エンジニアに海外転職をおすすめする5つの理由!就職の流れと注意点も紹介

  • エンジニアとして海外に転職しようか迷っている
  • 日本の転職活動とは流れは違う?
  • エンジニアが海外で活躍しやすい職種は何?

エンジニアとして順調にキャリアを積み、実力を試したくて海外転職を考えている方は多いですよね。

しかし語学や文化の違いなどから、うまくやっていけるのか、また何から始めたら良いのか分からず尻込みする人も多いでしょう。

この記事では下記の内容について紹介します。

この記事でわかること

エンジニアが海外転職するメリット
おすすめの職種
転職までの流れ
注意点

この記事を読めば、エンジニアが海外でキャリアをスタートさせるためのヒントが見つかるので、ぜひ参考にしひてください。

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エンジニアが海外に転職するメリット5つ

「海外に興味はあるが日本でキャリアを積むのも悪くないかも」と思っている方もいるかもしれません。

しかし、海外だからこそ日本では得られない恩恵がたくさんあります。

ここでは、エンジニアが海外転職するメリットを5つ紹介します。

ステータスが高い

海外だとエンジニアは人気の職種で、社会的地位が高い傾向にあります。

USNewsが発表している Best Jobs in Americaによると、2022年で上位20位にランクインしている職業の内、なんと4つがITエンジニアです。

一般生活でもエンジニアの地位を実感できることは多々あります。

例えばパーティに誘われた際に、他の人から職業を聞かれてエンジニアと言うと一目置かれます。

日本だと「ブラックな職場環境」「給料が良くない」とレッテルを貼られることもありますが、海外では尊敬されることも少なくありません。

日本より高年収な傾向

海外だとエンジニアの待遇は良く、特に北米は年収が高い傾向にあります。

2022年にUSNewsで発表されたエンジニアの年収の中央値は下記の通り。

多くの職種で1,000万円を超えています。

職種 年収(中央値)
情報セキュリティ分析 $103,590(約1,404.8万円)
ソフトウェア開発者 $110,140(約1,486万円)
データサイエンティスト $98,230(1,326.1万円)
データベース管理者 $98,860(1,334.6万円)
Webエンジニア $77,220(1,042.4万円)

21世紀になってからエンジニアの需要はうなぎのぼり。

リーマンショックで一時的に需要が落ちたものの、急速なDX化やAIの台頭で常にエンジニアは人手不足です。

加えてステータスも高いため、これからも海外ではエンジニアが稼げる傾向は続くでしょう。

働き方がフレキシブル

エンジニアはパソコン1台あれば完結する仕事が多いため、自宅や旅先など場所と時間を選ばず働ける傾向にありますが、海外だとさらに柔軟に働きやすい点が魅力。

成果を出しさえすれば無用な制約を課さない会社が多いからです。

例えばアメリカの会社の場合、以下のような場面に遭遇することも珍しくありません。

  • 子供が熱を出したから急遽リモートワークに切り換え
  • 家族とクリスマスパーティをするために定時より2時間早く退社
  • 服装自由で半袖短パン、ビーチサンダル姿でもOK

私もシアトルのMicrosoftのオフィスを訪問したことがありますが、仕事を終えたエンジニアが休憩室でゲームをしていたことを覚えています。

このように、成果さえ出したらどんな働き方でも受け入れてくれるのが海外の魅力です。

外国人であるハンディが響きにくい

エンジニアは比較的外国人であるデメリットが小さい傾向にあります。

なぜなら、ノンネイティブのエンジニアも多いからです。

サンフランシスコ州の日刊紙The Mercurry Newsによるとシリコンバレーのエンジニアでアジア人の割合が2000年は38.7%だったのに対し、2012年には50%を超えたそうです。

主にアメリカの傾向ですが、外国人が参入しやすい分多少語学に難があったり、現地の文化を知らなかったりしても影響が小さいといえます。

語学力も留学に必要なTOEFLのスコアさえクリアしていればOK。

技術力があれば外国人でも十分通用する職種です。

多様なキャリアを選択できる

日本のエンジニアだと若手の内は現場でスキルを磨き、中堅になれば管理職というルートが一般的。

しかし、海外では自分で柔軟にキャリアを選べる傾向にあります。

  • 現場の最前線でプログラミングを続ける
  • マネージャーになって指揮を執る
  • 転職して色々な現場を経験する

例えばアメリカの場合、本人が希望すれば生涯エンジニアを続けることは可能。

実際に60才以上でもプログラミングをしている人はいます。

また、現場から離れないからといって給料が増えないということもありません。

成果さえ認められたら管理職より年収が良くなることも多々あります。

もちろんマネジメント層を目指すのも、他社に転職して自分に合った現場で働きやすいのも自由。

このようにいくつもキャリアパスが用意されているのも、海外でエンジニアのキャリアを積む魅力です。

エンジニア海外転職する方法3パターン

海外転職のルートは多様で、特徴を把握しておかないと後で苦労するかもしれません。

ここではエンジニアが海外で働く主な方法を3つ紹介します。

海外駐在

外資系企業か海外に支社を持つ日本企業で働き、海外駐在を狙う方法があります。

メリットは海外で働くハードルが低くなること。

後に紹介する留学後の就職や現地企業への応募はどうしても難易度が高くなります。

しかし海外駐在なら、今勤めている会社のルールが通用したり就労ビザの取得や手当などのサポートも手厚かったりと、海外に不慣れな方でも安心です。

渡航先の生活が気に入れば、現地の支社への転勤を打診すると良いでしょう。

デメリットは必ず駐在できるという確約がないこと。

海外駐在は本人の実力以上に会社の事業計画や社会情勢に大きく左右されます。

3年後に海外駐在するのが主流の部署でも、事業撤退で国内に留まることは珍しくありません。

また、希望する国に渡航できるかも会社の方針次第。

海外駐在できるかどうかは運任せです。

日本から現地採用に応募

日本に住みながら直接現地の企業に応募するのもよくあるパターン。

自分で行きたい企業ややりたい職種を選べるのがメリットです。

海外駐在のようにいつ日本へ帰国するかも分からないという心配も要りません。

デメリットは現地の応募者と比べて選考が通りにくいこと。

人気企業に直接応募となると倍率は非常に高く、アメリカの大手ITだと1週間で数万通の応募が来るそうです。

そうなると現地に住んでいる優秀なエンジニアが通過しやすくなり、日本のように採用コストがかかる海外の応募者は不利になります。

「日本の応募者でも雇いたい!」と思ってもらうためには、過去の実績を精査するのが大切。

下記のような成果があると、企業の目に留まりやすくなります。

  • 業界で有名な製品の開発実績
  • オープンソースへの貢献
  • 学会の受賞実績

これらの実績をLinkedInのようなサイトに投稿しておくと、社員を通じて推薦状を書いてもらえる可能性が高まります。

ビザの通過率も高められるので、現地採用を目指す方は使えそうな実績が無いか振り返りましょう。

留学して現地転職

海外の大学・大学院を卒業して現地企業に就職するのは、王道かつ確実性が高いルート。

下記のような様々なメリットがあります。

  • 海外の学位が手に入る
  • 在学中にインターンを経験できる
  • 時間をかけて語学力を上げられる
  • 就職前に現地の生活に馴染める

中でも大きなメリットは、インターン経由での就職が選択肢に入ること。

オフィスで数か月働きながら企業との相性を確認して入社できるため、お互いのミスマッチを防ぎやすいのが魅力です。

また、直接応募よりインターンの方が合格率は高い傾向にあるようです。

社会人になってからキャリアを中断して現地の大学院に入学する人もいるので、お金と時間に余裕がある方は、ぜひ留学してみてください。

エンジニアが海外転職するうえでおすすめの職種3選

一口にエンジニアといっても職種は多種多様で、海外でも人気の職種は高待遇です。

ここでは海外でおすすめの職種について紹介します。

データサイエンティスト

データサイエンスとは、膨大なデータを統計やアルゴリズムを用いて意味づけし、企業の課題解決をサポートすることです。

例えば以下のようなもの。

  • ECサイトの売れ行きを顧客ごとに分析し、おすすめの商品を提示
  • 医療症例を元に患者の病気リスクを予測
  • 天気や時間帯から飲食店の売上げを予測

上記のようなデータ分析を担うのがデータサイエンティストです。

AIの発展でデータサインエンスが急速に発達し、海外でも高需要。

アメリカでも平均年収は約1300万円と高待遇です。

ソフトウェアエンジニア

ソフトウェアエンジニアとは、コンピューター上で動くプログラム(ソフトウェア)を開発するエンジニアのこと。

下記はソフトウェアエンジニアが開発する成果物の例です。

  • 自動車の衝突防止機能
  • スマホのアプリ・ゲーム
  • 勤怠管理システム・生産管理システムなど

ソフトウェアはどの業界でも必要になるため、自然と需要が高まっています。

アメリカでも平均年収は1100万円と高年収です。

モバイルアプリエンジニア

モバイルアプリとはその名の通り、スマホやi-Pad上で動くアプリを開発するエンジニアのこと。

モバイルアプリ開発の市場は急激に拡大しています。

グローバルデータ分析事業を展開するPanorama Data Insightsによると、2030年までに世界の市場規模は410億$(約5.6兆円)に達するとの試算を出しました。

急速に需要が伸びている分、どこの国でもモバイルアプリエンジニアは引っ張りだこ。

アメリカでも平均年収は1000万円と高い報酬を得やすいです。

エンジニアが海外転職を実現する5ステップ

ここでは、エンジニアが海外企業に入社するまでのフローを5ステップに分けて解説します。

なお、ここではエンジニアの海外就職の需要が最も高いアメリカを例に出しますが、他の国を考えている方にも参考になるはずです。

書類作成

海外就職ではレジュメと呼ばれる書類を提出します。

主な項目は下記の通りで、日本とあまり変わりません。

  • 氏名
  • 希望職種(Objective)
  • 職歴(Summary)
  • 学歴(Education)
  • 資格・スキル(Qualification)

大きな違いは職歴を書く順番で、アメリカでは新しい順に書きます。

職歴を記載する際には一番アピールできる成果を初めに書きましょう。

また、資格・スキル欄では仕事に関係ない趣味や特技はNG。

エンジニアのアピールポイントになる「オープンソースへの献身」や「メディアの自作・運営」などを書くと印象が良くなります。

転職サイトに登録・応募

書類が書けたら下記のような転職サイト(SNS)に登録しましょう。

  • LInkedIn
  • Monster
  • Dice

なお登録する際には自分のスキルを幅広く書くことが大切。

リクルーターの検索でヒットしやすくなるからです。

もちろん企業からのオファーを待つだけでなく、自らポジションに応募することも重要。

その際はポジションに分けてレジュメを作り分けましょう。

職種や職位によってアピールできる技能や職歴が変わるためです。

オンライン面接

一次面接はオンラインや電話で行われます。

主に聞かれる項目、試験内容は下記の通りで、会社が求める人材か、現地面接に進めるに値するかを見られます。

  • 今の業務内容
  • 希望する仕事
  • 技術関連の口頭試問
  • プログラミングテスト

一番特徴的なのはプログラミングテストで、指定の共有サイトで面接官の指示を受けながらコードを書きます。

なおネットで調べたコードを丸写しするのはNG。

熟練の面接官だとすぐに見抜かれます。

もしコピペが発覚すると不合格になるだけでなく、再チャレンジのチャンスもなくなるので注意してください。

現地面接

オンライン選考を通過したら現地のオフィスで面接です。

聞かれる内容はオンライン面接と同じ項目に加え、次章で紹介するホワイトボードコーディングがメインです。

現地面接で注意すべきポイントは下記の通り。

  • 会場へ下見に行く
  • カジュアルすぎない服を着る
  • ランチも面接の一貫だと自覚する

全く違う国で面接を受ける以上、緊張はつきものです。

些細なミスで減点されないように、入念に準備しましょう。

ホワイトボードコーディングは超重要

ホワイトボードコーディングとは、出された課題に対し面接官の前でソースコードを記述する試験。

主に下記のような能力を評価されます。

  • プログラミングスキル
  • 論理的思考力
  • 建設的に議論するスキル

実際の現場で同僚・上司とやり取りする力を見られます。

面接官は将来の上司に当たる人が担当するため「この人と一緒に仕事できたら楽しそう」と思えるように準備しましょう。

エンジニアの勉強会で練習をしても良いかもしれません。

内定・待遇交渉

オフライン面接が終わって2週間から1ヶ月程度で内定通知が来ます。

なお合格通知をもらってもすぐに承諾するのはおすすめしません。

職務内容が想定していたものと違う、給与が思っていたより低いなどのリスクがあるからです。

  • 基本給やボーナスは職務に見合うか
  • 仕事内容は想像していた通りか
  • オフィスは働きやすそうか

上の観点から待遇交渉も含めて他社と検討しましょう。

職場の人とのランチやオフィス見学で判断するのもおすすめです。

エンジニアの海外転職に必要なスキル3選

コーディングスキル

エンジニアとして働く以上、プログラミングスキルは必須です。

面接試験でコーディングを突破できなければ採用すらされません。

また、プログラミング力が乏しければ、キャリアアップの足かせになります。

もし未経験からエンジニアとして海外転職したいならプログラミングスクールがおすすめ。

プロのエンジニアから実践的なスキルを学べます。

可能であれば海外経験が豊富な講師がいるスクールを選びましょう。

 

外国語スキル

求められるレベルが高くないとはいえ、エンジニアにも一定の語学力は必要です。

目安は渡航先の留学で必要なTOEFLのスコア。

下の表に主要国のスコアの目安を載せているので、参考にしてください。

すでに達成している人は転職活動に移りましょう。

TOEFL-iBT
アメリカ・カナダ 70~
イギリス 70~
東南アジア(英語圏) 65~
東南アジア(非英語圏) 55~

【参考】現地で人気の趣味・特技

エンジニアの仕事とは直接関係ありませんが、渡航先で人気の趣味や特技があれば楽しく生活しやすくなります。

例えばアメリカではボードゲームが盛んで、定時後に社内大会を開催する職場は珍しくありません。

自分がそのゲームを知っていたらスムーズに周りに溶け込めます。

また多国籍な職場だと、同僚の母国の料理ができるというだけで意気投合できたという人もいます。

このように現地や同僚の故郷に因んだ趣味・特技があれば、それだけで強い人脈ができます。

多少かじるだけでも良いのでチャレンジしてみてください。

【未経験には厳しい?】エンジニアが海外転職する注意点5つ

エンジニアの海外転職は魅力的ですが、良いことばかりではありません。

ここでは注意点を5つ紹介します。

いざ転職してから「思っていたキャリアと違った」と後悔することがないようにしましょう。

成果を厳しく問われる

多くの国では、日本のように厳しい解雇規制は設けられていません。

成果が出ればインセンティブや昇進などで報われやすいですが、能力不足と判断されたら簡単にクビになります。

特にアメリカは、会社の都合で従業員を自由に解雇できる州が多いのが特徴。

企業によっては下位数割を解雇対象にしているケースも少なくありません。

無事内定先を見つけても、スキルアップは怠らないようにしましょう。

就労ビザの取得が難しい

就労ビザを習得するハードルが高い国もたくさんあります。

下記の表は主な国の就労ビザの要件。

主な就労ビザ 概要 取得要件
(2022年12月現在)
アメリカ H-1 Bビザ 特定の技能を持つ人に発給されるビザ ・技能に関連する学位
・技能を証明できる経験
シンガポール EPパス 専門性が高い職業の人に発給されるビザ ・十分な学歴(大卒以上)
・一定の給与額
イギリス 技能労働者ビザ イギリス定住者の労働力を補うビザ ・高卒以上
・企業のスポンサー証書

また、発給要件や発行の上限数が頻繁に変わることも注意すべきポイントです。

アメリカでは2022年度のH-1Bビザの発給数が上限に達したと報じられました。

このように、ビザの要件や発行数も時期によって変わるので、転職エージェントや大使館から最新情報を入手してください。

現地の生活に慣れるまで大変

日本とは言葉も文化も違う国で生活するため、海外経験がない人は慣れるまでに時間がかかるでしょう。

  • 食事が口に合わない
  • 語学力が低いせいで見下される
  • 日本で人気の話題で盛り上がらない

現地の食事が美味しくなくて何十kmも離れた日系スーパーへ足を運ぶ人は少なくありません。

語学力が稚拙なため、近所の人やレストランの店員からあしらわれることもあるでしょう。

また、せっかく仲良くなった同僚や友人と話すときも、日本で流行りのファッションやエンタメの話を共有できないかもしれません。

このように、日本で当たり前だった生活は送れないと考えた方が良いでしょう。

日本の労働文化が通用しない

現地の生活と少し関係しますが、以下のように日本と海外とではビジネスルールが根本的に違います。

  • 労働時間よりも成果重視
  • 会議で発言しなければ存在しない人として扱われる
  • プライベート重視
  • 周りに忖度しない主張

日本人は周りに配慮する姿勢が強すぎて、チャンスを逃しているケースが多いです。

繰り返しになりますが、海外では成果を残さなければクビになるリスクが高まります。

日本の労働観が足かせになることもあるので、海外のビジネスルールはしっかり把握しましょう。

管理職のハードルが高い

主に欧米圏の話ですが、管理職になるハードルが高い傾向にあることは念頭に置きましょう。

アメリカのビジネス雑誌「FORTUNE」によると、とあるIT企業の役員の約8割が白人という調査結果が出ています。

単なる人種の壁だけでなく、外国語でのコミュニケーション能力の有無が管理職昇進の妨げになっているとのこと。

エンジニアとしてキャリアを貫くなら海外は魅力的ですが、マネジメント層にキャリアアップしたい人にとっては日本よりハードルが高いといえます。

まとめ

この記事ではエンジニアが海外転職するメリットと人気職種、転職の流れなどについて紹介しました。

  • 海外ではエンジニアのステータスが高く日本よりも高待遇な傾向が強い
  • 柔軟な働き方ができるためプライベートと両立しやすい
  • 成果を厳しく問われ下位何割かは解雇対象になる
  • 日本とは根本的に労働観が違う

エンジニアにとって、海外転職は自分の可能性を広げる絶好の選択肢です。

しかしこの記事を読んだだけでは、実際に転職に踏み出すことをためらう方もいるかもしれません。

海外転職に不安があるエンジニアは、ぜひ転職エージェントに相談してください。

専門のアドバイザーが海外の転職事情、選考のポイントなどを丁寧に教えてくれます。

ぜひこの機会に海外へ飛び立ち、エンジニアのキャリアに磨きをかけてください。