洋服の断捨離を上手にするコツは?簡単に整理整頓ができる方法をアドバイス

  • たくさん服はあるのに着ていける服が少ない
  • クローゼットやタンスがいっぱいで、新しい服を入れる余地がない
  • 気がつくとまた同じような色・形の衣服を買っている

このような状況になったら、洋服の断捨離を考えるときです。

思い切って服を減らすと気分が良いだけでなく、服選びもしやすくなりおしゃれ度もアップします

今回の記事では、服の断捨離の考え方とそのコツについてご紹介します。

本記事はプロモーションが含まれています
本記事を経由してサービスの利用があった場合、掲載企業から紹介手数料を受け取ることがあります。ただし、紹介手数料の有無が本記事の内容や順位に影響を与えることはありません。コンテンツ内容に関しては、株式会社Life Storiesが独自で制作したものです。(コンテンツ編集ポリシー)

まずは断捨離をする強い意志を持つ

服の断捨離をするとどんなメリットがあるでしょうか。

家や自分の部屋全体がモノであふれているような人の場合は、服の整理がきっかけで、他の場所もきれいにしたいと思う効果が期待できます。

というのも、スペースを取る洋服類を減らすと目に見えて家がスッキリしてくるからです。

勢いに乗って他のモノも減らしたくなります。

ですから、断捨離で最初に取りかかるところとして最もふさわしいのは、クローゼットや洋服ダンスなのです。

部屋はきれいだけれどもクローゼットの中がゴチャゴチャしている人の場合は、服を減らすと以後の服選びが容易になります。

手持ちの服を再確認することで、新しく購入する服のプランを立てやすくなる効果もあるでしょう。

つまり、服を限定すると逆におしゃれが楽しくなることが多いのです。

しかも、洋服はクリーニングや入れ替えなどに費用と手間がかかるものですよね。

ここがポイント!

服の断捨離は時間とお金の節約にもつながります

部屋の整理のため、おしゃれのため、節約のため、どのような理由でもかまいません。

自分なりの理由を掲げて「断捨離をするぞ」と強く心に決め、クローゼットを開けて服の断捨離に取りかかりましょう。

断捨離を上手にするコツは?

せっかく服を断捨離しようと考えたのに、「高かったからもったいない」「いつか着るかも」などと思って、捨てられなくなることがあります。

確かに、お金を出して買ったモノを捨てるには、想像以上にエネルギーが必要ですね。

では、上手く服を減らすコツはあるのでしょうか。

1.断捨離をするタイミングを逃さない

何かをするには、ぴったりのタイミングがあります。

服の断捨離で一番捨てやすいタイミングとは、ズバリ、着られなくなったときです。

実は、着られなくなるタイミングにも2パターンあります。

1つ目は、物理的に着ることが不可能になったとき

たとえば、体型の変化でサイズが合わなくなったり、破れたり汚れたりして着ることが難しくなったケースです。

2つ目に、心理的に着ることができなくなったとき

流行遅れになって「なんだかダサい」と思った服は、外に着ていくことには抵抗があるでしょう。

どういう理由であれ着られなくなったときは、服を捨てるチャンス。

タイミングを逃さずに潔く断捨離しましょう

しかし、将来痩せるかもしれないまた流行するかもしれないと余計なことを考えて、捨てられずにしまい込んでしまう人がいます。

けれども、こういう「いつか着るかも」の「いつか」は、まずやって来ません

なぜなら、ダイエットに成功したときは新しい服が欲しくなるものですし、流行が再び巡ってきたときは微妙なラインが違っていて昔の服を引っ張り出して着てもおしゃれには見えないからです。

2.残す服の枚数を決める

クローゼットが満杯になりどこに何があるか把握できなくなると、服選びが難しくなります。

服をギュウギュウ詰めにすることはシワや型くずれの原因です。

このような状況を避けるには、服の枚数を決めて、一定数を超えたら処分すれば良いのです。

トップスは夏用・冬用がそれぞれ8~10着春秋用が5~8着もあれば十分でしょう。

ボトムスはシーズンごとに6~8着ジャケットやコートなどのアウターは5着程度で足りるのではないでしょうか。

もちろん、必要な枚数は人によって違うでしょう。

これだけあれば大丈夫という枚数を自分で決め、新しい服を1枚買ったら1枚は捨てるようにします。

そうするとクローゼットは常にスッキリとして、自分で持っている服を管理しやすくなります。

しかも、自然と買い物を慎重にするようになり節約できるというメリットも生まれます。

3.迷ったものは強い意志で断捨離する

「捨てようかな、どうしようかな」と迷ったら、それは要らないものだと思って良いでしょう。

本当に大切なものは迷わずに保存するはずです。

迷う時点で不必要なものだといえるのですから、強い意志でばっさりと捨ててしまうべきです。

ここがポイント!

ただし、思い出の服など、着ないけれどもどうしても捨てられない服があるなら、無理せずに取っておくのも良いでしょう。

断捨離する洋服はどうする?

断捨離して手放すことを決心したら、いつまでも部屋に置いていてはいけません

そのうちに捨てるのが面倒になって捨てにくくなりますから、すぐに手放しましょう。

では、服の処分はどのようにすれば良いのでしょうか

1.メルカリなどフリマアプリで売却

あなたが捨てたい服も、それを必要とする誰かがいるかもしれません。

フリマアプリで売りましょう。

ブランド品や新しい商品は意外に高い価格で売れることもあります。

出品して相手と連絡を取り、発送する手間がかかりますが、引き替えにいくらかのお金を手に入れることができます。

もしも、相手の人があなたの服を喜んで着てくれたらうれしいですね。

2.大量にあるなら、洋服買取のお店へ

もしも処分したい服が大量にあるなら、洋服を買取っているお店へ持って行きましょう

ただし、新品の服やブランドの服でなければ「ひとまとめでこの値段」というように安い価格で買われることもあります。

買取価格にはあまり期待しないほうが良いかもしれません。

3.何か違うものにリメイクする

布地がしっかりしている服は、袋物やランチョンマットなどにリメイクすることもできます。

スカートを前掛けに作り直すのも比較的簡単です。

気に入った柄や色の布は四角く切り取り、組み合わせを考えながら縫い合わせてポーチにしましょう。

この方法なら思い出の服も処分しやすくなります

4.どうしようもない場合は捨ててしまおう

フリマアプリや買取店に行くのも面倒で手芸や洋裁は苦手な人は、あっさり捨ててしまいましょう

可燃ゴミとして出せば一番簡単です。

もったいないなどと考える必要はありません。

着ていない服を保存するのはスペースのムダですから、手放さないほうがもったいないのです。

どうしてもそのままゴミに出したくないなら、雑巾にしてホコリを拭き取ってから捨てると良いでしょう。

ファッションレンタルを利用しては?

服を増やしたくないけれども常におしゃれでいたい人は、服を買うのではなく「借りる」という方法があることを知っておきましょう。

それが、ファッションレンタルです。

プロのスタイリストがその人の好みやライフスタイルなどを考慮しながら服をコーディネートしてくれるサービスです。

ファッションレンタルを利用すると、いつもセンスの良い服を着られますし、服が増えないのでクローゼットはきちんと整理できます

この方法で服の断捨離は成功!

たくさんの服を持っているからおしゃれになれる訳ではありません。

あふれるほどの服があっても着こなせなければ「ダサい人」と言われてしまいます。

必要なのは意識を変えることです。

着ない服は処分する新しく買ったら古い服を捨てるファッションレンタルを上手く利用する、という方法で、クローゼットは見やすくなり服選びもしやすくなります。

さあ、おしゃれな暮らしを手に入れましょう