フェイスパックの選び方は?上手な使い方とダメな使い方も紹介

ビューティー

女性にとって日々のお肌へのケアはとっても大切ですよね。

お肌の質をよくするために、フェイスパックを利用する方も多いのではないでしょうか?

フェイスパックはたくさんの種類があります。

いざ、デパートやドラッグストアのコスメ売り場に立っても、どれを選んだらいいのかわからないと悩んでいませんか?

とにかく安いものを買ってみよう…なんて考えているあなた。

フェイスパック選びに失敗する前に、まずはフェイスパックについて知りましょう。

今回は、そんなフェイスパックの種類や選び方と合わせて、効果的な使い方やダメな使い方も一緒に紹介していきます。

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フェイスパック 5つの種類

フェイスパックには様々な種類がありますが、発揮する効果もそれぞれ異なります。

効果に合わせたもの選べるように、まずはフェイスパックの種類を知りましょう。

1.シートタイプ

シートタイプは最も一般的で、コストパフォーマンスにも優れています。

高濃度の美容液をたっぷり含んだシートを顔に貼り、一定時間で剥がすだけなので手軽に使えるところが特徴です。

また、即効性もあります。

様々な効果があり、種類も豊富なので普段のあなたが求めている効果のあるシートを選ぶことができます。

2.クリームタイプ

美容成分+油分を同時に補給できることが特徴のクリームタイプは、肌に塗って水で洗い流すのみ

手軽に使うことが出来ます。

肌の悩みに対して使用するよりも、継続的にお肌のケアをしたい人向けです。

柔らかい質感でお肌にも低刺激なところもオススメ

透明感UPや保湿効果があり、化粧ノリの良さも期待できます。

マッサージに使用できるタイプもあるので、リラックス効果も得られるでしょう。

3.クレイタイプ

クレイタイプは泥パックとも呼ばれており、ミネラル成分を豊富に含んだパックです。

汚れを吸着し、角質の汚れを落とす効果があります。肌にスッキリした透明感を与えるところが特徴的

美容成分を補給することよりも、肌をクリーンにすることを目的としたパックなので、オイリー肌が気になる方にオススメするフェイスパックです。

4.ジェルタイプ

ヒアルロン酸やコラーゲンを豊富に含んだジェルタイプは時間をおいて水に流す必要がなく、塗って寝るだけで効果が得られることが特徴的です。

スピーディーに済ませたいという方にオススメ!

ジェルタイプも様々な効果のものがありますが、保湿力UPの効果が期待できるものが多いです。

5.炭酸パックタイプ

水にぬらすことでビタミンや炭酸、酵素が発生する炭酸パックはいつも新鮮な成分をお肌に運んでくれることが特徴です。

炭酸の効果でお肌の細胞内に血流が巡り、代謝が上がります。

使っていると、お肌がじんわり温まってくるのが感じられますよ

  • 角質の除去
  • 鎮静効果
  • 毛穴を引き締める効果
  • 透明感UP

などが期待できます。

お肌に合わせたパックを選ぼう

人のお肌はそれぞれ性質が異なります。

あなたのお肌の状態にあわせたパックを選ぶことで効果が期待できます。

乾燥肌の人は?

乾燥肌のあなたは、ジェルやクリームタイプがオススメです。

乾燥肌は、もともとお肌にある天然保湿成分が減ってしまうために生じます。

セラミド・アミノ酸・ヒアルロン酸などはこの天然保湿成分と非常に似た構造をしており、お肌に水分をキープしてくれるんです。

特に保湿成分(セラミドやヒアルロン酸)配合のジェルを選ぶことで効果が期待できます。

敏感肌の人は?

敏感肌だと、パック選びがとても大変ですよね。

お肌に合わないと大変なことになってしまいます。

まずは、敏感肌にはNGなパックを紹介します。

炭酸やクレイタイプのパックは使わないようにしましょう。

敏感肌はお肌の細胞が薄いため、傷つきやすく、炎症を起こしやすいからです。

炭酸やクレイタイプはお肌の角質を除去する効果がありますが、その効果がかえって敏感肌を傷つけてしまうので注意しましょう。

そんな敏感肌のあなたにオススメなのは、コラーゲンやヒアルロン酸を含んだパックです。

これはシート・ジェル・クリームタイプから選びましょう。

また、敏感肌用の低刺激・高保湿タイプのものも販売されているのでチェックしてみてください。

脂性肌の人は?

脂性肌のあなたには、クレイ・炭酸パックタイプがオススメです。

角質を除去し、皮脂をコントロールしてくれます。

特に炭酸パックはビタミンC誘導体を含んでいるものが多いのでオススメです。

ビタミンC誘導体がお肌の中でビタミンCに代わり、毛穴の引き締めや炎症抑制、皮脂分泌低下などの効果を発揮してくれます。

フェイスパックの上手な使い方は?

フェイスパックを上手に使うためには、自分に合ったパックを選ぶことが大切です。

上記で説明した内容を参考に、あなたのお肌に合ったパックを選んでください。

パックする前に必要なこと

・クレンジング
洗顔
スキンケア
化粧水

ある程度の皮脂や汚れを落としておくことでフェイスパックの効果を得やすくなります。

フェイスパックのダメな使い方は?

いくらお肌に良いフェイスパックでも、使い方を間違えればお肌にとってマイナスになってしまいます。

以下がNGな使い方です。

パックの放置時間を守らない

フェイスパックには、必ず放置時間が記載されています。

パックを規定時間以上に放置していると、パックが乾燥してしまい、外す際に肌を傷つけてしまったり、パックにお肌の水分を吸収されてしまうことがあります。

パックは決められた時間で使用しましょう。

パックを顔だけで終わらせる

シートタイプのパックを使用した後、そのまま捨てていませんか?

シートタイプのマスクは、使用後に残った美容液を首まわりにも使用できるんです。

特に首周りは肌トラブルを起こしやすいので、余った美容液を塗って、効果を発揮させましょう。

シートマスクを立てて保管している

シートタイプのマスクを立てた状態で保管していませんか?

シートマスクには美容液が均等に浸透しており、顔に貼った際にムラなく効果を発揮します。

立てて保管すると、重力で液体が下に溜まり、使用した際にムラが出来てしまうので、均一な効果を発揮できません。

必ず寝かして保管するようにしましょう。

毎日フェイスパックを使用している

毎日パックをしていると、効果の質が落ちてしまいます

パックには目安の使用頻度が記載されていますので、それに従って使用しましょう。

毎日使いたいという場合はデイリー使用用のフェイスパックも販売しているので、よく考えて選択してみてください。

フェイスパックを効果的に使う方法は?

お風呂がオススメ

お風呂でパックを使用すると蒸気の影響で毛穴が開くため効果的に使うことが出来ますが、これは炭酸パック、クレイタイプに限ります。

クリームやシートタイプなどは、汗の影響で美容液がうまく浸透できなくなるため、お風呂での使用は避けましょう。

クリームやシートタイプの場合は、ホットタオルで毛穴を開いてから使います。

リフトアップするように貼る

シートマスクは肌に貼る際に、下から上へリフトアップするように貼りましょう。

筋肉の総脳に合わせて貼ることで、しっかり吸着し、美容液が浸透しやすくなります。

フェイスパックには蓋を

フェイスパックは貼っていると空気に触れて乾燥してしまいます。

密着度を上げると浸透率もUPしますので、食品用ラップや市販のシリコンマスクなどを使用すると更に効果的に使うことが出来ます。

まとめ

たくさんの種類の中から自分にあったパックを選択することで、美容効果をアップさせることが出来るんです。

このページを参考に、あなたにピッタリなフェイスパックを選んでください。

お肌を生き生きさせましょう。

記事の執筆者
智田(Tomoda)

関西育ちのフリーランスライター
青と雨と海が好き
『人間らしく、女性らしく、自分らしい』
そんなライフスタイルを大切にしています。
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