの選び方は?
案件数をチェック
フリーランス案件サイトを選ぶ上で、案件数がどれくらいあるかとういうことは大事なポイントです。
まずは、案件数の多いフリーランス向けのサイトを3種類ほど登録しておきましょう。
そうすることで、客観的な視点で見ることができます。
東京や大阪などの大都市エリアと、地方のエリアでは案件数が変わってくるため、自分に合ったサイトを選んでください。
大手の案件サイトは10万件以上あることも多いです。
仕事にこだわりを持っている人は、なるべく多くの案件が掲載されているサイトに登録すれば仕事が見つかりやすくなります。
様々なサイトで公開されている案件案件の内容を比較して、希望する条件に合う仕事を多く紹介しているサイトを選びましょう。
サポート体制をチェック
フリーランスの案件サイトは2種類あり、エージェント型とクラウドソーシング型と呼ばれます。
エージェント型は、契約時やトラブルが起きた時のサポート環境が整っています。
一方、クラウドソーシング型は案件にかかるまでの流れが簡単なので、簡単に仕事を始めることが可能です。
手厚いサポートを受けたい人はエージェント型、サポートより自分で選びたいという人はクラウドソーシング型が良いです。
エージェント型に登録したいという人は、2〜3社程登録してみてください。
そうすれば、様々な案件を比較したり、使いやすいエージェントを探すことが出来ます。
探しているうちに、相性の良い担当者にも出会えることが多いです。
どちらが良いか分からないという人は、2つとも登録してみましょう。
まず登録してみて、使い勝手の良い自分に合ったサイトを見つけてください。
マージン率や支払サイトをチェック
フリーランスの案件サイトでは、マージンを取られることが多いです。
マージンとは手数料のことを指し、この費用によってエンジニアが利用しやすい環境が整えられています。
中間マージンを取られたくないと思う人も多いですが、案件を探して仕事に参加するための必要な経費です。
マージンはサイトによって異なり、10~25%程度が多いと言われています。
中には、マージン率を非公開にしているサイトもあるため、しっかり確認してください。
クラウドソーシングは、フリーランスの仕事を簡単に見つけて取り掛かることが可能ですが、一般的な案件サイトに比べて中間マージンが多くかかります。
貰える報酬の額がかなり少なくなるため、注意が必要です。
また、フリーランスは、仕事をした後の報酬が入金されるまで長くて2ヶ月かかります。
これを支払サイトといい、すぐに入金されないので気を付けてください。
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
フリーランス案件サイトの利用の流れは?
利用登録
まずは案件サイトへの利用登録をしましょう。
案内に沿って情報を入力するだけなので簡単です。
また、この登録時、もしくは登録後できるだけすぐに、経歴やポートフォリオを提出する必要があります。
自分のスキルを十分に伝えられるよう、手を抜くことがないようにしましょう。
よく分からないという方は、ポートフォリオの作り方ガイドを掲載している案件サイトもあるので、ぜひ参考にしてみてください。
カウンセリング
次に担当のアドバイザーとのカウンセリングです。
経歴やスキルについて深掘りしたり、希望条件のヒアリングをしたり、これからの案件紹介に向けた準備をします。
希望条件には優先順位をつけておくと、アドバイザーとしても案件紹介がしやすくなり、自分としても案件の比較がしやすくなるでしょう。
基本的にオンライン面談が多いですが、場合によっては来社で対応しているところもあるようです。
案件紹介
ここから実際に案件の紹介が始まります。
勤務日数や報酬などはもちろんですが、必要なスキルなどもしっかり確認しておきましょう。
実際に希望する案件があれば、アドバイザーに伝えて選考へと進みます。
面談
参画先の企業との面談です。
勤務内容の確認や条件面のすり合わせなどを行なっていきます。
給与交渉や人間関係など、聞きづらいことはアドバイザーを上手に活用しましょう。
参画
企業とお互いの条件が合致すれば、晴れて参画となります。
業務にしっかり集中するのはもちろんですが、作業報告書等の書類提出が必要なことも多いので注意してください。
参画中もエージェントのサポートを受けられることが多いので、何か困ったことがあれば相談しましょう。
>>インフラエンジニアが登録すべき案件紹介エージェントBest3
フリーランス案件サイトの賢い使い方は?
連絡はこまめに
IT業界でフリーランスとして活動をしていく上で重要となるのが人としての信頼です。
どんなにエンジニアとしての能力が高くても、クライアントから信用されなければ契約を結んで貰えません。
フリーランスがクライントから信頼を失う原因の一つに連絡の遅延があります。
作業に没頭するあまり連絡を忘れてしまうミスを犯すフリーランスは少なくありません。
定期的な報告を怠ればクライアントに無用な心配を掛けることになります。
例え期待通りの成果を上げられても、安心して任せられないという理由で次回以降は仕事を任せてもらえません。
経過報告が契約に記されていなくても定期的な連絡を入れることは最低限のマナーです。
複数のサイトを併用する
近年はフリーランスエンジニア向けのサイトが増えています。
一見するとどこを利用しても同じという印象を受けますが、サイトによって案件数から仕事内容まで特徴は様々です。
高単価の報酬が期待できるサイトもあれば報酬が低い分、短期間で数をこなせる案件が充実している所もあります。
クライアントからの依頼がいつ出るかは決められていないため、時期によって案件数に偏りが出ることも珍しくありません。
利用するサイトを一つに絞ってしまうと仕事が限定されてしまうだけでなく、安定した収入の確保も難しくなります。
仕事が途切れないように、複数のサイトを利用することもフリーランスとして長く活動する秘訣です。
報酬相場を把握しておく
フリーランスは仕事だけでなく、クライアントとの契約も自身で行わなければいけません。
フリーランスエンジニアを対象としたサイトに依頼をするクライアントは大手企業から個人まで様々です。
全てが信頼できるわけではなく、中には不当に安い金額で契約を結ぼうとするクライアントもいます。
一般的な相場を把握していないと、提示された金額が正当な物か判断することができません。
正しく理解をしていれば契約交渉で金額を上げられる上限も見えてきます。
交渉を有利に進める相場の把握もフリーとして成功するための大事な作業です。
参画企業の情報もチェックしておく
仕事相手の情報を知っておくことはビジネスにおける基本作業の一つです。
クライアント企業の事業内容や過去の実績といった情報を調べておくことで、漠然と相手が何を求めているかが見えてくるので円滑に話を進められます。
相手を理解することで得られるメリットはスムーズな契約だけではありません。
良き理解者、パートナーとして長く付き合っていきたい相手と思わせることもできます。
安定して仕事を確保するためにも、事前調査を怠ってはいけません。
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フリーランス案件サイトのよくある質問は?
案件サイトを使わなくても仕事は探せる?
もともと企業に属していたエンジニアなら、人脈を活用して自力で仕事を探すことは可能です。
ただし、会社を辞めると同時に人脈が薄くなるケースも少なくありません。
例えば、大手企業に属していたころは丁重な対応を受けていたのに、辞めてフリーランスとして独立したら相手にされなくなったという話は多いです。
そうした方に関しては案件サイトを活用した方が、格段に仕事を見つけやすいでしょう。
フリーランスの案件紹介に特化しており、条件を指定して仕事を絞れますし、スカウト制度があれば企業とフリーランスのマッチングができます。
短期間で仕事を見つけたい、自分の適性に合った仕事をしたい、といった人は案件サイトを利用するメリットが大きいです。
未経験でも案件獲得できる?
エンジニアは即戦力を求められる傾向があります。
企業側が頭を悩ませる要素として人材育成のコストがあり、これを抑制するためにフリーランスエンジニアと契約するケースは少なくありません。
それゆえ未経験よりも経験がある人の方が採用されやすいのが現実です。
また、同額の報酬を支払うのなら、経験豊富な人材を優先的に採用したいと考えるでしょう。
一方でプロジェクトの難易度がそれほど高くなければ、未経験可とする案件もあります。
単価は低く設定された案件が多いですが、コツコツと実績を積み上げていけば高単価の案件を獲得できるようになるでしょう。
スキルアップやキャリアアップを支援する制度がある案件サイトであれば、効率よく年収を上げていけます。
中には、独立して年収が2倍以上になったという人もいます。
在宅ワークも可能?
フリーランスの多くは自宅に事務所を構えるSOHOという形式で展開しています。
自宅が職場になる状況では、必然的に在宅ワークになります。
実際に案件サイトで紹介される仕事の多くは在宅ワークに対応しており、なかには案件の100%が占められているサイトもあるほどです。
フリーランスエンジニアを目指す人が多い要因として、独立開業のコストがあまりかからない点があります。
逆に多額のコストがかかるのであれば、軽い気持ちで独立などできないでしょう。
企業側も在宅でできる業務は、在宅で行ってほしいと考えています。
自社のスペースを提供するような状況になれば、相応のコストがかかります。
それゆえ企業側もフリーランス側も利害関係は一致しているわけです。
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フリーランス案件サイトに依存せず案件獲得する方法は?
常にスキルアップを意識する
案件サイトに依存せずに案件を獲得したいときには、スキルアップを意識するようにしましょう。
エンジニアがより多くの案件、より高単価の案件を獲得するためにも、常に自分のスキルを磨いておく必要があります。
ある程度のスキルがあれば依頼された仕事をきちんとこなすことが出来ますし、難しいスキルが必要な案件にも挑戦することが出来ます。
他の人が躊躇してしまうような大きなプロジェクトに参加することもでき、自分の仕事の幅を広げられるのです。
スキルアップのためには開発に必要な言語や知識を多く習得するだけでなく、最新情報にも触れるようにします。
IT業界の技術は日々進化し続け、新しいプログラミング言語やアーキテクチャが誕生しています。
それに追いつかないと勉強不足、スキルがない人と判断されてしまうこともあるので、常に情報収集をするようにしましょう。
自分の仕事に必要だと感じたら積極的に勉強をして、案件獲得に繋げられるようにします。
受注経路を分散しておく
案件を安定して獲得するためにも、受注経路は分散しておくこともポイントです。
あらかじめ分散しておけば一つの受注経路で何かトラブルが起きたときでも他の経路から案件を獲得することができ、仕事に困ることが少なくなります。
常に案件を探せるようにしておけば収入も安定して、余裕が出てきます。
手軽に誰でも登録することが出来るのが、クラウドソーシングです。
クラウドソーシングは企業が案件をこなす人を募集して、フリーランスのエンジニアがそれに応募します。
応募して選ばれたら案件をこなし、それに見合った報酬を受け取るという仕組みです。
クラウドソーシングを利用する企業も増えていて、安定して仕事を貰えます。
また、SNSなどで仕事を請け負っていることを発信して、案件を獲得するのも賢い方法です。
他の受注経路から仕事がないときにはSNSを通して自分をアピールして、案件を見つけるようにしましょう。
オフラインのつながりも重視する
フリーランスのエンジニアが案件を獲得したいと思ったときには、オフラインのつながりも重視するようにします。
オンラインでの人とのつながりももちろん大切ですが、顔を合わせることで信頼関係も築きやすくなります。
この人なら仕事を任せられると思って貰えることもあり、オンラインでは獲得出来ないような仕事が舞い込むこともあるのです。
フリーランスになってもこれまでに仕事で関わった人たちを大切にして、常に連絡が取れる状態にしておきましょう。
何かあったら仕事を回して欲しいなどと言っておけば、必要になったときに声が掛かることもあります。
また、色々な企業に自ら出向いて、営業活動もしましょう。
自分のプロフィールやスキルなどをまとめた資料を持参して、案件を貰えないか交渉します。
きちんと企業に顔を出すことで自らをしっかりアピールすることができ、獲得出来る案件の数も自然と増えていきます。
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フリーランスエンジニアにありがちなトラブルは?
クライアントとのトラブル
フリーランスのエンジニアで起こりがちなのが、クライアントとのトラブルです。
報酬の未払いや遅延等はよく聞くトラブルと言えます。
フリーランスの働き方は歴史が浅く、法律のサポートや規制が充分とは言えません。
報酬の未払い等でも、泣き寝入りをせざるをえないパターンが散見されます。
いわゆる口約束でも、当事者の申し込み・承諾の意思表示があれば契約は成立します。
しかし、書類が証拠として残っていないとトラブルになったときに頼るものがありません。
面倒でも条件や支払時期を明記した契約書を交わしておくと良いです。
スケジュール面のトラブル
フリーランスエンジニアは、自らスケジュールを管理する必要があります。
ありがちなトラブルとしては、仕事を請負いすぎることが挙げられます。
せっかく来た仕事を断るわけにはいかないと、捌き切れない量を受けてしまう人は意外と多いです。
オーバーワークにならない程度のスケジューリングを心がける余裕が必要です。
金銭面のトラブル
金銭面のトラブルもよくあり、資金繰りがうまくいかなくなるケースは多いです。
フリーランスエンジニアは、報酬が支払われるタイミングがまちまちです。
案件の規模が大きいほど作業期間が長くなり、支払いが先になる傾向があるため、注意しなければいけません。
仕事をしているのに報酬が入ってこない期間があることをあらかじめ考慮に入れ、ある程度の貯蓄をしておくと安心です。
また、1社だけに依存するのではなく、リスクを分散する意味でも仕事の受注先は分散させておくと良いでしょう。
健康面のトラブル
フリーランスエンジニアは、単独で仕事をすることがほとんどです。
職場の仲間たちとコミュニケーションを図ることもなく、ストレスは溜まりがちです。
仕事の意思決定は全て自分で行わなければならず、プレッシャーを感じつつも孤独を紛らわすことがなかなかできません。
睡眠や食事が不規則になることも多く、それが日常化することで体調を崩す人も多いです。
オーバーワークで体を壊してしまったり、プレッシャーでメンタル面の不調を招くこともあります。
福利厚生面のトラブル
福利厚生面でのトラブルもフリーランスエンジニアには多いです。
例えば、健康保険組合や厚生年金・労災保険・育児休暇の所得補償等に、フリーランスは加入できません。
心身の疲労はいつ襲ってくるか分からないので、いざと言うときの備えは必要です。
その時になって困らないために、フリーランスでも加入できる民間や行政の保証を上手に活用する必要があります。
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まとめ
案件サイトには、サイトごとに特徴や強みがあります。
フリーランスとして働いていくには、案件獲得の交渉から税務関係のことまで一人でこなさなくてはいけません。
1社だけでなく複数のサイトに登録すると、希望する条件に見合った案件やサポートを探しやすくなります。
仕事に専念できる環境を整えるためにも、案件サイトを上手に活用しましょう。