同棲の生活費の内訳は?一人で負担・二人で負担するものをそれぞれ解説

同棲の生活費の内訳については、事前にしっかりと把握した上で生活費の分け方について話し合う必要があります。

彼氏または彼女のどちらか一方が一人暮らしを経験している場合には、大体の生活費の内訳は想像がつくと思います。

しかし、実家を出たことがない人からすると、具体的にどのような費用がかかるのかは、なんとなくはわかっていても、漠然としていますよね。

また、生活費の内訳は個人によって異なるため、お互いの支出状況などについてもしっかりと話し合う必要があります。

個人によって支払うべき費用についても、事前に把握しておくと話し合いをスムーズに進めることができます。

ここでは、同棲の生活費の内訳について、詳しく見ていきたいと思います。

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同棲の生活費の内訳は把握しておくべき?

同棲する前には、生活費の分け方について話し合いをする必要があります。

収入状況や支出状況に合わせて、相手と話し合って負担する費用を話し合っておかないと、同棲後にトラブルに繋がる可能性があります。

しかし、生活費の内訳にはどのようなものがあるのかを知らないと、話し合いをすることはできません。

特に、一人暮らしを経験したことがない場合には、生活費の内訳と言われても、漠然としていますよね。

それぞれの費用については下記で詳しく説明しますが、一般的に知られている生活費は以下の通りです。

生活費に必要なもの

・家賃

・食費

・水道光熱費

・交際費・娯楽費

・通信費

上記のもの以外にかかる費用についても触れていますので、詳しく見ていきましょう。

同棲の生活費の内訳にはどんなものがある?

同棲の生活費の内訳について、詳しくご紹介します。

二人で負担する費用 一人で負担する費用
家賃 交通費
食費 車両費(駐車場代・ガソリン代等)
水道光熱費 医療費
通信費(固定電話・インターネット等) 携帯代
交際費 被服代
娯楽費 美容代
雑費 書籍代
保険料(生命保険・火災保険) 冠婚葬祭費

一般的に、同棲の生活費の内訳といわれているのは二人で負担する費用だと思います。

こちらの費用を同棲の生活費としてシュミレーションして、どのように分担するのかを考えるわけですね。

それでは、それぞれの費用について、より詳しく見ていきたいと思います。

同棲の生活費の内訳【二人で負担する費用】

ここでは、二人で負担する費用について、詳しく見ていきましょう。

家賃

家賃は、二人で同棲するために必要な費用になります。

賃貸の条件の良し悪しや、賃料の高い安いはありますが、生活費の中で大きな比率を占めているのが家賃ですよね。

二人暮らしの場合、家賃の目安は以下の通りです。

家賃の目安

・1K・1DK→約3~7万円

・1LDK→約5~9万円

・2DK→約6~10万円

・2LDK→約10~15万円

都道府県や市区町村にもよりますが、都心になればなるほど、家賃相場は上がります。

また、築年数が古い場合や、駅から離れているなどの条件が悪くなればなるほど、家賃相場は低くなる傾向にあります。

どこを重視して決めるかによっても家賃相場は大幅に変わるので、人によって違いが大きい費用であるといえます。

食費

食費は、家賃と同様、人によって違いが大きい費用になります。

収入状況によっても異なりますが、食費は一番節約しやすい費用になります。

結婚を見据えている場合には、食費を節約するように心がけると、食費の余りを貯金にまわすことができます。

料理が苦手だという場合や、仕事が多忙で外食メインという場合には、家賃と同じくらい食費にもお金がかかる可能性があります。

この点については、相手と話し合っていくらにするかを決めるようにしましょう。

食費の目安は、約3~5万円になります。

水道光熱費

水道光熱費は、水道・電気・ガスなどを合わせた費用になります。

水道代や電気代については、節約を心がけることで費用を抑えることができます。

しかし、水道代や電気代については、節約を徹底しすぎると窮屈な生活になってしまいます。

特に、夏場は暑さが激しいため、節約のためにクーラーをつけずに我慢しすぎると、熱中症や体調不良を引き起こす原因にもなります。

そのため、自分たちの生活を充実させることができる範囲で節約することがおすすめです。

水道光熱費の目安は、約2~3万円になります。

通信費(固定電話・インターネット等)

通信費は、家のインターネット環境や固定電話料金などにかかる費用になります。

物件によっては、インターネット料金が賃料に含まれているため、実質無料の場合もあります。

また、インターネット環境や固定電話が不要である場合には、通信費がかからない場合もあるため、事前に条件を確認しておきましょう。

通信費の目安は、約2万円になります。

交際費

交際費は、会社での飲み会や、交友関係を維持するための費用になります。

職業柄、営業などである場合には、交際費も生活費に含んでおいた方が良いでしょう。

月によって、接待が多いかどうかは異なると思いますが、大体の目安金額がいくらになるのかは、相手と話し合って決めるようにしましょう。

交際費の目安は、約2~3万円になります。

娯楽費

娯楽費とは、簡単にいうと、二人で出かけるための費用(デート代)になります。

二人で遊ぶためのものや、趣味のものを買う時にも、こちらの費用から負担すると良いでしょう。

交際費と娯楽費は、二つの費用を合算して管理している場合もあります。

また、交際費と娯楽費は生活費には含まず、デート等の時には個人で負担するか、相手と割り勘する場合もあります。

どちらが良いのかについては、相手と話し合って決めるようにしましょう。

娯楽費の目安は、約2~3万円になります。

雑費

雑費は、生活をしていると必要になる、以下のようなものが当てはまります。

  • 家電
  • 調理器具
  • 食器
  • 洗剤(食器・洗濯)
  • シャンプー・リンス
  • トイレットペーパー

主に、生活用品や消耗品などを購入するための費用になります。

毎月、どのくらいの費用がかかるのかは人によって異なるので、相手と相談して決めていくと良いでしょう。

雑費の目安は、約2~3万円になります。

保険料(生命保険・火災保険)

保険料は、生命保険や火災保険などの保険関連にかかる費用になります。

保険料の目安は、約1万円前後になります。

同棲の生活費の内訳【一人で負担する費用】

ここでは、一人で負担する費用について、詳しく見ていきましょう。

交通費

交通費は、毎日の通勤や、外出時の交通費にかかる費用になります。

徒歩または自転車で通勤している場合には、交通費は不要になります。

車両費(駐車場代・ガソリン代等)

車両費は、以下のような費用のことをいいます。

  • 駐車場代
  • ガソリン代
  • 損害保険料
  • 自動車税
  • 自動車ローン

車を持っていない人には、車両費は不要になります。

医療費

医療費は、病院に通ったり、薬を買ったりする費用になります。

毎月、必要になることはないかもしれませんが、生活費の中に組み込んでおくと、もしもの時に役立てることができます。

携帯代

携帯代は、各自で負担する携帯電話代になります。

毎月の料金が高いと感じる場合には、料金プランの見直しなどを行うことで費用を抑えられる可能性があるので、相談してみましょう。

被服代

被服代は、洋服や靴などにかかる費用になります。

この費用を抑えたい場合には、セールを活用して、割引された金額で洋服や靴を買うようにすると良いでしょう。

美容代

美容代は、以下のような費用のことをいいます。

  • 美容代
  • 理容代
  • 化粧品代

女性にとっては、特に欠かせない費用になりますよね。

毎月の支出状況に合わせて、節約できるところはやりくりするようにすると、うまく活用することができます。

書籍代

書籍代は、資格などの勉強をする場合にかかる費用になります。

冠婚葬祭費

冠婚葬祭費は、結婚式でのお祝儀や葬儀などにかかる費用になります。

同棲の生活費の内訳を把握して、分担方法を話し合おう!

同棲後に金銭面のトラブルが起こることを回避するためには、生活費の分担方法を事前に決めておく必要がありますよね。

その話し合いをするためには、生活費の内訳を把握しておくことが重要です。

人によって支出する費用は異なりますが、どんなものがあるのかを事前に把握しておくと、話し合いをスムーズに進めることができます。

実際に負担する費用の金額はカップルによって異なるため、どのような費用があるのかを把握しておくだけでも、全然違います。

相手との話し合いを円滑に進めるためにも、上記を参考に、同棲の生活費の内訳を事前に把握しておきましょう。