ハワイ島のおすすめ食べ物のお土産10選!渡航歴10回の編集者イチオシ

ライフスタイル

常夏の島、ハワイ。

人々を魅了する青い海と美しいビーチで、日本人のみならず世界中の人々から人気を集めています。

そんなハワイの中でも「ビッグアイランド」として知られるハワイ島へ旅行に行くのであれば、現地ならではのお土産を購入したいものです。

ここでは、ハワイ島へ10回も行ったことのある編集者イチオシのお土産10選を食べ物に絞ってご紹介します。

ステマ規制に関する対応

本記事はManapが独自で制作したものですが、当サイトを経由してサービスの利用があった場合、掲載企業から紹介手数料を受け取ることがあります。ただし、紹介手数料の有無が本記事の順位や内容に影響を与えることはありません。また、コンテンツ制作については、コンテンツ編集ポリシーに沿って、読者の皆様に役立つ情報提供を心がけております。

ビッグアイランドキャンディーズのクッキー

ハワイ島のヒロに本店と工場がある「ビッグアイランドキャンディーズ」は、1977年創業の地元で愛され続けている老舗スイーツ店です。

一番人気の四角いクッキーにチョコレートを斜めにコーティングした「チョコレートディップ・マカダミアナッツショートブレッドクッキー」は、絶妙なバランスで配合されたバターの豊かな風味とチョコレートのビターな味わいで、後を引くおいしさです。

ハワイ産のマカダミアナッツや100%コナコーヒーなどの厳選された素材のみを使用。

甘酸っぱいレモン風味やハワイのソウルフード「タロイモ」を使用したものなど、豊富なフレーバーも魅力となっています。

ハワイのクラフトビール

近年、ハワイではクラフトビールがちょっとしたブームになっていることをご存じでしょうか。

クラフトビールとは「地ビール」のことで、地元の小さな醸造所が造るクラフトビールがトレンドとなっています。

レモングラスやライムなどハワイ産の素材を使用したものや、ハワイならではのフルーツや花を使用したフレーバービールなど豊富な種類があるので、飽きずに飲めることが魅力です。

手作業で造られているため市場に出回る量はあまり多くありませんが、日本ではなかなか出会えないスタイルのビールなので、お酒好きの方へのお土産におすすめです。

コナコーヒー

ハワイのコナコーヒーは、ジャマイカの「ブルーマウンテン」、タンザニアの「キリマンジャロ」と並ぶ世界3大コーヒーのひとつとして知られています。

ハワイにもさまざまなコーヒーがありますが、コナコーヒーはコナ地区でのみ栽培・収穫されたものだけに使用できる名称で、世界のコーヒー生産量における1%以下の割合しかありません。

そんなコナコーヒーは苦みが少なく、甘くまろやかな風味とフルーティーな酸味が特徴です。

コーヒーの粒が大きく欠点豆の含有率も少ないものから5段階の等級があり、最上位の「エクストラファンシー」は希少性の高さから価格も高めです。

ちょっと贅沢なハワイならではの味わいを、コーヒー好きな方へのお土産にしてみてはいかがでしょうか。

アメリカ唯一!ハワイ島産バニラ

 

この投稿をInstagramで見る

 

memi*hibicafe(@hibicafememi)がシェアした投稿

ハワイ島には、アメリカ全土の中で唯一バニラビーンズの栽培を行っている農園があります。

バニラは日差しの強い地域で栽培することが難しく、しかも実をつけるためには手間ひまがかかるためハワイでは商業ベースでの生産が難しいと言われていました。

しかし、1989年に創業した「ハワイアン・バニラ・カンパニー」では、日陰を人工的に作ったり天然肥料を使用したりすることで、現在ではハワイを代表する農園として知られています。

園内のショップでは、バニラを使った料理やスイーツを楽しめるほか、ドレッシングやバニラエッセンス、ソープやポプリなどバニラを使用した商品を扱っています。

パッケージもおしゃれなものが多く、ハワイ島のお土産に最適です。

ハワイ島産ハチミツ

ハワイ島西海岸のキャプテンクックと呼ばれるエリアに、オヒアレフアの花から作られたハチミツで有名な工房があります。

非加熱で無濾過のハチミツは、2021年の「Good Food Awards」のハチミツ部門で1位を受賞した実績があり、オーガニックなハワイ島のお土産として人気です。

一般的なハチミツと異なり乳白色をしていることが特徴で、「ハワイ島の白いハチミツ」とも呼ばれています。

この他にもマカダミアナッツの花や、クリスマスベリーの花から作られたハチミツもありますので、贈る相手に合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

ハワイ島産ワイン

ハワイ島には、溶岩地帯で育ったブドウを原料としたおいしいワインもあります。

ハワイでワインというイメージはあまりありませんが、1986年創業と長い歴史を持っている唯一のワイナリーがハワイ島にあります。

オーソドックスなブドウのワインを始めとして、グァバやナッツをブレンドしたワインなど、ハワイならではとも言える8種類のテイストがあり、とても飲みやすいと評判です。

スーパーなどでも購入できますが、ハワイ国立火山公園内にあるワイナリーであればテイスティングして購入が可能です。

ハワイ島産マカダミアナッツ

マカダミアナッツは、ハワイお土産の定番として人気です。

しかし、せっかくハワイ島に行くのなら、ハワイ島で生産されているマカダミアナッツをお土産にしてはいかがでしょうか。

ハワイ島にはコナとマウカに大農園があり、いずれも100%ハワイ島産のマカダミアナッツのみを使用しています。

一般的な塩味のほかにも、スパム味やオイル漬などの一味変わったテイストも販売されています。

工場と隣接しているショップではナッツの加工工程の見学や試食などができるところもありますので、観光と味見を兼ねて足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

ハワイ島産コーヒー入りチョコレート

 

この投稿をInstagramで見る

 

Kevin K Sadang(@ksadang761)がシェアした投稿

マカダミアナッツと並び、ハワイお土産の定番とも言えるのがチョコレートです。

ハワイはカカオの生育に適した土地ですが、全世界のカカオ生産量からみるとわずか0.1%しか生産されていない希少性があるため、チョコレート好きから特に珍重されています。

ハワイ島のコナとヒロに店舗がある「プナチョコレートカンパニー」では、自社で所有する6か所の農園で採れたカカオを原料に、ハワイ島産のコーヒーを入れたチョコレートが人気です。

コーヒーのほろ苦さとチョコレートの甘さの絶妙なバランスが万人受けする味わいなので、甘党ではない方へのお土産にもおすすめです。

マウイスタイルのポテトチップス

ハワイのお土産でポテトチップスを購入するなら、マウイスタイルブランドがおすすめです。

マウイスタイルのポテトチップスは日本の一般的なポテトチップスよりもかなり固めで、カリッとした歯ごたえが一度食べたら病みつき間違いなしです。

日本でも一部の輸入食材店や通販などで販売していることもありますが、まだまだ手に入りにくい「レアもの」です。

ハワイ島であれば日本では手に入らないフレーバーの商品も購入でき、価格的も手ごろなため、ばら撒き用のお土産に最適です。

ハワイ島産ジャム

 

この投稿をInstagramで見る

 

Mr Ed’s Bakery(@mredsbakery)がシェアした投稿

観光スポットとして人気のアカカ滝に向かう途中の小さな町・ホノムに、メディアにも多く取り上げられている人気のパン屋さんがあります。

「ミスターエドズベーカリー」という名前のパン屋でパンやクッキーなどを販売していますが、このお店の自慢は何と言っても100種類を超える手作りジャムです。

ストロベリーなどの定番から、グァバ・パイナップル・ココナツなどのハワイらしいもの、マスタードやペッパーなど味の想像ができないものなど実に豊富な種類があります。

いずれも原料の他に砂糖やペクチンなどしか使用しておらず、防腐剤などの添加物は一切使用していません。

壁一面にジャムが並んでいる様子は圧巻で、どれを選ぶか迷ってしまいますが、全てのジャムの味見をさせてもらえるのでじっくり選ぶことができます。

アカカ滝観光の帰りに寄ってみてはいかがでしょうか。

ハワイ島ならではのお土産を選ぼう

ハワイ島は、キラウエア火山やハプナビーチなどの観光地のほか、コナのような古き良きハワイを感じられることでも人気です。

そんなハワイ島には特産品も多く、お土産を買うにも何を選べば良いか迷ってしまいがちです。

ここにご紹介したお土産は、10回も渡航歴のある編集者が厳選したおいしいものばかりなので、ぜひハワイ島旅行のお土産選びの参考にしてみてください。