地方でフリーランスエンジニアとして働くメリットとデメリットは?

「地方で暮らしながら、フリーランスエンジニアってできる?」
「地方に住むフリーランスエンジニアの案件獲得の方法が知りたい」
「フリーランスエンジニアをしながら田舎でスローライフを送りたい」

このように考えていませんか?

場所に縛られないフリーランスなら、都会から離れて地方でゆっくり暮らすことも夢ではありません。

しかし、都市部のほうがエンジニアの常駐案件が多いなどの問題もあるため「いきなり地方移住してもいいのだろうか…」と不安になる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、下記の内容について解説します。

  • 地方でフリーランスエンジニアはできる?
  • 地方でフリーランスエンジニアとして働くメリット・デメリット
  • 地方でフリーランスエンジニアが仕事を見つける方法
  • フリーランスエンジニアが地方で働く前に必要な準備
  • おすすめのフリーランスエージェント

今後、地方でフリーランスエンジニアとして活躍したい方は、ぜひ最後まで内容をご覧ください。

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地方でフリーランスエンジニアとして働くことは可能?

結論をいうと、地方でフリーランスエンジニアとして働くことはできます。

フリーランスとは場所や時間に縛られない働き方なので、ネットでできる仕事であれば地方どころか海外で働くことも可能です。

最近では、新型感染症の影響もありリモートワークの需要が増したことで、エンジニアが自宅で行える案件も増えています。

ITエンジニア・クリエイター専門のエージェントであるレバテックが実施した調査によると、稼働者の77%がフルリモートで仕事をしていることが分かりました。

このことからフリーランスエンジニアが地方で働ける可能性は高いといえるでしょう。

地方でフリーランスエンジニアとして働くメリット4つ

地方でフリーランスエンジニアとして働くメリットは4つあります。

  1. ストレスフリーな生活ができる
  2. エンジニアのライバルが少ない
  3. 誘惑が少ない
  4. 親と一緒に生活できる

地方には都会とは違うよさがあるので、ぜひご覧ください。

1.ストレスフリーな生活ができる

地方でフリーランスエンジニアとして働くと、ストレスフリーな生活ができます。

都会だと常駐案件が多く、満員電車で通勤する必要がありますが、地方だとリモートのため、朝夕のラッシュに巻き込まれることはありません。

また「家賃などの生活費を稼がなければいけない」というプレッシャーやストレスを感じにくいのも、地方で働くメリットといえます。

全国家賃動向の調査によると、1部屋の平均家賃は東京だと68,181円ですが、最も安い山口県だと38,451円で、約3万円の差があります。

このように、地方でフリーランスエンジニアになれば、満員電車や高い生活費など都会で感じるようなストレスは感じにくいでしょう。

2.エンジニアのライバルが少ない

都会に比べて地方は案件が少なく、エンジニアの数も多くありません。

そのため、仕事を取り合うライバルが少ないというメリットがあります。

都会であれば自分と同じくらい、もしくはそれ以上のスキルを持つエンジニアが多数いるため、仕事を貰える確率が低いです。

しかし、企業の需要に対してエンジニアが不足しているため、地方だと案件を受注しやすかったり、継続されやすかったりします。

また、クライアントに気に入ってもらえれば、ほかの企業に紹介してもらえることもあるので、地方で収入をアップさせることも可能です。

3.誘惑が少ない

地方は都会に比べて誘惑が少ないのも、メリットといえます。

例えば、都会で暮らしていたらよくある、下記のような状況にはなりにくいです。

  • 仕事の付き合いで飲み会に誘われる
  • ついついカフェで仕事をしてしまう

都会だと徒歩圏内に居酒屋があったり、遅くまで電車が走っていたりすることから、付き合いで飲みに行くことも多いです。

しかし、地方は車社会で、飲みに行くなら運転代行を使わなければならないので、飲みに誘われる回数も減ります。

また、作業できるカフェやコワーキングスペースも少ないため、自宅で仕事をすることが増えることで、無駄な出費をなくすことができ、お金の節約にもつながりますよ。

4.親の近くで生活できる

親の近くで生活できるのも魅力です。

親元で生活すると、下記のようなメリットがあります。

  • 子どもの面倒を見てもらえる
  • 介護が必要になったときに便利
  • 何かあったらすぐに駆けつけられる

また、実家に住むと家賃がかからないため、その分のお金をエンジニアのスキルアップに使うことも可能です。

会社員であれば地元に帰るとなると仕事を探したり、転職したりする手間がかかりますが、フリーランスエンジニアだとその手間がかからないのでメリットです。

地方でフリーランスエンジニアとして働くデメリット3つ

地方でフリーランスエンジニアとして働くデメリットもあります。

  1. 案件を獲得しづらい
  2. リモート可能案件は単価が安い
  3. イベントや勉強会が少ない

デメリットをよく理解したうえで、地方で働くことを検討されてください。

1.案件を獲得しづらい

地方だと案件獲得が難しいというデメリットがあります。

なぜなら、地方には都会ほどIT系企業の数が多くないので、フリーランスエンジニアの案件が非常に少ないからです。

案件数が少ないことでほかのエンジニアがいないため競争率が高くないところはいいですが、地方案件を獲得するのに苦労する可能性は高いといえます。

2.リモート可能案件は単価が安い

地方でフリーランスエンジニアの仕事をするなら、リモート案件を受注する必要があります。

しかし、リモート案件は常駐案件より単価が安い傾向にあります。

クラウドテックの調査によると「フルリモート」「一部リモート」「常駐」の3種類の案件平均単価は下記のとおりです。

  • フルリモート・・・約40万円
  • 一部リモート・・・約50万円
  • 常駐・・・約60万円

フルリモート案件の方が常駐案件よりも、平均単価が20万円ほど下回っていることがわかります。

地方だと常駐案件が少ないため、都会で働くよりも収入は減る可能性があるでしょう。

3.イベントや勉強会が少ない

エンジニアとして活躍するのであれば、常に新しい技術やトレンドを把握しておなければなりません。

そのためにイベントや勉強会に参加するエンジニアも多いですが、地方では開催頻度が少なかったり、まったく行われなかったりすることも多いです。

都会で開催される勉強会に地方から参加しようと思ったら、交通費や宿泊費がかかります。

最近では、オンラインで行われることも多くなりましたが、対面だとIT関係者やほかのフリーランスエンジニアと密なコミュニケーションがとれるメリットも。

「イベントなどを通じて直接多くの人と話したい」という方は、地方だと物足りなく感じるかもしれません。

フリーランスエンジニアが地方で仕事を見つける4つの方法

地方で仕事を見つけるなら、下記4つの方法を試してみましょう。

  1. クラウドソーシングを活用する
  2. エージェントサービスを活用する
  3. 地方企業に営業する
  4. 人脈から見つける

「地方からどうやってエンジニアの仕事を見つければいいかわからない…」という方は、ぜひ参考にされてください。

1.クラウドソーシングを活用する

地方で働くのであれば、クラウドソーシングを活用しましょう。

リモート可能な案件も多いので、地方に住んでいても仕事を受注できます。

クラウドソーシングは単価が安い傾向にありますが、地方案件も都会の仕事より安く設定されていることがあるので、あまり差はないといえます。

おすすめのクラウドソーシングサイトは以下です。

  • CrowdWorks
  • Lancers
  • JOB HUB
  • Bizseek
  • Craudi

フルリモート案件は人気のためすぐ募集が終了することがあるので、随時チェックするようにしましょう。

2.フリーランスエージェントを活用する

地方でフリーランスエンジニアになるなら、エージェントに登録してみてください。

エージェントとは、案件紹介や相談、契約手続きなどを一貫して請け負ってくれるサービスです。

「リモート可能な案件がいい」「週3日の案件を探している」などの希望を伝えると、エージェントが条件に合った仕事を紹介してくれます。

10〜25%の手数料がかかる点はデメリットですが、自分で営業する手間が省けたり、トラブルのフォローをしてくれたりするのでメリットは大きいです。

後の章で、おすすめのエージェントを紹介しているので、そちらもぜひご覧ください。

3.地方企業に営業する

クラウドソーシングやエージェントサービスに登録していない地方企業もあります。

地方のIT企業のホームページに掲載してある電話番号やメールから、直接営業してみましょう。

その際、下記のことに注意して営業するのがおすすめです。

  • 相手が忙しいであろう時間に連絡しない
  • 相手に依頼するメリットを伝える
  • 報酬額を設定しておく
  • ビジネスメールのポイントを押さえる(件名やメール本文の書き方など)
  • ポートフォリオを提示する

クラウドソーシングやエージェントに応募するより受注のハードルは高いため「なかなか営業が成功しない…」ということもよくあります。

企業から返信がこなくても、営業数を増やしたり、改善できるところがないか分析したりして諦めずに行動しましょう。

4.人脈から見つける

フリーランスになると、知り合いから仕事を依頼されることも多いです。

フリーランス白書2021の調査によると、直近1年間で仕事獲得に繋がった経路で「人脈」を選択した人の割合が、69.2%で1位となっています。

特に地方はフリーランスの数が少なく、コミュニティが小さいため人脈を作りやすい環境です。

以下の方法で、人脈を増やしてみてください。

  • 地域のコミュニティに参加してみる
  • フリーランスの交流会を主催する
  • コワーキングスペースに通う
  • 商工会議所に通う

地方案件は知り合いの紹介から獲得できることも多いので、人脈を作っておいて損はないでしょう。

地方でフリーランスエンジニアになる前に必要な準備5つ

「地方でいきなりフリーランスエンジニアになるのは不安…」という方は、下記5つの準備をしましょう。

  1. 実績を積む
  2. リモート可能な技術を学ぶ
  3. SNSを活用する
  4. ポートフォリオを作る
  5. 移住先の下見をする

それぞれ詳しく解説していきます。

1.実績を積む

地方でフリーランスエンジニアができるくらいの実績を積んでおきましょう。

なぜなら十分な実績があれば、地方企業から案件を受注できる確率が高まるからです。

例えば、直接営業にきたエンジニアの実務経験歴が浅かったら、企業からすると「この人に任せて大丈夫だろうか」と不安に思いますよね。

そのため、都内のIT企業で1年〜3年ほど実務経験を積んでから地方で働くのがおすすめです。

都内だとIT企業が多いため就職先に困ることがなく、多くのエンジニアと関わる機会もあるのでスキルを身につけやすいというメリットがあります。

地方在住でフリーランスエンジニアを目指している方も、一度都内で就職し、実績を積んでからフリーランスエンジニアとして地方で働くのがおすすめです。

2.リモート可能な技術を学ぶ

地方でフリーランスエンジニアとして働くなら、リモート可能な技術を学ぶ必要があります。

都会だと常駐案件が多いですが、地方だとIT企業が少ないため基本的にフルリモートで仕事を行います。

下記のWeb系プログラミング言語だと、リモートに向いているのでおすすめです。

  • HTML
  • CSS
  • JavaScript
  • PHP、Ruby
  • WordPress

1つの言語やスキルだけを学ぶのではなく、複数の技術を身につけられると案件を受注できる幅が広がります。

3.SNSを活用する

SNSを活用するフリーランスエンジニアも増えています。

というのも、SNS上でエンジニアを募集しているクライアントも多いので、案件を獲得するツールとして便利だからです。

また、SNS発信を行うと、フリーランスエンジニアとしての知名度が上がり、発信内容を見たクライアントから直接依頼が来ることも。

企業にメールを送ったり、クラウドソーシングを使ったりしなくても仕事の依頼が来るようになると、営業の手間が省けるので便利ですよね。

「SNSで知名度をあげたい」「案件を受注したい」という方は、下記3つの項目を意識した内容で発信してみてください。

  • 人柄が伝わるような内容
  • 自分が開発したプロダクト
  • エンジニアの有益な情報

積極的にSNSを活用して、フリーランスエンジニアとしての自分を売り込んでいきましょう。

4.ポートフォリオを作る

ポートフォリオを作っておくと、地方でフリーランスエンジニアの案件を獲得するときに役立ちます。

営業の際に、スキルや制作物をまとめたポートフォリオを提示すれば、クライアントはひと目で何ができるエンジニアかわかるので、仕事を依頼しやすいからです。

ポートフォリオには、次の内容を含めるようにしましょう。

  • プロフィール(出身大学やこれまでの経歴など)
  • 使用言語
  • プロジェクトの実績
  • 制作物(Webサイトやアプリなど)
  • 所有している資格(ITパスポート、情報セキュリティマネジメントなど)

TwitterなどのプロフィールにポートフォリオのURLを貼っておけば、投稿を見た人から案件を受注できる可能性も高まります。

5.移住先の下見をする

フリーランスエンジニアとして地方で暮らす前に、必ず移住先の下見を行いましょう。

旅行で何度か訪れたことがある場所だったとしても、実際に住むと見えてくる景色や感じる雰囲気が違うこともあります。

実際筆者も沖縄に移住しましたが、住んでみてから気候や水が身体に合っていないことがわかりました。

移住してから「意外と住みづらい…」と思わないためにも、短期間でもその場所で生活してみることをおすすめします。

  • 移住体験ツアーに参加する
  • お試し移住する
  • 移住相談窓口に問い合わせる

移住先の下見をしっかり行い「フリーランスエンジニアとして無理なく生活できるか」を判断するようにしましょう。

地方で働くフリーランスエンジニアにおすすめのエージェントサービス8選

地方で働くフリーランスエンジニアにおすすめの、エージェントサービス8選をまとめました。

  1. レバテックフリーランス
  2. テックビズフリーランス
  3. PE-BANK
  4. テックストック
  5. クラウドテック
  6. ギークスジョブ
  7. ジョブリーフリーランス
  8. フリエン

それぞれの特徴を詳しく解説しますので、エージェント選びの参考にしていただければ幸いです。

1.レバテックフリーランス

レバテックフリーランスは、業界最大手のITエンジニア向けフリーランスエージェントです。

常時提案可能な案件は4,000件と、求人案件数は業界でもトップクラスです。

12職種・44言語という幅広いエンジニアの仕事に対応しているため、スキルに合った案件を受注できます。

対応エリアは、東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・愛知県・大阪府・京都府・兵庫県・福岡県・長崎県・熊本県・大分県の12都府県です。

リモート可能な案件も非常に多いため、地方に住んでいても案件を紹介してもらいやすい点も魅力。

福利厚生パッケージ「レバテックケア」を活用すると、営業代行や税務関係の手続き、ライフイベントのお祝いなど、フリーランスでも会社員並みのサービスを受けられます。

 

2.テックビズフリーランス

テックビズフリーランスは、ITフリーランス向けのエージェントサービスです。

専門コンサルタントが、独立から就労後のサポートまで対応してくれます。

保有案件数は1万件以上といわれていて、90%以上のフリーランスエンジニアがテックビズフリーランスで案件に参画している実績があるので、安心して利用できるのも魅力。

都市だけでなく地方も含めた9拠点(北海道・仙台市・石川県・愛知県・東京都・大阪府・岡山県・広島県・福岡県)を構えているため、地方在住のフリーランスエンジニアも案件を受注しやすいでしょう。

また、税理士が記帳や確定申告を無料で代行してくれるので、書類関係の手間を省きたいフリーランスエンジニアにもおすすめのエージェントです。

 

3.PE-BANK

PE-BANKは日本で最も早くフリーランス専門のサービスを始めた、運営歴30年以上の老舗エージェントです。

取引社数は約1,000社で、常時5万件以上の案件数を保有しています。

一番の魅力は、日本全国に多くのフリーランス案件を保有している点です。

というのも、PE-BANKは全国に12拠点あり、28都道府県の案件を取り扱っているため、地方のフリーランスエンジニアが仕事を受注しやすい環境が整っています。

都市部以外で活動しているフリーランスエンジニアは、登録必須のエージェントといえるでしょう。

 

4.テックストック

テックストックは「日本のIT人材地位向上に最も貢献するサービス」を目指している、フリーランスエンジニア向けのエージェントサービスです。

登録者は26,000人超えで、月額報酬80万円以上の案件が約53%(2022年10月31日時点)と、高単価案件を多数保有しているのも魅力。

営業拠点は全国8ヶ所(東京3ヶ所・札幌市・名古屋市・大阪府・福岡県・沖縄県)にあるほか、香港・上海・ホーチミンに支店を持っています。

豊富なリモート案件に加えて、地方のエンド直案件も取り扱っているので「地方で常駐案件を獲得したい」と考えているフリーランスエンジニアにおすすめです。

5.クラウドテック

クラウドテックは、エンジニアやデザイナーを中心としたフリーランスエージェントです。

大手からスタートアップ企業まで提携企業数は14万社以上で、幅広い案件を見つけることができます。

クラウドテックの最大の魅力は、リモート案件が多いところです。

88%のユーザーがリモート案件で稼働している実績があり、エンジニアだと「フロントエンジニア」「バックエンドエンジニア」のリモート案件が豊富。

また、週2〜3日から参画できる案件もあるため、フレキシブルに働くことができます。

小さい子どもがいたり、親の介護をしていたりするフリーランスエンジニアの方にもおすすめのエージェントといえます。

6.ギークスジョブ

ギークスジョブは、フリーランスエンジニア向けのエージェントサービスです。

拠点は、東京都・大阪府・名古屋市・福岡県の4拠点ですが、全体の80%がリモート可能案件なので、地方在住でも案件を紹介してもらえます。

また、ギークスジョブはサポート体制が整っているのも魅力です。

エンジニア1人につき、3人の担当者がついてサポートを行ってくれます。

  • カウンセリング(経験やスキルにマッチする案件を紹介)
  • 営業(面接同行や報酬交渉を代行)
  • サポート(キャリアや仕事の相談)

エンジニアに向けた勉強会もあるので「地方にいて勉強会に参加できない」というフリーランスエンジニアにおすすめです。

7.ジョブリーフリーランス

ジョブリーフリーランスは、フリーランスエンジニア向けに案件紹介を行っているエージェントです。

運営元の株式会社BTMが自社開発を行っているため、インフラ案件が多く、コーディネーターがしっかりサポートしてくれるのが強みといえます。

また、フリーランスエージェントは案件紹介が一般的ですが、ジョブリーフリーランスはエンジニアが自分で案件を探したり、参画したりすることが可能です。

対応エリアは首都圏と都市部の6ヶ所(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・福岡県)ですが、フルリモート案件も取り扱っているので地方から案件に参画できる可能性もあります。

8.フリエン

フリエンは、フリーランスエンジニア向けの求人や案件を紹介するサービスです。

常時30,000件以上の案件を保有しているため、多様なニーズに合った仕事をコンサルタントから紹介してもらえます。

エンド直案件が多く、60万円以上の仕事が45%を占めているため、フリーランスエンジニアで稼ぎたいと思っている方にぴったりのエージェントです。

主に首都圏の案件を取り扱っていますが、リモート可能な案件数は9,956件(2022年10月31日時点)と豊富。

地方から案件を受注したいという方は、ぜひ登録してみてください。

まとめ

この記事では、地方でフリーランスエンジニアとして働けるのか、そのメリット・デメリットなどを紹介しました。

リモート案件が増えてきているため、地方でもフリーランスエンジニアは可能といえます。

ただ、案件を獲得しづらかったり、常駐案件に比べると単価が安かったりすることも。

地方でも案件を紹介してもらえるエージェントサービスなどに登録してから、移住するのがおすすめです。

「地方でフリーランスエンジニアをしながらゆっくり暮らしたい」という方は、ぜひ記事の内容を参考にしていただければ幸いです。