兵庫(神戸)保育士転職サイトおすすめ7選を比較!口コミ・案件数からランキング!

保育士

兵庫(神戸・西宮)で保育士の仕事を見つける場合、総合的な求人サイトよりも業界に特化した転職サイトを利用するのが効率的に探せます。

しかし、転職サイトの数は多く、どこに登録すればよいか迷っている人も多いでしょう。

そこで、兵庫で人気の転職サイト7社を比較しますので、サイト選びの参考にしてください。

  1. 保育士向けの転職サイトの選び方は?
    1. 保育士に特化した転職サイトである
    2. 地方の求人案件が多い
    3. サポートが充実している
  2. 兵庫(神戸)保育士におすすめの転職サイト7選
    1. 1. マイナビ保育士
    2. 2. 保育士人材バンク
    3. 3. ヒトシア保育
    4. 4. 保育士ワーカー
    5. 5. ジョブメドレー
    6. 6. 保育求人ガイド
    7. 7. ほいく畑
  3. 保育士が転職を成功させる5つのコツを伝授!
    1. 1. 辞め時を見極めよう
    2. 2. 転職サイトを利用しよう
    3. 3. 自分の希望をはっきりさせよう
    4. 4. 自分に合った求人を探そう
    5. 5. 園見学をさせてもらおう
  4. 保育士は転職しやすい!ニーズが高く求人数も多い
  5. 保育士の転職活動を3ステップで紹介
    1. 1. 求人情報を集める
    2. 2. 応募する
    3. 3. 面接を受ける
  6. 20代保育士が転職活動でアピールすべきこと・アピールポイントの探し方は?
    1. 20代の保育士を採用するときに園が不安に感じることは?
    2. 20代の保育士が転職活動でアピールすべきこと5選!
    3. 保育士の転職に役立つアピールポイントの探し方は?
  7. 保育士の転職にオススメの時期は?
  8. 転職を決意したら退職の意向はいつ伝える?
  9. 保育士は年度の途中でも転職できる?円満退職するポイントと成功のコツは?
    1. 保育士は年度途中に退職できる?
    2. 年度途中の退職を避けた方が良い3つの理由は?
    3. 年度途中にスムーズに退職するための流れは?
    4. 年度途中に円満退職するための4つのポイントは?
    5. 年度途中での転職を成功させるコツは?
  10. 保育士が転職で悩むのはなぜ?メリット・デメリットは?
    1. 保育士が転職で悩む理由は?
    2. 保育士が転職する3つのメリットは?
    3. 保育士が転職する3つのデメリットは?
    4. 保育士が転職に悩む具体的な不安点とその解消法は?
    5. 保育士の転職で失敗しないためのコツは?
  11. 保育士が転職するなら大規模園?小規模園?それぞれの違いは?
    1. 大規模園と小規模園の特徴について知ろう
    2. 大規模園のメリット・デメリットを知ろう
    3. 小規模園のメリット・デメリットを知ろう
    4. 大規模園か小規模園かを選ぶときに考える3つのこと
  12. 保育園以外の職場・働き先15選!
    1. 保育士資格を生かせる職場・働き先はたくさんある!
    2. 児童福祉施設3選
    3. 子どもに関わる施設6選
    4. 個人宅での保育業務2選
    5. 保育士資格を生かせる異業種3選
  13. 転職サイトを活用しよう

保育士向けの転職サイトの選び方は?

保育士向けの転職サイトを選ぶ時は、次の3つのポイントを基準にすると良いでしょう。

保育士に特化した転職サイトである

転職サイトには、様々な職種を扱っている総合転職サイトと特定の職業に特化した転職サイトがあります。

希望の職種が保育士と決まっている場合は、保育士に特化した転職サイトを選ぶのが賢明です。

保育士の案件を多数保有しているため、選択肢も多く希望にそった転職先が見つかる可能性が高くなります。

地方の求人案件が多い

転職サイトの中には、「保有する求人案件の9割以上が首都圏」というところも少なくありません。

兵庫で仕事を探す場合は、地方の求人案件が多い転職サイトを選ぶことも重要です。

兵庫を拠点とする地域密着型の転職サイトであれば、兵庫近郊の求人案件が多く転職先も見つけやすいでしょう。

サポートが充実している

転職サイトはそれぞれサポート体制が異なるため、充実したサポートを提供している転職サイトを選ぶのが得策です。

特に転職活動が初めての場合は、履歴書の書き方から面接対策まできめ細やかなサポートを提供してくれる転職サイトが心強いでしょう。

兵庫(神戸)保育士におすすめの転職サイト7選

転職サイトおすすめ度公開求人数非公開求人数対応エリア
一番おすすめ!
マイナビ保育士
約2万件非公開全国
保育士人材バンク約13,000件非公開全国
ヒトシア保育約5,000件非公開全国
保育士ワーカー約4万件非公開全国
ジョブメドレー約23,000件非公開全国
保育求人ガイド17,000件以上非公開全国
ほいく畑約4,000件非公開全国

1. マイナビ保育士

マイナビ保育士
おすすめ度4.7
公開求人数約2万件
非公開求人数非公開
対応エリア全国

マイナビ保育士は、人材紹介・派遣事業を展開する株式会社マイナビが運営する転職サイトです。

業界トップクラスの総合転職サイトを運営しており、転職サポートのノウハウ・実績が豊富です。

兵庫の求人案件数

マイナビ保育士は兵庫を含む12の拠点を全国に構えており、面接対策などのきめ細やかなサポートが受けられます。

2万件ほどの求人案件を保有しており、兵庫の求人は約1,000件あります。

大手転職サイトの強みで、条件の良い非公開案件を多数抱えています。

イベントやセミナーも充実

マイナビ保育士は、履歴書の添削や面接対策などの基本的なサポートをアドバイザーから受けられるだけでなく、イベントやセミナーも充実しています。

初めての転職、給料アップ、最短転職など悩みに合わせた相談会に参加できるのも利点です。

マイナビ保育士の口コミ

希望にぴったりの求人
「自宅から遠くなくて、少人数制の保育園で働きたい」という私の希望にぴったりの求人を紹介していただき、履歴書の書き方や面接のポイントまでアドバイスをいただけたので、安心して面接に臨むことができました。今はこれまでよりも丁寧に仕事に取り組むことができて充実しています。

公式サイトより引用

初めてでも安心!
初めての転職活動で不安な事がいろいろありましたが、キャリアアドバイザーの方が親身になって話を聞いてくださったり、面接のポイントなども教えていだだき安心して転職先を探す事ができました。ありがとうございました!

公式サイトより引用

 

2. 保育士人材バンク

保育士人材バンク
おすすめ度4.5
公開求人数約13,000件
非公開求人数非公開
対応エリア全国

保育士人材バンクは、介護事業を展開する株式会社エス・エム・エスが運営する転職サイトです。

マッチングの質の高さに定評があり、厚生労働省から第一回適正事業者として認定されています。

兵庫の求人案件数

保育士人材バンクは兵庫を含む12の拠点があり、専任アドバイザーのサポートが受けられます。

13,000件ほどの求人案件を保有しており、兵庫の案件は800件ほどあります。

保育士の転職事情に精通したアドバイザー

保育士人材バンクのアドバイザーは保育士転職の事情に詳しく、それぞれの園の保育観や働きやすさ、求める人物像などを把握したうえで適切な転職先を紹介してくれます。

履歴書添削、面接、条件交渉なども任せられ、内定まで最短3日のスピード転職も可能です。

 

3. ヒトシア保育

ヒトシア保育
おすすめ度4.2
公開求人数約5,000件
非公開求人数非公開
対応エリア全国

ヒトシア保育は、中途人材派遣事業を展開する株式会社ネオキャリアが運営する転職サイトです。

正社員だけでなく、パートや派遣など色々な働き方が選べるのが特徴です。

兵庫の求人案件数

ヒトシア保育は兵庫を含む全国37か所の拠点だけでなく、海外にも拠点があります。

約5,000件の求人案件を保有しており、兵庫の求人は200件ほどです。

また、利用者の満足度では94%と高い数値を誇ります。

サポート+転職フェアも開催

ヒトシア保育はアドバイザーによる転職先の紹介や面接対策などの充実したサポートが受けられ、初めての転職でも不安なく進められます。

転職フェアも頻繁に開催されており、イベント会場で複数の事業所の説明を聞いたり、直接スタッフと話したりするなど多様な転職活動ができます。

ヒトシア保育の口コミ

親切・丁寧さに安心
とても真剣に希望条件のヒアリングをしてくれて、転職活動中もこまめに連絡をくれてフォローいただけました。一生懸命に対応してくださったことがうれしく、また信頼できる方に転職サポートをしていただけて幸運でした。

公式サイトより引用

柔軟に対応してくれた
タイミング的に保育士求人の少ない時期だったのですが、条件にあった求人を絞り出してもらえてとても感謝しています。いつも優しく明るく丁寧に接していただき、元気をもらえました。現在の仕事と育児に追われなかなか電話のお時間をつくれない中、私の都合にあわせて柔軟にご対応いただきとても助かりました。

公式サイトより引用

 

4. 保育士ワーカー

保育士ワーカー
おすすめ度4.0
公開求人数約4万件
非公開求人数非公開
対応エリア全国

保育士ワーカーは、人材紹介・派遣事業を展開する株式会社トライトが運営する転職サイトです。

人材派遣事業を長年運営している実績を活かし、保育園・幼稚園・学童などをはじめとする幅広い保育士求人案件を保有しています。

兵庫の求人案件数

保育士ワーカーは大阪本社を含め全国に15の拠点を持ち、兵庫にも拠点があります。

4万件ほどの求人案件を保有しており、兵庫の求人案件は2,500件ほどあります。

保育士専門の転職アドバイザーによるサポート

保育士ワーカーには保育士専門の転職アドバイザーが在籍しており、適切なキャリアアドバイスがもらえます。

それぞれの職場の残業時間、有給消化率、職場の人間関係などの情報にも精通しているほか、面接対策や給与交渉、転職後のサポートまで任せられるので安心です。

保育士ワーカーの口コミ

面接対策もバッチリ
電話で対応してくださったスタッフさんは、とても気さくに対応してくださいました。 私に合いそうな求人をいくつか紹介してもらい、面接を受けることになりました。 スタッフさんに、面接に自信がないと伝えると、練習時間も作ってくれたんです! たくさんアドバイスをくれ、お陰さまで採用になりました!

公式サイトより引用

 

5. ジョブメドレー

ジョブメドレー
おすすめ度3.8
公開求人数約23,000件
非公開求人数非公開
対応エリア全国

ジョブメドレーは、医療・介護・保育・ヘルスケアなどの総合転職サイトです。

転職サイトとはいえ、転職サイトと同等のサポートが受けられます。

兵庫の求人案件数

ジョブメドレーで公開されている求人案件は23,000件ほどあり、その中で兵庫の保育士の求人案件は900件ほどあります。

スカウト制度がある

ジョブメドレーは転職サイトですがアドバイザーに相談することが可能で、LINEで気軽にやりとりができます。

また、スカウト制度が導入されており、事業所が求める人材であれば直接スカウトの通知が届きます。

スカウトの数も1週間に2万件以上あり、スカウトで転職を決める人も多いようです。

ジョブメドレーの口コミ

スカウトが豊富
入力した、プロフィールを元に情報をいただけて、条件に合うところからのスカウトが多かったです。様々なところを見ながら、就職活動ができました。また、勤務しながらでも、空いた時間に、情報が見られ、落ち着いて決められました。プロフィール情報から、履歴書、職務経歴書の作成ができ、スムーズな応募が出来ました。ありがとうございました。

公式サイトより引用

ラインと連携が使いやすい
細かく記載して下さって分かりやすい。丁寧な対応で有難い。画面が見やすい。早い対応をして下さり、助かりました。 気になる★など何名など出ているのも良いと思った。ラインに繋げて受信しながら出来るのも魅力と思った。勤続支援金制度もあり、有難いです。

公式サイトより引用

 

6. 保育求人ガイド

保育求人ガイド
おすすめ度3.5
公開求人数17,000件以上
非公開求人数非公開
対応エリア全国

保育求人ガイドは、派遣・職業紹介事業を展開する株式会社アスカが運営する転職サイトです。

兵庫の求人案件数

保育求人ガイドは全国に18か所の拠点があり、コーヒーや紅茶を飲みながら気軽に転職の相談ができます。

兵庫に拠点はありませんが、大阪や京都の拠点を利用できるほか、電話やビデオ、チャットでのオンライン相談も可能です。

17,000件以上の求人案件を保有し、兵庫の求人は400件以上あります。

きめ細やかなサポート+ツール

保育求人ガイドではアドバイザーが親身に話を聞き、一人一人の個性に合わせた適切な転職先を紹介してくれます。

転職に役立つツールも充実しており、バーチャル園内見学や録画面接などITを駆使した転職活動が行えるのが特徴です。

保育求人ガイドの口コミ

非公開求人も紹介してくれた
「小規模な保育園、人間関係がいい所」などと、私の希望をもとに求人サイトには載っていない、非公開求人もご紹介していただいたり、とても親身になって対応してもらいました。
面接にも同行していただき、不安も取り除かれ安心して面接に臨むことができました。
転職して良かったです。ありがとうございました。

公式サイトより引用

職場復帰で年収もアップ
保育のお仕事からしばらく離れていましたが、保育士に戻りたいと思い、保育求人ガイドに登録しました。面接調整もすぐにして下さり、面接にも同行してくださったのでとても心強かったです。担当の方がとても話しやすく親切で明るい方なので、面接もとても和やかな雰囲気になり、緊張せずに話すことができました。 今回職場復帰をして、前職よりの年収も上がり、本当に登録してよかったと思いました。

公式サイトより引用

 

7. ほいく畑

ほいく畑
おすすめ度3.2
公開求人数約4,000件
非公開求人数非公開
対応エリア全国

ほいく畑は、人材サービス事業を展開する株式会社ニッソーネットが運営する保育士に特化した転職サイトです。

未経験者やブランクのある人向けの転職サイトで、保育士として働いた経験が無い人でも安心して転職活動ができます。

兵庫の求人案件数

ほいく畑は兵庫を含む17の拠点があり、専任アドバイザーからのアドバイスやサポートが受けられます。

求人案件数は4,000件ほどあり、そのなかで兵庫の案件は200件ほどです。

転職後のサポートも万全

ほいく畑は未経験者やブランクのある人向けの転職サイトであるため、転職先が決まった後もサポートが受けられます。

仕事の悩み、キャリアアップの相談もできるので、新しい一歩が踏み出せます。

ほいく畑の口コミ

頼もしい味方
登録時にコーディネーターへ自分の希望を伝えたところ「大丈夫です、探してみますね」と言ってくれたのがとても心強くて。面談後も「〇〇園は交渉中です」など、進捗状況をマメに連絡してくれ、頼もしい味方がいるような気持ちになりました。色々と探していただいた結果、自宅近くの保育園への就業が決まりました。条件も希望通りで園の雰囲気もよく、まさかこんなにぴったりの職場が見つかるとは思いませんでした。

公式サイトより引用

短期間で希望通り
これまで、事務職の派遣として働いた経験はありましたが、保育士にも派遣があるとは知りませんでした。早速登録し、自分の希望をコーディネーターに伝えたところ「大丈夫です、条件に合う求人をお探しますね」と言ってもらえたので、ほっと安心しました。実際に、短期間で私の条件にぴったりの保育園が見つかったのには驚きましたね。

公式サイトより引用

 

保育士が転職を成功させる5つのコツを伝授!

1. 辞め時を見極めよう

保育士が転職を成功させる1つ目のコツは、辞め時を見極めることです。

人間関係や待遇面の不満などを理由に、感情的に「仕事を辞めたい!」と思っていませんか?

実は、先のことを考えないで辞めてしまい「後悔した……」と感じた経験のある人もいるようです。

同僚や友人に相談をしたり自分の気持ちを紙に書き出したりして、いったん冷静になりましょう。

冷静になれたら、以下のようなポイントで辞め時を判断してみてください。

保育士として実績を積んだか

今後のキャリアを考えると、ある程度経験を積んだと感じられるようになってから転職を考えるのがおすすめです。

保育士の場合、ひと通りの業務を経験するのに1年かかります。

1年を通して現場を経験すると実績になるため、転職活動をしやすくなるでしょう。

逆に1年未満の勤務期間だと、業務を経験できていないと見なされることもあります。

勤続年数1年未満で退職する場合、転職活動が不利になる可能性があることは頭に入れておきましょう。

転職しやすい年齢か

保育士には体力が必要です。

そのためほかの職種よりも、選考に年齢を考慮している園も多いようです。

30代で転職を迷っている場合、年齢的に考えると、早めに行動したほうがよいかもしれません。

保育士のニーズは高いですが、年齢が上がるほど転職が難しくなるのも事実。

高い年齢で転職を希望する場合は、スムーズにいかない可能性も理解しておきましょう。

2. 転職サイトを利用しよう

保育士が転職を成功させる2つ目のコツは、転職サイトを利用することです。

  • 仕事を続けながら転職活動をしたい
  • 子育てをしながら情報を集めたい
  • できるだけたくさんの情報を比較して転職先を選びたい

といった人に適しています。

保育士特化のサイトを使おう

保育士が転職する際、おすすめなのが「保育士に特化した転職サイト」。

もちろん、一般的な転職サイトにも保育士の求人はたくさん掲載されています。

ただ保育士に特化した転職サイトでは、保育に特化したキーワードから求人を検索できたり、保育士の転職ならではの情報が得られたりすることも多いです。

どの転職サイトがいいのかわからず迷ったときには、保育士に特化した転職サイトに登録するとよいでしょう。

数は2〜3個にとどめよう

転職サイトを利用するときには、2~3つ程度のサイトに登録することをおすすめします。

複数の転職サイトを利用する最大のメリットは、たくさんの求人情報に触れられること。

多くの求人情報を見ることで、自分の理想に近い園が見つかりやすくなります。

逆に多すぎると管理が大変になりますので、2~3つ程度にとどめておくとよいでしょう。

3. 自分の希望をはっきりさせよう

保育士が転職を成功させる3つ目のコツは、自分の希望をはっきりさせておくことです。

自分の希望を明確にするための方法をステップ式で紹介します。

1.転職で叶えたいことを考える

まずは転職をして叶えたいことを書き出してみましょう。

今感じている不満から考えてもよいですし、自分の理想像から考えてもよいでしょう。

ざっくりとした内容で構いません。

「転職したらこんなふうになりたいな」という内容を考えてみてくださいね。

  • 仕事だけじゃなく、プライベートも楽しみたい
  • 他の保育士の顔色をうかがうのではなく、子どもたちにしっかりと向き合いたい

といった感じです。

いくつか理想を考えたら、優先順位をつけておきましょう。

これが求人を探すときの元になります。

2.転職先に求める条件を考える

次に、さきほど挙げた理想を叶えるためには「どんな条件が必要か」について考えます。

たとえば「仕事だけじゃなく、プライベートも楽しみたい」人なら、

  • 残業が少ないこと
  • 日曜や祝日は休みであること

などの条件が挙げられるでしょう。

さきほど自分が挙げた理想像すべてに対し、どんな条件ならその理想を叶えられるのかを検討してみてください。

そして先ほどと同様、優先順位をつけておきます。

転職先に求める条件が増えると、自分に合う求人を探すことが難しくなるもの。

転職活動を少しでも楽に進るためにも、条件に対し優先順位をつけておきましょう。

3.妥協できる範囲も考えておこう

最後に、妥協範囲について考えておくと求人を探しやすくなります。

自分の理想に完璧に合う求人なんて、そうあるものではありません。

「残業がないこと」を重視すると給料が理想通りではない……といったように、譲れないポイントと現実がかみ合わないケースも多いのです。

そんな場合、最低どれくらいなら妥協できるかということを検討しておくと、納得しやすくなります。

給料や勤務時間、通勤時間などについて、この程度なら妥協できるといった範囲を自分なりに考えておきましょう。

4. 自分に合った求人を探そう

保育士が転職を成功させる4つ目のコツが、自分に合う求人を探すことです。

ここでは求人を探すときに気をつけたいポイントをお伝えします。

求人情報をよく読む

【コツ3】で考えた条件や妥協範囲を元に、求人情報を見ていきます。

求人情報には、給料や勤務時間、福利厚生などの一般的な条件以外にも、園の方針や特徴、雰囲気などが書かれているケースも多いです。

動画で園の様子を見られる転職サイトもあります。

気になる園が見つかったら、求人情報をくまなく読みましょう。

求人情報をしっかりと読むことは、転職後のミスマッチを防ぐためにも役立ちます。

求人情報でとくにチェックすることは?

転職後「思っていた条件と違う……」と感じやすいことに、残業や賞与、休暇取得などがあります。

これらは求人情報をしっかりとチェックしたり園に問い合わせたりすることで防ぐことが可能です。

少しでも気になる点があったら、しっかりと確認してておくと安心でしょう。

固定残業代に注意!

求人情報の給料欄に「固定残業代」や「みなし残業代」の表記がある場合は、あらかじめ残業代が含まれた額となっています。

  • どのくらいの残業時間分の給料が含まれているのか
  • 残業はどの程度あるのか
  • 基準となっている残業数を超えた場合は、別に残業代の支払いがあるのか

といった事柄についてはっきりと確認しておくとよいでしょう。

賞与について確認!

賞与の欄には、たいてい「めやす」が記載されています。

園の業績などによって賞与額が変わることが多いので、書かれている額が支給されると確信してはいけません。

また、入職した年には賞与が支給されないケースもあります。

いつから支給されるのかを確認しておくと安心です。

有給休暇や代休取得についてもチェック!

有給休暇の制度はあっても、実際には取得しづらい場合も少なくありません。

求人情報には、有給休暇の取得率が記載されているケースもあるので、気になる人は確認しておくとよいでしょう。

また、園によって大きく異なるのが、休日保育や預かり保育です。

休日保育や預かり保育を実施している多くの園では、シフト制で対応しています。

休日出勤する場合の具体的な勤務時間や、代休取得制度があるのかどうかといったことも、確認しておきましょう。

5. 園見学をさせてもらおう

保育士が転職を成功させる5つ目のコツは、園見学をさせてもらうことです。

転職を経験した多くの保育士が、転職理由に挙げているのが人間関係。

しかし、人間関係の良し悪しを求人情報から推測するのは難しいですよね。

人間関係を重視して転職先を選びたい場合は、園見学などをお願いしてみてはいかがでしょうか。

受け入れてくれるタイミングは園によっても異なるため、まずは電話などでコンタクトをとります。

園見学に行った際は

  • 保育士同士の関わり方(雰囲気がギスギスしていないか・笑顔があるかなど)
  • 外部の人に明るくあいさつをしているか
  • 雰囲気は明るいか

といったことに気をつけて見てみましょう。

園内の人間関係は求人情報だけではわかりません。

園見学を「自分に合うかどうかの判断材料」にしてみてはいかがでしょうか。

保育士は転職しやすい!ニーズが高く求人数も多い

転職活動を考えている保育士にとって気になるのが「転職のしやすさ」ではないでしょうか。

そこで、厚生労働省発表の「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」を見てみましょう。

引用元:保育士の有効求人倍率の推移(全国) – 厚生労働省

現在もっとも新しいデータが、令和3年7月の2.29倍。

これは、求職している保育士ひとりに対し2.29個の仕事があることを意味しています。

全職種平均の1.11倍に比べると、かなり高いことがわかるでしょう。

また、過去の推移を見ても、保育士は常に高い有効求人倍率を維持しています。

このデータから、保育士の転職先は豊富にあり、転職しやすい環境であると言えるでしょう。

共働きが増え保育園の需要が拡大しているため、今後も保育士の求人数は高い状態をキープすると推測されています。

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保育士の転職活動を3ステップで紹介

保育士の転職には平均3か月程度の期間が必要です。

保育士の場合も、一般的な転職活動と同じような流れで進みます。

ステップごとにやることや注意点を紹介します。

1. 求人情報を集める

転職活動をはじめるとき、最初にするのが求人情報を集めることです。

求人情報を集める手段には以下のようなものがあります。

  • ハローワーク
  • 保育園などのHP
  • 求人誌
  • 求人サイト
  • 人材紹介サービス

転職する場合、自分で積極的に情報を集めることが大切です。

雇用条件や福利厚生、自分がやりたい仕事内容など、自分が転職先に求める条件を明らかにしておくと、情報を集めやすいでしょう。

できるだけ多くの情報を集めたいと考えているなら、転職サイトを利用するのもひとつの方法です。

一般的な転職サイトのほか、保育士に特化した転職サイトもたくさんあります。

どちらのサイトにも保育士の求人はたくさん掲載されているので、転職活動をはじめるときには登録してみてはいかがでしょうか。

2. 応募する

気になる求人を見つけたら、早速コンタクトを取りましょう。

多くの場合、応募には履歴書や職務経歴書が必要です。

履歴書には、自己PRや志望動機などを記載します。

指定がない限り、手書きで丁寧に書きましょう。

ここがポイント!

園の保育方針やカラーを理解した上で、自分の気持ちを前向きに書くことが大切です。

職務経歴書には、学歴や職歴を記入します。

職務経歴書に関しては、パソコンでの作成を認める保育園も多いようです。

履歴書や職務経歴書は、応募する保育園に合わせて作成したものを用意しましょう。

応募書類の用意は面倒に感じる人が多いもの。

しかし、ここで手を抜かず丁寧に作成することで、面接につながりやすくなります。

がんばって作成してくださいね。

3. 面接を受ける

保育士の転職において、もっとも重要なステップが面接です。

書類からはわからない人柄や熱意は、保育士の転職において大きく評価されるポイントなのです。

新卒採用のときと同じように、基本的なマナーや身だしなみも大切です。

それに加え転職面接では、今までの経験やそこから得た知識や能力にも注目されます。

ここがポイント!

今までの経験を振り返り、具体的なエピソードとして話せるよう、自分なりにまとめておくとよいでしょう。

面接では自己PRや志望動機、転職理由のほか「何か質問はありませんか?」と逆質問をされることもあります。

自身の意欲を見せられるポイントでもありますので「とくにありません」という回答は避けたいところ。

入職までに学んでおくことや保育方針に関することを質問すると、意欲をアピールすることにつながります。

面接前にあらかじめ逆質問を考えておくとよいでしょう。

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20代保育士が転職活動でアピールすべきこと・アピールポイントの探し方は?

20代の保育士を採用するときに園が不安に感じることは?

アピールポイントを考える前に、20代保育士の転職に対して、園がどのような不安を感じているのかを知っておくことをおすすめします。

アピールすべきポイントを探るためにも重要ですので、しっかりと理解しておきましょう。

即戦力としては期待できないかも…

20代の保育士を採用するとき園が感じる不安として、経験値の低さゆえ、即戦力人材としては期待できないかもしれないということがあります。

特に20代半ばまでの保育士に対して不安を感じる園は多いようです。

20代は保育士としての勤務年数が少ないため、他の年代に比べ、どうしても経験不足が懸念されます。

即戦力を求めている園や経験を重視している園では、採用してもらいにくいかもしれません。

すぐに退職してしまうかも…

20代の保育士を採用するとき、すぐに退職するのではないかと不安に感じている園もたくさんあります。

20代はライフステージが大きく変わる年代であることは、園も承知しています。

しかし、園は面接などで結婚や妊娠の予定を聞くことはできません。

そのため、園は不安を抱えながら採用・不採用を決めなければならないのです。

長期で働ける人材を探している園の場合、独自の採用基準を設けているケースもあり、20代での転職が難しいこともあるようです。

20代の保育士が転職活動でアピールすべきこと5選!

多くの園が、20代保育士の採用に不安を抱えています。

その一方で、若くて体力のある20代保育士に魅力を感じている園もたくさんあるようです。

園の不安をいかに払拭できるかが、20代保育士の転職を成功させるポイントとなるでしょう。

そこでここからは、20代の保育士が転職活動でアピールすべき5つのポイントについて具体的にお伝えします。

1. 結婚などの予定がすぐにはないこと

結婚などを直近に控えていない場合は、率直に伝えることをおすすめします。

仕事に専念できるという意味で、20代保育士にとってアピールポイントになるでしょう。

先ほども述べましたが、園は、採用後すぐに結婚などで休職や退職されるのではないかと不安に思っています。

実際、結婚や妊娠を理由に退職する保育士は多いため、園としても退職のリスクを抑えたいと考えているのです。

面接で結婚予定などを聞くことはできませんが、教えてほしいというのが園の本音。

すぐにそのような予定がない場合は、「当面結婚の予定などはありません」と伝えることで、すぐに退職するのではないかという園の不安を軽減できるでしょう。

もちろん結婚などを控えていること自体は、悪いことではありません。

とはいえ、結婚の予定がある場合でも、結婚についてあえて伝える必要はないでしょう。

2. 長く働く意思があること

20代保育士が転職を成功させるためには、長く働く意思があることを具体的にアピールすることが大切です。

20代で転職活動をしているということは、前の園を比較的短期間で退職したということ。

園としては「今回もすぐに退職してしまうのでは?」という不安を感じているかもしれません。

そんな園の不安を取り除くためには、長く働きたいという意思をしっかりと伝えることが大切です。

あわせて長く働きたい理由も伝えられると、説得力のあるアピールになるでしょう。

また、今まで粘り強く物事に取り組んだエピソードなどを例にあげ、すぐに投げ出すような性格ではないことも伝えられると、園の不安を払拭できるかもしれません。

3. 体力があること

20代ならではのアピールポイントが体力です。

保育士にとって体力はとても重要なので、採用時に重視している園も多いようです。

しかし「体力があります!」と言うだけでは抽象的過ぎて、自分が言いたい内容が園にうまく伝わらないこともあるでしょう。

また、説得力をもたせることも難しいですよね。

そこで「〇〇できるくらい体力がある」といったように、具体的なイメージができるように伝えることをおすすめします。

「忙しくても体調を崩さないくらい体力がある」「子どもとたくさん遊べるほど体力がある」のように、どのような点で体力があるのかを具体的に考えてみてください。

その根拠になりそうなエピソードを、学生時代や前職での経験の中で見つけられたらベスト。

ぜひ今までの経験を振り返ってみてくださいね。

体力があることは、20代にとって強みになります。

20代で転職を考えている保育士さんは積極的にアピールしましょう。

4. 環境になじみやすいこと

若さゆえの強みとして、環境になじみやすいこともあります。

環境というのは、仕事内容や保育士同士の人間関係のほか、子どもや保護者との関係なども含みます。

年齢が上がれば上がるほど、自分の考えに固執してしまう傾向が強いもの。

一方、20代は周りの意見やアドバイスを素直に受け入れる人が多いようです。

採用後、先輩保育士や保護者とトラブルになったり、園の方針を受け入れず自分のやり方を貫いたりしてしまうと、園としても困ってしまいます。

環境になじみやすいことは、アピールポイントとしてはインパクトが弱いかもしれません。

しかし、園にとっては安心材料となります。

自分の性格も考慮し、アピールできそうだと感じた人はぜひ伝えてみるとよいでしょう。

5. 実務経験があること

保育士としての実務経験があることは、園としても心強く感じます。

実務経験のある人は、どのような経験があるのか、そこから何を学び、今後どのように生かしていけるのかを具体的に伝えるようにしましょう。

自分が心がけたことや努力したことなどもアピールに効果的。

今までの保育士経験を振り返り、具体的なエピソードを探してみてください。

とはいえ、20代保育士の場合、実務経験はそれほど多くないのも事実です。

アピールポイントとしては弱いかもしれないということも頭に入れておきましょう。

保育士の転職に役立つアピールポイントの探し方は?

転職活動の際、「アピールポイントを見つけられない」「探し方がわからない」という声は多く聞かれます。

そこでここからは、保育士の転職に役立つアピールポイントの探し方を3つお伝えします。

志望園と自分に共通点がないか探す

アピールポイントを探すときには、志望する園と自分との共通点がないかを探してみましょう。

園は保育理念に共感し園の取組みを理解してくれる人材を採用したいと考えています。

園と自分に共通点がないか探るためには、まず園のホームページを見たり評判を聞いたりして、園の情報を収集しましょう。

考え方や目指すものに共通する部分がないか、じっくり探してみてくださいね。

共通点を見つけられたら、それを自己PRにつなげます。

また、園について詳しく調べているという点でも、好印象を与えられるでしょう。

ここがポイント!

ただし、「どの園に対しても同じようなことを言っているのでは?」と思われるような自己PRでは、園によい印象を与えられません。

実際多くの採用を担当した人の話によると、使いまわしのきく、テンプレ化した自己PRは、すぐにわかってしまうそうです。

そうなると履歴書の段階で、不採用となってしまうことも少なくないでしょう。

自己PRや面接でしっかりと自分をアピールするためには、志望園についてしっかりと調べることが重要なのです。

調べる過程で共通点を見つけたら、しっかりとアピールにつなげるようにしてくださいね。

過去のエピソードからアピールできる性格を探す

アピールポイントを探すときには、過去の経験を振り返ってみることが大切です。

経験に基づくエピソードは人柄をイメージしやすいので、自分という人間を知ってもらうきっかけになるでしょう。

どのような性格をアピールすればよいのかわからないという人は、保育士としてアピールできる性格に合うエピソードがないか探すという方法もおすすめです。

保育士としてアピールできる性格

明るい、前向き、視野が広い、責任感が強い、共感力がある、臨機応変に対応できる

自分がこのような性格をもっていないか、過去の経験を振り返って考えてみましょう。

保育士は子どもと直接ふれあう職業です。

それに加え、保護者とも信頼関係を築く必要があるため、採用時には性格や人柄が重視されます。

性格や人柄を伺い知れるアピールは積極的に行いましょう。

保育と関連性のある特技を探す

オリジナリティを重視したい人は、自分の特技をアピールするのもおすすめです。

この際、特技と保育士の仕事を関連付けて伝えることが大切です。

保育士の仕事に生かせそうな特技として以下のようなものがあります。

  • コミュニケーションスキル
  • ピアノ
  • ダンス

このような特技をどのように保育に生かせるのかを伝えられると、魅力を感じてもらいやすいでしょう。

意欲や熱意を伝えることにもつながりますので、高い評価を得られるかもしれませんね。

保育士の転職にオススメの時期は?

先ほどの「保育士の有効求人倍率の推移(全国)」のグラフを見てもわかる通り、保育士の求人が多いのは1~3月頃です。

これには、保育園が新年度を見据えた計画的な採用を行うことが影響しています。

「求人数が多いこの時期に転職活動をはじめるとよいのでは?」と考える人もいるかもしれませんね。

しかし、新卒の募集も増えてくる時期なので、おのずと競争率も高くなってしまいます。

そこで転職を考える場合は、この時期より少し早めに活動をはじめるのがオススメです。

保育士の求人は秋頃から徐々に増えはじめるため、9月頃から情報を集めはじめるとスムーズに転職できるでしょう。

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転職を決意したら退職の意向はいつ伝える?

保育士の場合、新卒の求人を出す関係で、6~10月頃には来年度についての希望を聞かれることが多いようです。

希望を聞かれた段階で年度末での退職意思が固まっているようなら、このときに伝えるのがスムーズです。

この時期を逃した場合や年度末以外での退職を希望する場合は、発表会や運動会などの大きな行事が終わったあとに話を切り出してみてはいかがでしょうか。

というのも、行事が一段落ついた時期なら、園長や主任保育士に時間を取ってもらいやすいからです。

引き継ぎなどのことを考えると、退職を希望する日の2~3か月前までには、退職の意向を伝えられるとよいでしょう。

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保育士は年度の途中でも転職できる?円満退職するポイントと成功のコツは?

保育士は年度途中に退職できる?

そもそも保育士は年度途中に退職できるのでしょうか。

年度途中でも退職できる!しかしデメリットも

もちろん他の職業と同じように、保育士も年度途中での退職が可能です。

しかし「転職や再就職を考えたときに影響が出るかもしれないこと」を知っておく必要があります。

保育士業界では、年度途中の退職にネガティブなイメージがあります。

特に保育園に転職したいと考えている場合は、年度途中での退職について慎重に検討したほうがよいでしょう。

雇用契約によっては年度途中の退職がNGの場合もある

「保育士も年度途中で退職できる」とお伝えしましたが、入職時の雇用契約によっては退職できないこともあります。

期間を定めて雇用契約を結んだ場合、原則、契約途中の退職はできません。

年度途中の退職を希望する人は、雇用契約についても確認しておく必要があるでしょう。

場合によっては自分の身を守るための選択も必要

年度末での退職が望ましいものの、自分を守るために退職という選択が必要な場合もあります。

保育園の労働環境が合わず、心身に支障をきたしているなら無理をせず退職する勇気も必要でしょう。

「担当の子どもたちや同僚の保育士などに迷惑をかけたくない!」という気持ちはすばらしいもの。

しかし、それ以上に大切にすべきなのは自分の健康です。

身体や心の状態が悪化してしまうと、仕事復帰自体が難しくなる可能性もあります。

心身に不調が出ている場合は、どうか自分にとって最良な選択をしてくださいね。

年度途中の退職を避けた方が良い3つの理由は?

保育士はできるだけ年度途中での退職を避けたほうがよいでしょう。

年度途中に退職したことで同僚保育士から批判を受けたり、年度途中の退職を認めてもらえずトラブルになることもめずらしくないようです。

保育士が年度途中での退職を避けたほうがよい理由は、以下の通りです。

  • 担任をしている場合、子どをも混乱させる可能性があるため
  • 他の保育士への負担が大きくなってしまうため
  • 無責任な人だと思われる恐れがあるため

それぞれについて解説しましょう。

1.担任をしている場合、子どもを混乱させる可能性があるため

退職によって特に大きな影響があるのが、担任クラスを受け持っている場合です。

多くの場合、クラス担任は同じ保育士が1年間担当しますよね。

一番信頼関係を築きやすい担任の保育士が突然いなくなったら、子どもたちにショックを与えてしまうでしょう。

中には、クラス全体の落ち着きがなくなってしまうこともあるようです。

子どもは順応性が高いといわれていますが、一時的に子どもたちを混乱させてしまうことは避けられないでしょう。

2.ほかの保育士への負担が大きくなってしまうため

現在、ギリギリの人数で仕事を回している保育園がほとんどです。

そのため一人辞めてしまうと、他の保育士への負担が大きくなってしまいます。

たとえば行事の準備を考えてみましょう。

保育園には、運動会や発表会、遠足など行事がたくさんありますよね。

保育士にとって行事の準備は大切な仕事のひとつです。

行事準備は保育士総動員で行っている園も多いため、一人の退職によって他の保育士に業務の負担が増大してしまうことは容易に想像できるでしょう。

3.無責任な人だと思われる恐れがあるため

保育園は1年を通して子どもを保育する施設として、年間スケジュールが決まっています。

そのため年度途中に退職することで「仕事を途中で放棄した」とみなされることもあり、保護者や同僚保育士からの信頼を失ってしまうこともあるのです。

特に、辞め方に問題があった場合や退職時にトラブルが生じた場合には、無責任な人だと思われやすいです。

年度途中で退職する場合は、普段以上に周囲に配慮した辞め方が必要でしょう。

年度途中にスムーズに退職するための流れは?

年度途中での退職はトラブルになりやすいです。

できるだけトラブルにならないように、退職の流れを頭に入れておきましょう。

1. 退職時期を考える

スムーズに退職するためには、まず退職しやすい時期を選ぶことが大切です。

時期が悪いと、退職を引き延ばされてなかなか辞められないケースもあります。

また、上司が時間を取りにくいため、うまく話ができないこともあるようです。

退職しやすいのは、行事が少なく、業務が落ち着ている時期。

退職しやすい時期

・新年度がはじまって落ち着いてきた6月

・業務にゆとりが出る8月

・運動会や遠足などの行事が終わった後の12月

自分が勤める保育園の行事を考慮したうえで、退職の時期を考えてくださいね。

2. 退職の意思を伝える

退職時期が決まったら、退職の意思を伝えます。

一般的には2週間前までに伝えるとよいとされていますが、退職申請の時期に関する規則がある園もあります。

あらかじめ就業規則を確認しておきましょう。

また、伝えるときには、直属の上司に口頭で伝えます。

伝える順番や方法を間違えると、トラブルになりかねないため、気をつけましょう。

3. 職員にあいさつをする

退職日が決まったら、職員にあいさつをします。

会議や朝礼など、できるだけ多くの職員がそろう場で伝えるとスムーズです。

伝える場については、上司と相談しておきましょう。

その場にいない職員へは、後で時間を作り、個別にあいさつできるとよいですね。

4. 子どもや保護者に説明する

職員にあいさつができたら、子どもや保護者に説明する段階です。

すべての保護者にきちんと説明できるよう、方法やタイミングは上司に説明することをオススメします。

伝え漏れがあると、園に対して不信感を抱かれてしまうことも考えられます。

今後保護者と園が信頼関係を維持していくためにも、保護者への説明は慎重に行いましょう。

5. 後任保育士に引き継ぎを行う

スムーズに退職するためには、しっかりと引き継ぎを行うことが大切です。

担任をしているクラスの子どもたちについてや、担当した行事・係については特に詳しくまとめておきましょう。

6. 私物やロッカーを整理する

退職が決まったら、園に置いている私物の持ち帰りやロッカーの整理をはじめます。

次に使う人が気持ちよく使えるためにも、私物を早めに整理し、掃除をしておくようにしましょう。

勤務最終日には、花束をもらうこともあるようです。

想像以上に大荷物になることもありますので、早めに私物を持ち帰っておきましょう。

7. 退職の手続きをする

退職には事務的な手続きも必要です。

以下に、保育士が退職するときに必要な手続きの例をあげました。

退職時に必要なもの

・退職届の提出
・備品やエプロンの返却
・健康保険証の返却
・定期券の払い戻し
・離職票の受け取り
・源泉徴収票の受け取り
・健康保険の任意継続
・借り上げ社宅など住宅関連の手続き

人によって必要となる手続きが異なります。

事前にどのような手続きが必要となるのか確認しておくと安心でしょう。

8. 【退職日】最後のあいさつをする

勤務最終日には、当日勤務している保育士さんに最後のあいさつをします。

ゆとりのある時間帯を見計らって、お世話になった職員には個別であいさつをするのもよいでしょう。

年度途中に円満退職するための4つのポイントは?

ここからは、保育士が年度途中に円満退職するために気をつけたいポイントを4つ紹介します。

ここで紹介するポイントは、園やほかの保育士たちとの関係性をこじらせないために必要なことばかり。

退職時に不必要なトラブルを起こさないためにも、ぜひ参考にしてくださいね。

園や他の保育士のことも考えた辞め方をする

保育士が年度途中に円満退職するためには、園や保育士たちへの配慮を大切にしましょう。

年度途中で退職するとなると、園や他の保育士たちに迷惑がかかることは避けられません。

しかし、しっかりと引き継ぎをする、業務にゆとりのある時期に退職するといった配慮によって、多少なりとも他の保育士たちへの負担を減らせます。

今後の園や他の保育士たちのことも考えた辞め方をすることで、あなたに対するネガティブな印象を減らせるかもしれません。

退職の意思を伝える順序を守る

年度途中での円満退職のためには、退職の意思を伝える順序も大切です。

退職の意思は、直属の上司から伝えることが原則です。

たとえば直属の上司が主任なら、主任に伝えてから園長に伝えるといった流れをとります。

主任をとばして園長に先に話をしたことがきっかけで、トラブルになってしまうこともあるようです。

不必要なトラブルを招かないためにも、退職の意思を伝える順序は守りましょう。

引き止められた場合の対応も考えておく

年度途中に「退職したい」と言うと、引き止められるケースもあるでしょう。

多くの保育園はギリギリの人数で仕事をしているため、「辞められたら困る……」と考える園も多いのです。

しかし自分がしっかりと考えて出した結論であれば、退職の意志が強いことをはっきりと伝えるようにしましょう。

引き止められた場合の対応をイメージしておくことで、心が揺れたりあたふたしたりせずに自分の思いを伝えられるのではないでしょうか。

誰かに相談したい場合は園関係者を避ける

年度途中に円満退職したいなら、退職に関する相談を園関係者にしてはいけません。

あなたが辞めることで保育士たちへの負担が大きくなりますので、同僚保育士があなたに対して不信感を抱くこともあり得るでしょう。

それゆえ、トラブルになる可能性も高いのです。

退職について相談したいときには、園に関係のない外部の人を選びましょう。

できれば専門的な知識があるキャリアアドバイザーや、似たような経験をした先輩などがオススメです。

年度途中での転職を成功させるコツは?

保育士が年度途中での転職を成功させるにはコツがあります。

コツを押さえて、後悔のない転職活動を行いましょう。

退職理由の伝え方を工夫する

転職を成功させたいなら、退職理由の伝え方については工夫が必要です。

転職先の保育園には「また年度途中で退職されたら困る」という不安があるもの。

そのため転職の面接では、退職理由についてほぼ必ず聞かれます。

中には、深く聞こうとする保育園もあるかもしれません。

退職理由の伝え方として絶対NGなのは、前職の愚痴や不満を言うこと。

たとえ真実だとしても、そのまま伝えてしまってはあなたの印象が悪くなるだけです。

できるだけポジティブな内容に言い換える工夫をしてみるとよいでしょう。

どうしても難しければ、「家庭の事情でやむを得ず」とまとめてしまうのもひとつの方法です。

転職先の保育園が抱く不安を払拭できるような言葉で、退職理由を伝えるようにしましょう。

転職エージェントを利用する

おそらく年度途中での転職には、さまざまな理由があるのでしょう。

「自分ではどうしたらよいのかわからないけれど、同僚に相談することもできない」と悩んでいる人もいるかもしれません。

そんなときには転職エージェントを利用してみませんか?

退職方法や転職活動について、専門的な立場で相談にのってもらえます。

不安を自分で抱え込まず、転職エージェントを積極的に利用してみましょう。

保育士が転職で悩むのはなぜ?メリット・デメリットは?

保育士が転職で悩む理由は?

転職で悩む人に共通しているのが「不安」です。

「今の職場をやめて後悔しないだろうか……」「失敗したらどうしよう……」といった不安から、なかなか決断できない人もいるのでしょう。

不安から転職に踏み切れないのは、保育士に限ったことではありません。

実際に転職経験者に心境を聞いたところ、やはり「不安だった」と回答した人はたくさんいました。

くわしく聞いてみると、以下のような意見が聞かれました。

  • 今の職場に不満はあるけれど、転職したからといってその不満が解消されるとも限らない
  • 自分の希望に合う転職先がなかなかない

また「転職したい気持ちとためらう気持ちが二転三転して、どうしたらよいのか自分でもわからなくなってしまった」という声もありました。

転職するかどうかは、多くの人が不安に感じ悩むものです。

ここがポイント!

自分が何に不安を感じているのかをひも解いてみると、決断に向けて一歩踏み出すきっかけになるかもしれません。

保育士が転職する3つのメリットは?

今感じている不安をはっきりとさせる前に、転職するとどのようなメリットがあるのか改めて確認してみましょう。

ここでは多くの人に共通する以下の3つを紹介します。

保育士が転職するメリット

心機一転できる
労働条件の向上が期待できる
多様な保育観に触れ、成長につながる

それぞれくわしく見ていきます。

心機一転できる

転職する大きなメリットに「心機一転できること」があります。

たとえば、人間関係に悩んでいる場合、転職して新たな環境に身を置くことで悩みが軽くなることもあるでしょう。

特に保育士の場合、職場の人間関係を理由に退職する人も多いです。

平成30年度東京都保育士実態調査報告書によると、退職した保育士の約37%が退職理由として人間関係をあげていました。

今の職場にとどまりながら人間関係を改善することは難しいものです。

転職してゼロから人間関係を作ることができれば、今までの人間関係の悩みから解放されるかもしれませんね。

そのほか、後輩を指導する負担が大きく「ツライ……」と感じている場合や、大きな失敗をしてしまい自信がなくなってしまった場合も、職場をかえることで心機一転が期待できます。

労働条件の向上が期待できる

「労働条件の向上が期待できること」も転職するメリットです。

前出の資料によると、保育士が退職した理由の上位には、以下のことがあげられていました。

  • 給料が安い
  • 仕事量が多い
  • 労働時間が長い

この結果から、労働条件に不満があり退職する保育士は多いことがわかります。

同じ職場にとどまっていると、条件面の向上は期待できないケースが多いです。

一方、自分が望む条件にしぼって転職先を探せば、ある程度満足できる条件で働けるでしょう。

多様な保育観に触れ、成長につながる

転職をきっかけに「多様な保育観に触れ、自身の成長につながる」こともあります。

なんとなく仕事に自信がもてない、自分のスキル不足を感じるという人は、転職によって新たな可能性が見つかるかもしれません。

というのも、転職すると新たな園の方針に触れたり、今まで出会ってこなかったタイプの保育士と仕事をしたりするため、多様な保育観に接することができるからです。

転職をきっかけに新たな考え方が芽生えたりスキルを吸収したりでき、成長できるかもしれません。

保育士が転職する3つのデメリットは?

次に、保育士が転職した場合のデメリットについて考えてみましょう。

ここでは、多くの人に共通するデメリットとして以下の3つを紹介します。

保育士が転職するデメリット

新たな環境になじむ努力が必要
転職後6か月間は有給休暇がない
転職後1年間はライフイベントを控えるのが無難

転職によるデメリットが不安の原因になっていることも考えられますので、丁寧に見ていきましょう。

新たな環境になじむ努力が必要

転職のデメリットとして「新たな環境になじむよう努力しなければならないこと」があげられます。

環境の変化が苦手な人にとっては、ハードルが高いことと言えるでしょう。

仕事の進め方や園の保育方針ががらりと変わることもあるかもしれません。

今までのやり方が転職先でNGとされると、とまどってしまうこともあるでしょう。

それに加え、人間関係の構築も必要です。

職員や子ども、保護者との信頼関係を築くことは、一朝一夕でできることではありません。

長い目で見て、良い関係を築くことが大切でしょう。

転職後6か月間は有給休暇がない

「転職後6か月は有給休暇がもらえないこと」も転職によるデメリットでしょう。

労働基準法により、有給休暇の取得は入職後6か月を過ぎてからと定められています。

もちろん入職後6か月以内にも仕事を休むことはできますが、欠勤扱いとなるため注意が必要です。

プライベートな理由で有給休暇を利用したいと考えている人は、有給休暇がもらえるまで6か月の勤務が必要なことを頭に入れておいてくださいね。

転職後1年間はライフイベントを控えるのが無難

もちろん、転職後にライフイベント(結婚や妊娠など)を迎えることがNGというわけではありません。

しかし、転職先で信頼関係を築くためには、できるだけ転職直後のライフイベントは控えるのが無難です。

転職先は実務経験のある人を即戦力として採用しています。

それにもかかわらず、すぐに結婚や妊娠を理由に休まれると、園としても信頼しにくくなってしまいます。

もしライフイベントの予定があるのなら、前もって話しておくほうが好印象でしょう。

保育士が転職に悩む具体的な不安点とその解消法は?

転職に悩んでいる保育士は、実際、どのようなことに悩んでいるのでしょうか。

ここでは多くの人が悩むポイントとその解消法をお伝えします。

「辞めたい」と言い出しにくい…

まず、今の園に「辞めたい」と言い出しにくいというケースです。

特に年度途中に辞めたいと考えている場合、言い出しにくさを感じる人はたくさんいます。

保育士の場合、1年単位でスケジュールが決まっているため、年度途中で辞めたいと言い出しにくいのです。

どうしても年度途中で退職したいなら、行事が少ない時期に退職の意向を伝えることをおすすめします。

運動会や遠足、発表会などの行事が終わった後には業務が一段落する園も多いので、上司に時間をとってもらいやすいでしょう。

また、短期間しか働いていない場合も、辞めたいと言い出しにくいものです。

このような場合は、引き止められることも多いかもしれません。

ここがポイント!

引き止められたくない場合は、自身の体調や家族の世話など、園がやむを得ないと感じる理由を伝えるのが無難です。

保育士がひとり欠けると、ほかの人たちの負担が増えてしまいます。

できるだけ迷惑をかけないためにも、丁寧に引き継ぎをするなどの心がけは必要です。

いい園が見つかるのかな…

今よりもいい園が見つかるのかが不安で決断できないケースもあります。

転職したら今よりも人間関係が複雑だった……残業が多かった……といったミスマッチを防ぐためには、気持ちにゆとりをもって転職先を探すことが大切です。

このような不安が大きい場合は、今の仕事を続けながら転職活動を進めましょう。

時間的には負担がかかるかもしれませんが、ひとまず今の園で仕事ができるということが安心材料となり、比較的ゆとりをもって転職先を探せると考えられます。

いい園が見つかった段階で、退職の意向を伝えても遅くはないでしょう。

新しい環境になじめるかな…

新しい環境になじめるか不安に感じるケースもあります。

転職すると人間関係をゼロから作っていく必要がありますし、保育方針や業務内容もいままでとはまったく異なるかもしれません。

新しい環境に対応するためには、今までのやり方に固執せず、柔軟な対応で取り組むことが大切です。

また、慣れないうちはストレスがたまりやすいです。

休みの日には思いっきりリフレッシュするなど、ストレスをうまく発散させながら仕事に取り組むとよいでしょう。

失敗したらどうしよう…

「転職に失敗したらどうしよう」という漠然とした不安を感じている人もいるでしょう。

先のことが見通せないと不安を感じやすいです。

不安を感じている自分を否定せず、自分がどの点に不安を感じているのか、具体的な不安ポイントを探ってみるようにしましょう。

不安に感じることを紙に書き出し、一つひとつに対して具体的な対策を考えてみます。

やるべきことが具体的になると、漠然とした不安を少しは軽減できるのではないでしょうか。

保育士の転職で失敗しないためのコツは?

保育士が転職を成功させるコツは、園見学をさせてもらうことです。

転職を経験した多くの保育士が、転職理由に挙げているのが人間関係。

しかし、人間関係の良し悪しを求人情報から推測するのは難しいですよね。

人間関係を重視して転職先を選びたい場合は、園見学などをお願いしてみてはいかがでしょうか。

受け入れてくれるタイミングは園によっても異なるため、まずは電話などでコンタクトをとります。

園見学に行った際は、

  • 保育士同士の関わり方は?
  • 外部の人に明るくあいさつをしているか?
  • 雰囲気は明るいか?

といったことに気をつけて見てみましょう。

園内の人間関係は求人情報だけではわかりません。

園見学を「自分に合うかどうかの判断材料」にしてみてはいかがでしょうか。

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保育士が転職するなら大規模園?小規模園?それぞれの違いは?

大規模園と小規模園の特徴について知ろう

大規模園ってこんなところ

大規模園とは、たくさんの子どもを預かっている保育園。

一般的には100人以上の子どもが在籍する園をさします。

中には、200人以上の子どもが在籍している園もあります。

預かる子どもの年齢は0~5歳までと幅広く、運動会や発表会、季節の行事などを活発に行う園が多いようです。

小規模園ってこんなところ

2015年からスタートした「子ども・子育て支援新制度」で、認可保育園として認められたのが小規模園です。

小規模園では0~2歳の乳児を預かります。

定員は6~19人と少ないため、保育士と子どもがじっくりかかわりながら家庭的な保育が行われています。

大規模園と小規模園の大きな違いは?

大規模園と小規模園では、預かる子どもの年齢や人数が異なります。

そのため、以下のような違いがみられます。

大規模園小規模園
子どもとのかかわり方さまざまなタイプの子どもにかかわれる一人ひとりとじっくりかかわれる
行事・イベント頻繁にある・大々的少ない・規模も小さい
遊び園庭で身体を使った遊びができる園庭がなく遊びに工夫が必要
職員とのかかわり方分担して仕事を行うため、チームワークが大切人数が少なく、連携しやすい
休みの取りやすさ比較的取りやすい取りにくい
身に付くスキルあらゆる経験を積める乳児保育の経験を積める

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大規模園のメリット・デメリットを知ろう

大規模園のメリットは?

大規模園のメリットとして、この記事では以下の3つを紹介します。

  • たくさんの子どもとふれあえ、成長を見守れる
  • 比較的休みを取りやすい
  • スキルに不安がある人も活躍しやすい

ひとつずつ見ていきましょう。

たくさんの子どもとふれあえ、成長を見守れる

大規模園ではたくさんの子どもを預かっているので、さまざまなタイプの子どもと接することができます。

子どもとのかかわり方やトラブル時の対応方法など、あらゆる経験を積めるでしょう。

保育士としての成長にもつながりそうですね。

また、大規模園は0~5歳を対象としているので、乳児期に預かった子どもの成長を長期にわたって見守ることができます。

子どもの成長を見守れることは、保育士にとってやりがいでもあるでしょう。

比較的休みを取りやすい

大規模園は子どもの人数が多いため、保育士の人数に余裕をもたせていることも多く、勤務に関する融通がききやすいようです。

実際、私の友人の保育士は「シフトの変更を相談されることも、自分からすることも多い」と話していました。

複数担任制を取り入れるなど、保育士の負担に配慮している園も多く見られます。

柔軟な働き方ができるのも大規模園の魅力でしょう。

スキルに不安がある人も活躍しやすい

大規模園にはたくさんの保育士が働いています。

ほかの保育士と子どもたちのかかわり方を間近で見られるため、スキルに不安がある人にとっても大きな学びとなります。

しばらく実務から離れている人やスキルに自信がない人にとって、大規模園はほかの保育士の仕事を体感しつつ、自分のスキルアップにつなげられる環境といえそうです。

さまざまなタイプの保育士がいるので、自分と違う保育方針をもつ人もいるかもしれません。

自分と異なる意見をもつ保育士とかかわることで、新鮮に感じたり自分の世界が広がったりといったメリットもあるようです。

大規模園のデメリットは?

大規模園のデメリットには以下のようなことがあげられます。

  • 行事前の仕事や事務作業など負担が大きい
  • 人間関係が複雑になりやすい
  • 体力が必要とされる

それぞれくわしくお話ししましょう。

行事前の仕事や事務作業など負担が大きい

多くの大規模園では、年間を通じて行事が計画されています。

子どもの人数が多いため、必然的に行事の規模も大きくなります。

準備もかなり大きな負担となるでしょう。

日常の業務と並行しながら準備をすすめるので、残業になることも多いようです。

また、子どもの人数が多い大規模園では、連絡帳の記入や書類作成など、日常的な事務作業も保育士にとって大きな負担となります。

園によっては、ほかの保育士と分担して負担を減らすなど、対応が取られていることもあるようです。

人間関係が複雑になりやすい

大規模園には、子ども・保護者・職員を合わせるとかなりの人数がかかわっています。

そのため、中には自分と合わない人もいるかもしれません。

特に保育士の中で苦手なタイプの人がいると、仕事がつらく感じてしまうこともあるでしょう。

大規模園は人数が多いゆえに、人間関係が複雑になりやすいようです。

体力が必要とされる

大規模園では1クラスの人数が多いため、一度にたくさんの子どもたちに目を配ることが必要です。

行事や園外保育のときなどには、特に体力が必要となるでしょう。

また、3~5歳の子どもたちも在籍しているため、身体を使ったダイナミックな遊びをする機会も多いです。

安全に配慮しながら子どもと遊ぶには、かなりの体力が必要でしょう。

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小規模園のメリット・デメリットを知ろう

小規模園のメリットは?

小規模園のメリットとして、この記事では以下の3点を紹介します。

  • 一人ひとりの子どもと密にかかわれる
  • 行事が少なく仕事の負担が少ない
  • 乳児保育の経験を積める

それぞれについてみていきましょう。

一人ひとりの子どもと密にかかわれる

小規模園では、保育士1人あたりの子どもの数が少ないため、子どもと密にかかわれます。

子どもとじっくり向き合いたい人には大きなメリットでしょう。

「子どもの個性に合わせた保育をしたい」「自分の保育方針を実践したい」という人にとっても、やりがいにつながりそうです。

行事が少なく仕事の負担が少ない

小規模園は行事が少なめです。

あったとしても規模が小さく保育士の負担も少ないため、保育士は行事の準備に追われることなく、日常の保育に集中できます。

「行事の準備は負担が大きい」という保育士の声は多いもの。

行事が少ないことで、仕事の負担軽減につながるでしょう。

乳児保育の経験を積める

小規模園では0~2歳の乳児だけを保育するため、乳児保育の経験を積みたい人には魅力的な職場です。

言葉でのコミュニケーションができない乳児期は、保育士が子どもの気持ちを読み取ることが必要です。

また、月齢によって子どもの発達が大きく異なるため、3歳以上の保育とは異なるスキルが求められます。

このように乳児保育はたくさんの難しさを抱えており、今後、乳児保育の経験が豊富な保育士は重宝されるでしょう。

小規模園のデメリットは?

小規模園のメリットには以下のようなことがあります。

  • 子どもの成長を見守れない
  • 急な休みが取りにくい
  • 園庭がなく遊びが限られることもある

ひとつずつお伝えします。

子どもの成長を見守れない

小規模園で預かっている0~2歳児は、3歳以降は別の園に転園することになります。

そのため、大規模園のように長年にわたって子どもの成長を見守ることはできません。

「子どもの成長を見守れるのがうれしい」と感じる保育士にとっては、残念なことといえそうです。

急な休みを取りにくい

小規模園は大規模園に比べて、人員にゆとりがないことが多く、急な休みに対応しにくい園もあるようです。

急に休む可能性がある人は、園で働く保育士の人数を調べておくと、休みの取りやすさの参考になるかもしれませんね。

園庭がなく遊びが限られることもある

小規模園では園庭がないことも多く、遊びが限られることも少なくありません。

そのようなときには、保育士がアイデアを出し合って、子どもたちが安全に楽しく遊べる環境を作り出す必要があります。

遊びが限られるとデメリットに感じるか、アイデア次第で遊ぶ方法を工夫できるとメリットに感じるかは、人によるかもしれません。

大規模園か小規模園かを選ぶときに考える3つのこと

転職先として大規模園と小規模園で迷ったら、以下のようなことに注目してみてはいかがでしょうか。

  • どのように働きたいか
  • どのような保育がしたいか
  • 今後どのようなキャリアを積みたいか

それぞれについて解説します。

1. どのように働きたいか?

大規模園と小規模園では働き方が大きく異なります。

そこで「自分がどのように働きたいのか」を自問自答してみましょう。

休みや残業、人間関係などについて、思いつくままに書き出してみてください。

2. どのような保育がしたいか?

大規模園と小規模園では保育方法もまったく違います。

「どのような保育をしたいか」を考えることで、どちらのタイプの園なら自分の希望が叶えられるのかが明確になってくるでしょう。

3. 今後どのようなキャリアを積みたいか?

「保育士としてこの先どのようなキャリアを積みたいのか」を考えると、転職先を選びやすくなります。

自分の将来を充実させるためにも、じっくり考えてみてはいかがでしょうか。

これらのことについて考えたら、自分の中の優先度を考えましょう。

やりがいを感じながら働ける職場を見つけるためには、優先順位を考えることが大切です。

迷うことも多いでしょうが、しっかりと考えてみてくださいね。

保育園以外の職場・働き先15選!

保育士資格を生かせる職場・働き先はたくさんある!

「保育士=保育園で働く」というイメージはありませんか?

実は、保育士の資格を生かせる転職先は、保育園だけではありません。

というのも、保育士資格は子どもに関わるあらゆる仕事で生かせるもの。

現在さまざまな場面で保育を必要としているので、保育士が活躍できる場面も多いのです。

しかも、現場によって保育の目的や保育の形態が異なります。

一般的な保育園とは違う目的や形態で、保育が行われている現場もたくさんあります。

保育士が転職先を選ぶときには、保育園以外の転職先も検討してみてはいかがでしょうか。

保育士は生涯にわたって活躍できる資格です。

ぜひ自分に合う仕事を見つけてくださいね。

児童福祉施設3選

児童福祉施設とは、児童福祉法などの法令に基づいて、子どもの保育や保護、養護を行う施設のこと。

一般的な保育園も児童福祉施設に含まれます。

児童福祉施設は子どもに関わる施設なので、働くには保育士資格が必要です。

保育士資格を生かして働きたい人には、適した職場といえるでしょう。

児童福祉法では、14の児童福祉施設が定められています。

ここではそのうち、保育士が活躍できる3つの施設を紹介します。

1. 乳児院・児童養護施設

仕事の特徴

大きなやりがいを感じられる
親の立場で子どもと関われる
さまざまな事情を抱えた子どもに対応する必要があり、対応が難しいことも
子どもの療育にとどまらず、幅広い仕事を行う
24時間体制・休日勤務などがある

乳児院と児童養護施設は、保護者がいない場合や家庭で生活できない場合などに子どもを養護する施設です。

入所する子どもの年齢によって、施設がわけられています。

乳児院:1歳未満の乳児~小学校入学前くらいまで
児童養護施設:2歳~18歳くらい

乳児院や児童養護施設では、子どもたちが安心して生活できるようサポートをします。

子どもたちが乳児院や児童養護施設に入所する理由はさまざまです。

児童養護施設に入所している子どもの約6割が、親から虐待を受けているというデータもあるなど、心のケアを必要とする子どももたくさんいます。

「一人ひとりの子どもに寄り添いたい」「子どもの精神的なケアもしたい」と考えている人は、乳児院や児童養護施設を検討してみてはいかがでしょうか。

児童養護施設について詳しく知りたい人は、全国児童養護施設協議会発行のパンフレットをご覧くださいね。

2. 児童館

仕事の特徴

地域に密着した子育て支援ができる
さまざまな年齢の子どもと関われる
持ち帰りの仕事や残業が少ない
ワークライフバランスを大切にできる
主に公務員としての募集となるため、公務員試験の受験が必要となる

児童館は、児童に健やかな遊び場を提供し、健康の増進と情操教育を目的とした児童厚生施設です。

児童館には、0歳~18歳までの子どもが自由に遊べる場所としての役割があります。

それに加え、子育て家庭や子どもの安定した生活を支援する役割もあるため、保育士が活躍できるのです。

児童館の規模や利用する子どもの年齢、地域によっても業務内容は異なります。

以下に、一般的な業務内容を紹介します。

  • 子育て相談の対応
  • イベントなどの企画・運営
  • 保護者とのコミュニケーション
  • 事務作業

「子育て支援業務に興味がある」「地域に根差した子育て支援をしたい」と考えている人にはオススメの職場です。

3. 母子生活支援施設

仕事の特徴

母子の成長を近くで感じられる
母子を多方面からサポートできる
入所する年齢が幅広いため、さまざまな支援が必要となる
精神的なケアが必要なケースも多い
求人数が少ない

母子生活支援施設は、18歳未満の子どもがいる母子家庭が入所できる施設です。

入所する母親の年齢は10代~50代、子どもは0歳~18歳と幅広いため、支援の内容も多岐にわたります。

また、母子生活支援施設の入所理由の過半数を占めているのが「配偶者からの暴力」です。

そのため、精神的なケアが必要な場合も多く見られます。

母子生活支援施設では、保育士資格を持っていれば母子支援員として仕事ができます。

母子支援員の主な業務内容は以下の通りです。

  • 母親が自立するための支援
  • 育児相談
  • 子どもの保育
  • 学習指導

このように、母と子の両方をサポートするのが母子支援員の仕事です。

「世帯単位で支援したい」「母親と子どもが安心して過ごせるよう、さまざまな観点から支援をしたい」と考えている人には、非常にやりがいがあるでしょう。

子どもに関わる施設6選

社会には子どもに関わる施設がたくさんあります。

どの施設でも保育士が重宝されているようです。

ここからは6つの施設を紹介していきます。

1. ベビーホテル

仕事の特徴

深夜手当などがあるため、給料が高いことが多い
一般的な保育園では経験できない業務を経験できる
開所時間がさまざまなので、自分が働きやすい勤務時間を探せる
勤務時間が不規則になりやすい
人手不足な施設も多いため、スタッフに負担がかかることもある

ベビーホテルとは、以下のいずれかの規定を満たした認可外保育園のことを意味しています。

  1. 夜8時以降の保育
  2. 宿泊を伴う保育
  3. 一時預かりの子どもが利用児童の半数以上

引用元:令和元年度認可外保育施設現況取りまとめ/厚生労働省

令和2年3月末時点で、全国に1,255か所のベビーホテルがあります。

ベビーホテルでは、0歳~6歳くらいまでの子どもを預かりますが、3歳以下の利用者が約7割を占めています。

ベビーホテルの仕事内容は、食事や遊び、入浴、寝かしつけなど。

保護者の代わりとなって生活のサポートを行います。

ベビーホテルは、施設によって業務内容や待遇などが大きく異なります。

開所時間もさまざまなので、自分に合う施設かどうかしっかりと確認しておくことが大切です。

「夜や深夜に保護者と離れなければならない子どもたちに寄り添いたい」「子どもたちに安心して過ごしてもらいたい」という人にはやりがいを感じられる職場でしょう。

参考:令和元年度認可外保育施設現況取りまとめ/厚生労働省

2. 企業内保育所

仕事の特徴

保護者が近くで勤務しているため、連携がとりやすい
保護者と保育士の距離が近く、トラブルになりにくい
一般的な保育園に比べイベントが少ないため、イベントに関連する業務が少ない
企業の営業日に合わせて運営されることが多い
ワークライフバランスを考えた働き方ができる

企業内保育所は、保護者が働く企業に併設された保育所です。

厚生労働省が公表したデータによると、企業内保育所はここ数年で大きく増えています。

ニーズが高いため、今後も増加する可能性が高いでしょう。

多くの企業内保育所は、小さい規模で運営されています。

そのため「子どもや保護者とじっくり向き合いたい」と考えている人にはぴったりの職場と言えそうです。

参考:令和元年度認可外保育施設現況取りまとめ/厚生労働省

3. 院内保育所

仕事の特徴

少人数での保育となることが多いので、子どもとじっくり向き合える
子どもを長時間預かることが多い
運営母体によっては、一般的な保育園よりも待遇がよいこともある
24時間体制の勤務となるため、シフト制を導入していることが多い
病院に出入りするため、とくに感染症に注意しなければならない

院内保育所は、保護者が働く病院に併設された保育所です。

病院スタッフは24時間体制で働いています。

そのため、早朝や夜間に子どもをあずかってくれる院内保育所は、大切な役割を担っています。

近年院内保育所は増えており、今後も導入する病院が増える見込みです。

院内保育所では、子どもを長時間預かることが多いため、子どもとの生活に密接に関わります。

「子どもたちと密に関わりたい」と考えている人には適した職場でしょう。

参考:令和元年度認可外保育施設現況取りまとめ/厚生労働省

5. 病児保育施設

仕事の特徴

少人数なので、ひとりの子どもにしっかりと対応できる
基本的に室内で保育を行うので、体力の負担が少ない
子どもから自分に感染症がうつる恐れがある
一人ひとりの体調が異なるため、それぞれに適した対応が必要である
保育知識に加え、医療の知識も必要である

病児保育施設とは、病気の子どもを預かって保育をする施設。

医療施設や保育所に併設されているケースが多いです。

子どもの急病時に保護者が仕事を休めないことも多いため、ニーズが高まっています。

病児保育施設では病気の子どもを保育するので、子どもの体調変化にはよりいっそうの注意が必要です。

また、病気の子どもを預ける保護者は、大きな不安を感じています。

保育中の様子や体調について詳細に伝えることで、保護者を安心させることができるでしょう。

病児保育施設で働くには、保育士資格が役立ちます。

さらに専門的なスキルを取得したいと考えるなら「認定病児保育スペシャリスト」や「認定病児保育専門士」といった民間資格を取得するのもよいでしょう。

「保育士としてスキルアップをしたい」と考えている人は、病児保育施設での仕事もオススメです。

6. 商業施設内の託児所

仕事の特徴

初対面の子どもに対応できる臨機応変さが必要
商業施設の営業時間内での仕事となるため、残業がない
小規模でアットホームな雰囲気で働ける
正社員としての募集が少ない

商業施設内にある託児所は、保護者が買い物をしたり美容院に行ったりする間の短時間だけ、子どもをあずかる施設。

当日飛び込みで利用されるケースが多いです。

商業施設内の託児所での主な仕事は、子どもと一緒に遊んだり、子どもの遊びを見守ったりといったこと。

室内で過ごすため、体力的な負担は少ないでしょう。

残業がほとんどないため「プライベートな時間を大切にしたい」と考えている人にも向いています。

短時間のパートとして働いている人も多いようです。

7. 子育て支援センター

仕事の特徴

育児中の保護者をサポートすることが多い
幅広い年齢の子どもと触れ合える
イベントの企画や運営を行う
保育士経験が浅い人やブランクがある人でも働きやすい

子育て支援センターは、子育て中の家庭を支援するための施設です。

一般的に、公共施設や児童福祉施設のスペースなどを利用して運営されています。

地域によって「子育て広場」や「支援サロン」と呼ばれることもあるようです。

保育士資格が不要な場合も多いですが、専門知識や経験があることは大きな強みとなるでしょう。

子育て支援センターは、育児相談の窓口としての役割があります。

そのため子育て支援センターで働く場合には、保護者への子育てサポートが必須の業務です。

育児の不安に寄り添ったり、ときにアドバイスをしたりするなど、保護者の負担を軽くするための支援を行います。

「子育てのサポートをしたい」と考えている人は、子育て支援センターも転職先として検討してみてくださいね。

個人宅での保育業務2選

待機児童の問題もあり、最近注目されているのが個人宅での保育です。

新しい保育スタイルとして定着しつつあります。

ここで紹介する2つの働き方も、転職先の選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

1. ベビーシッター

仕事の特徴

自分の働きたい時間に仕事ができる
子どもの気持ちに寄り添った保育ができる
待機児童解消の手段として、今後もニーズが高まると予想される
収入が安定しにくい

ベビーシッターは、利用者の自宅などで子どもを保育する仕事です。

乳幼児~小学生くらいまでの幅広い年代の子どもをあずかります。

ひとりの子どもと密に関わるため、きめ細かい対応やサポートができるのもベビーシッターの特徴です。

ベビーシッターは常勤で働くことは稀で、一般的にパートやアルバイト、フリーランスとして働きます。

保護者とのやりとりはありますが、そのほかに多くの人と関わる必要がありません。

「職場の人間関係が苦手……」という人にも向いているかもしれませんね。

2. 保育ママ

仕事の特徴

少人数保育で子どもと密に触れ合える
保育方針に自由がきくため、自分の理想の保育を実践できる
保育ママになるための条件が自治体によって異なる
フリーランスとして働くことになるため、収入が安定しにくい
事務や経理など保育以外の仕事にも対応しなければならない

保育ママは、平成22年の児童福祉法改正に伴って定められた「家庭的保育事業」に含まれる保育サービスです。

ただし、保育ママのサービスが行われていない自治体もありますので、自治体のHPなどで確認してください。

保育ママは、自宅で3歳未満の子どもを保育します。

保育ママ1人につき、あずかる子どもの数は3人までとなっています。

子どもや保護者との距離が近いため、やりがいが大きいと感じている人も多いようです。

保育士としての経験を積んだ人は、保育ママとして開業するのもよいでしょう。

保育士資格を生かせる異業種3選

保育士が転職を考えるときには、保育士資格を生かせる異業種にチャレンジするという選択肢もあります。

ここでは3種類の仕事を紹介しましょう。

1. 幼児教室

仕事の特徴

子どもの成長を近くで見られる
意欲のある子どもが多いためレッスンしやすい
勤務時間・仕事内容が決まっている
アクセスしやすい場所にあることが多く通いやすい
土日出勤の場合も多い

幼児教室は、幼児期の子どもにスポーツ、音楽、英語などを教える教室。

小学校受験に対応した幼児教室もあります。

幼児教室の先生になるために保育士資格が必須というわけではありませんが、保育士資格をもっていると優遇されるケースが多いようです。

1日中レッスンがあることは少なく、比較的短時間から勤務できます。

また残業がなく勤務時間が決まっているため「メリハリをつけて働きたい」と考えている人にも向いている仕事と言えそうです。

2. 幼稚園

仕事の特徴

子どもの教育に集中できる
比較的休みが取りやすい
残業が少ない
1人が担当する子どもの数が多い

幼稚園は満3歳~小学校入学までの幼児を教育する施設です。

もちろん幼稚園で働くためには、幼稚園教諭の資格が必要です。

保育士資格だけでは、幼稚園で働けないことはご存じでしょう。

しかし今なら、保育士資格をもっている人は、少ない負担で幼稚園教諭の資格が取得できます。

これは「3年以上かつ4320時間の実務経験がある保育士は、試験や履修科目が一部免除される」という令和6年度までの特例措置によるものです。

幼稚園は保育園に比べて勤務時間が短く残業も少ないことが多いです。

保育園の勤務時間に不満を感じている人は、幼稚園教諭として働くのもよいかもしれませんね。

参考:幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例/文部科学省

3. 認定こども園

仕事の特徴

保育と教育の両面から経験を積める
幅広い知識を得られる
行事準備など負担がかかりやすい
歴史が浅いため、現在も手探りな状態にある

認定こども園は、幼稚園と保育園を一体化させた施設です。

一般的な保育園との違いは「教育」という視点が必要であること。

今までと違った観点から子どもと関われることは、保育士としてのスキルアップにもつながるでしょう。

認定こども園で働くには、幼稚園教諭と保育士の両方の資格が必要です。

保育士資格しかもっていない場合は、特例措置を利用して幼稚園教諭の資格も取得しましょう。

保育士と幼稚園教諭の両方の資格をもっていると、今後活躍できる職場が増えると予想されます。

特例期間を上手に利用して、スキルアップしてくださいね。

参考:幼稚園教諭の普通免許状に係る所要資格の期限付き特例/文部科学省

転職サイトを活用しよう

転職サイトは非公開案件も保有しており、一般的な転職市場では公開されていない好待遇の案件もあります。

また、未経験者向けの転職サイトなら、保育士としての実績がなくても働ける職場を紹介してくれるうえに、アドバイザーが相談に乗ってくれるので心強いでしょう。

気になる転職サイトにいくつか登録して、転職を成功させてください。

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Manap Jobs編集部

Manap Jobs編集部です。
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