結婚式のブーケトスで既婚者が多い場合はどうする?注意点など解説

ブーケトスは、未婚女性を対象としている定番の演出ですが、最近では未婚男性を対象とした演出もありますよね。

しかし、少子高齢化が進んでいることもあり、未婚者の割合が確実に減ってきています。

そのため、招待客の中でも未婚者よりも既婚者の割合が多くなる傾向にあります。

既婚者の割合が多い場合には、未婚者が対象となるブーケトスやブーケプルズは実施できないことになりますよね。

招待客に楽しんでもらうためには、ブーケトスやブーケプルズの代わりになるような演出を考える必要があります。

ここでは、招待客に既婚者が多い場合について詳しく見ていきたいと思います。

また、ブーケトスの代わりになる演出として、既婚者が多い場合におすすめの演出や注意点などについても一緒に見ていきましょう。

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招待客に既婚者が多い場合はどうするべき?

招待客に既婚者が多い場合には、未婚・既婚に関係なく参加できるような演出を考える必要があります。

つまり、ブーケトスやブーケプルズの代わりになる演出を考える必要があるわけですね。

最近では、女性だけではなく、男性を対象としたガータートスやブートニアトス、全員参加型のお菓子トスやキャンディトスなど、様々な演出があります。

既婚者が多い場合には、招待客の年齢層や家族構成などを考慮して選ぶことが重要です。

そのためにも、事前に招待客がどれくらいの年齢層の人が多いのか、家族構成などをしっかりと確認しておきましょう。

また、ブーケトスやブーケプルズなどを全員参加にして実施する場合もあります。

例えば、ブーケトスを女性の招待客全員が参加するようにしたり、ガータートスを男性の招待客全員が参加するようにしたりといった形です。

しかし、全員参加であることをスタッフが伝え漏れてしまったり、スタッフの段取りが甘かったりと、結婚式場でのトラブルが後を絶たないこともあるようです。

元々が、未婚者を対象としているものであるからかもしれませんが、少なからずこういったトラブルがあることも念頭に置いて、演出を考えた方が良いですね。

招待客に既婚者が多い場合の注意点は?

招待客に既婚者が多い場合の注意点についてご紹介します。

  • 招待客の年齢層を考慮する
  • 招待客の性格等を考慮する
  • 家族構成を把握しておく

それでは、それぞれについて、詳しく見ていきましょう。

招待客の年齢層を考慮する

招待客に既婚者が多い場合には、ブーケトスに代わる演出を用意する必要があります。

ブーケトスに代わる演出を考える時は、招待客の年齢層を考慮するようにしましょう。

例えば招待客の年齢が高い場合には、お笑い要素の強いものや派手な演出などは、参加しにくくて気が引けてしまいますよね。

このように、招待客の年齢に合った演出を取り入れることを意識することが、招待客全員に楽しんでもらうためのコツですよ。

招待客の性格等を考慮する

招待客の年齢層が高いからといって、面白い演出を取り入れてはいけないのかというと、そうではありません。

最も重要なのは招待客の性格等も一緒に考慮することです。

例えば、招待客の年齢層が高かったとしても、明るくて気さくな人が多く、面白い演出でも楽しめると確信できれば何も問題はありませんよね。

このように、どのような演出を取り入れるかどうかを考える場合には、招待客の年齢層や性格等を踏まえた上で考えることがポイントです。

家族構成を把握しておく

招待客に既婚者が多い場合には、家族構成もしっかりと確認しておきましょう。

お子さんがいる家庭が少ない場合には、上述したように招待客の年齢層や性格等を踏まえた上で演出を考えると良いでしょう。

しかし、お子さんがいる家庭が多くお子さんが参列する比率が多い場合には、お子さんにも楽しんでもらえるような演出にする必要があります。

そのため、招待客の家族構成も事前にしっかりと確認した上で、演出を考えるようにすると、招待客全員に楽しんでもらえますよ。

未婚・既婚に関係なく参加できる演出とは?

未婚・既婚に関係なく参加できる演出とは以下の通りです。

今回は招待客の年齢層に分けて、ぴったりの演出をご紹介します。

  • 年齢層が若い人が多い場合
  • 年齢層が高い人が多い場合
  • 子どもの比率が多い場合

それでは、それぞれの場合について、詳しく見ていきましょう。

年齢層が若い人が多い場合

新郎新婦の友人や同僚、後輩などの年齢層が若い人が多い場合には、以下のような演出がおすすめです。

若い人におすすめの演出

・お菓子トス(お菓子まき)
・キャンディトス
・ぬいぐるみトス
・ボールトス
・プレゼントトス
・アフロトス
・パラシュートベア
・ブロッコリートス
・ゴムパッチンプルズ

新郎新婦と親しい間柄の人が多い場合には、多少面白い演出を多めに取り入れることも問題はありません。

特に男性がメインにはなりますが、見事にキャッチした人にアフロを被ってもらって写真撮影をするアフロトスや、ゴムパッチンプルズなどは笑いなしではいられない演出ですよね。

また、ブロッコリートスはブーケトスの男性版の演出になりますが、最近では未婚・既婚に関係なく取り入れている人もいるようです。

ちなみに、ブロッコリーをカリフラワーに替えたり、様々な野菜を束ねた野菜ブーケに替えて投げることもあります。

年齢層が高い人が多い場合

新郎新婦の親族や上司、恩師などの年齢層が高い人が多い場合には以下のような演出がおすすめです。

年齢が高い人におすすめの演出

・お菓子トス(お菓子まき)
・キャンディトス
・お餅まき
・ボールトス
・プレゼントトス
・大型クラッカー

年齢層が高い人が多い場合には、若い人のようにアフロトスやゴムパッチンプルズといった笑いが狙える演出は控えた方が無難です。

また、食べ物を投げることに対する抵抗がある方も多くなる傾向にありますが、しっかりと包装された状態のものを投げるのであれば、抵抗も少なくて済むでしょう。

一番おすすめなのはボールトスやプレゼントトスなどといった、プレゼントをあげる演出を取り入れると好感触を得られますよ。

子どもの比率が多い場合

招待客の中でも、子どもの比率が多い場合には以下のような演出がおすすめです。

子供が多い場合におすすめの演出

・お菓子トス(お菓子まき)
・キャンディトス
・ぬいぐるみトス
・大型クラッカー
・パラシュートベア

既婚者が多い場合には、当然、お子さんがいらっしゃる比率も多くなりますよね。

お菓子トス(お菓子まき)やぬいぐるみトスなどを取り入れるようにすると、お子さんも含めた、招待客全員に喜んでもらうことができます。

また、見た目のインパクトがすごい大型クラッカーや、宙をひらひらと舞い降りるベアがかわいいパラシュートベアを取り入れると、盛り上がること間違いなしです。

既婚者が多い場合はブーケトスの代わりになる演出を入れよう!

ブーケトスやブーケプルズは未婚者への配慮も踏まえて、実施する人が減ってきています。

それに伴って、未婚・既婚を始め、男女、大人・子どもなど分け隔てなく招待客全員で楽しめる演出が増えてきました。

招待客に既婚者が多い場合には、招待客全員で楽しめる演出を取り入れるようにすると、うまくまとまりますよ。

また、招待客の年齢層や性格、家族構成などを考慮して演出を取り入れるようにすると、結婚式をより楽しんでもらうことができます。

上記を参考に、どのような点に注意が必要なのかをしっかりと押さえて、招待客全員に楽しんでもらえるような結婚式にしましょう。