『goo of things いまここ』ってどうなの?特徴・費用・評判など紹介

子どもの小学校入学は、1つの節目です。

ピカピカのランドセルを買ってもらい、子どもは学校に通うのを楽しみにしているかもしれませんが、親としては心配なことも多いのではないでしょうか。

勉強ができるかという不安もあるでしょうが、1番はやはり登下校時の安全です。

学校へ行くのはもちろんですが、帰るときも心配でたまりません。

危険や場所や、犯罪の多発しているところが通学路になっていると、より心配になってしまいますね。

そこで子どもに持たせているものとして増えているのがGPS端末です。

子どもが持っているだけで親のスマホから現在地がわかるので、安全確認だけではなく子どもが帰ってくる時間の把握にも役立ちます。

この記事では、そんなGPS端末の中で「goo of things いまここ」について詳しく紹介します。

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「goo of things いまここ」って?

形式 携帯型
更新頻度 最短1.5分
子供からの通知機能 あり
バッテリー容量 750mAh
防水性能 IP55
通信エリア DocomoLTE
初期費用 3,280円(税込)
※2022年4月現在
月額利用料 638円(税込)
※初月無料
2年利用した場合の想定費用 17,954円(税込)

子どもの登下校に便利!今いる位置を教えてくれるGPS端末

「goo of things いまここ」は、大手通信会社であるNTTが販売しているGPS端末です。

インターネット検索サイトの「goo」の系列のものだと考えるとわかりやすいですね。

約5センチ角の正方形の端末にGPS機能がついており、LTEの電波を発信して親のスマホに現在地を教えます。

重さも約40gとかなり軽いため、ランドセルやバッグにつけても子どもの負担になりません。

全体的には白いボディですが、シリコンカバーで色を変えられるので、男の子でも女の子でも好きな色のものを持ち運ぶことができるようになっています。

事故や犯罪の多発エリアをカスタマイズ!危険を防げて安心

住んでいる地域によって、危険な場所はかなり違います。

それに、自治体が発表している危険な場所と、自分が思う危険な場所が違っているということはよくありますね。

「goo of things いまここ」は、事故・犯罪の多発エリアを自分で設定してカスタマイズできるようになっています。

親が自分の目で見て危ないと判断した場所を設定できるのはありがたいですね。

また、危険な場所だけではなく子どもがよく行く場所も設定できるので、登下校時の子どもの行動把握もできます。

そこから子どもの興味・関心を探るようなことも可能です。

バッテリーが少なくなったときの通知機能で、見逃しをなくす

GPS端末を利用しているときの不安要素として挙げられるのが、端末のバッテリーです。

使いたいときに端末のバッテリーが少なくなってしまった、電池切れになってしまっているとGPS端末を持たせている意味がなくなってしまいます。

「goo of things いまここ」なら、バッテリー残量が20%、10%になったときに通知が届くようになっています。

通知が来た日に充電をすれば、端末のバッテリー切れを未然に防げます。

バッテリーは、1.5分〜3分ごとに計測している場合だと約5日間、3分〜5分ごとの場合だと約10日間〜約14日間保つようになっています。

区切りがいいため、毎週か隔週で充電するという決まりを作ってもいいですね。

 

「goo of things いまここ」の5つの特徴は?

事故・犯罪の多発エリアに入ったことをお知らせ!子どもから危険を教える機能も

「goo of things いまここ」には、親が設定した危険エリアに子どもが入ったことをお知らせしてくれる機能がついています。

場所は状況に応じてカスタマイズできるため、危険な場所が変わっても安心です。

子どもの場所を教える機能だけではなく、子どもから危険を教える機能もついています。

GPS端末の中心にある「いまここボタン」を長押しすると、親のスマホに通知が届きます。

子どもの緊急時にもすぐに気が付き、駆け付けることができるのです。

ただ見守るだけではなく、時には子どもが自分から発信することもできるGPS端末です。

子どもが時間通りに出発したかをチェック!帰ってくるだいたいの時間も把握できる

自分が家にいないとき、子どもが時間通りに家を出発したかどうか、でかけて無事に帰ってくるかどうかが心配になってしまいます。

「goo of things いまここ」を使えば、時間通りに出発したかどうか、きちんと帰ってくるかどうかをしっかり把握することができます。

GPSの更新の間隔は1.5分〜3分、3分〜5分で選ぶことができ、1週間分の子どもの行動履歴を把握することが可能です。

どこかで寄り道をしてしまっているかどうかもすぐわかりますし、自宅から出発したかどうかはもちろん、学校などの行先から時間通りに出発したか、何時に帰宅したかがわかります。

行動履歴の設定は随時変更できるので、状況に応じて設定変更ができるのも嬉しいですね。

子どもが迷子にならないか、しっかり留守番できているかどうかがわかる!

GPSの最大のメリットは、地図で子どもの居場所を把握できることです。

「goo of things いまここ」も、地図画面で子どもの居場所がわかるようになっています。

迷子になっていないかどうかはもちろんですが、家でお留守番ができているかどうか、目的地に向かえているかどうかもわかります。

子どもがGPSを持っているだけでかなりの悩み事が解決するので、親も用事や仕事に集中できるメリットもありますよ。

普段行く場所以外に行っていないか、無事に学校や習い事の場所に到着しているかどうかを通知でお知らせ

朝ちゃんと学校へ行けたかどうか、寄り道をして普段行かないようなところへ行ってしまっているかどうかが心配になることもあります。

「goo of things いまここ」は、目的地に到着したら通知を送るだけではなく、活動エリア外にいる場合にも通知を送ることになっています。

子どもが1人で行くことが多い、学校・習い事の教室・児童館・図書館などをスポット設定できるようになっています。

そこに子どもが到着したり、出発したりすると通知を送るシステムになっているのです。

学校や児童館などの公共施設以外にも、友だちの家や祖父母の家なども設定できるので、いざという時も安心です。

災害時、子どもの居場所の近くに防災施設があるかどうかがわかる!

災害はいつ起きるかわかりません。

急に大きな地震が起きてもおかしくないことは、誰でもわかっていることです。

「goo of things いまここ」は、地図画面で避難場所・大規模病院・警察署・消防署などの確認ができるようになっています。

子どもの行動範囲内にどんな施設があるかがわかるだけではなく、災害が起きたときにどんな行動を取ればいいのかを、子どもと一緒に確認するというコミュニケーションにも役立ちます。

「goo of things いまここ」の評判は?

子どもの場所が一目でわかるだけで安心

子ども用GPSはたくさんの種類がありますが、「goo of things いまここ」はとてもシンプルな端末だという印象でした。

ボタンを押せば子どもが居場所を自分で知らせることができるし、親が自分で指定した場所の出入りを自動で通知してくれます。

子どもの居場所がすぐわかることで、親の安心感がかなり違いました。

購入してよかったです。

通知ボタンがあって月額700円以下なので大満足!

キッズケータイかGPSかを悩んでいたけれど、小学生にとって携帯電話はトラブルの原因になるし、学校に持ち込むのも気が引けるのでGPSにしました。

「goo of things いまここ」は、通知ボタンがついていて月額700円以下なのがとてもありがたいです。

数年単位で使用するものなので、月額料金を抑えられるのは大きな魅力です。

GPSの精度にも問題はありませんし、この料金で安心が買えると思うととってもお得だと感じています。

地下に入るとGPSが上手く作動しない

小学1年生の子どもに持たせています。

無駄な機能がなくてシンプル、コンパクトで持ち運びしやすいのがいいですね。

ただ、GPSの仕様上、地下鉄に乗ったりするとラグが発生してしまいます。

そのため、現在地を特定しにくくなってしまうのが不便と感じています。

地下鉄に乗らない子どもならほとんど問題はないでしょうが、通学などで地下鉄を利用する頻度が多いと少し使いにくいかもしれません。

 

「goo of things いまここ」のおすすめの所持方法は?

ランドセルにつける

子どもの安全を見守ることができる「goo of things いまここ」ですが、持たせ方も迷ってしまいますよね。

まず、おすすめの持たせ方はランドセルにつけることです。

学校への登下校がGPSをつける目的なら、ランドセルは必ず学校へ持っていくものなので子どもも忘れることなくGPSを持っていくことができます。

「goo of things いまここ」は白のシンプルなボディですが、ブルー・イエロー・ピンク・グレーの4色のシリコンカバーから好きな色を選び、自分の好きな色にすることができます。

重さも約40gと軽いため、キーホルダー感覚でつけることができるのも嬉しいですね。

ランドセル・バッグに入れておく

ランドセルだけではなく、バッグに入れておくのもいいですね。

学校から1度帰ってきて習い事に行くときにGPSを利用したいという場合にぴったりです。

ランドセルにつけておいて落としてしまうのが怖いという場合にも使える方法です。

入れておくだけなら子どもでもできるので、準備の一部にしておきたいですね。

ランドセル・バッグに入れる前に、専用のポーチなどを用意しておくと、本体の保護にもなりますよ。

小物につける

「goo of things いまここ」は、約40gとかなり軽い端末であることも特徴です。

それを利用して、小物につけるのもいい方法です。

ペンポーチなど必ず持ち歩くようなものにつけておくと忘れずに済みますね。

「goo of things いまここ」は、子どもだけではなく、高齢者にも使えます。

よく持ち運ぶものと一緒にしておくと、確実に居場所がわかりますよ。

「goo of things いまここ」の使い方は?

まずは端末の購入から

まずは「goo of things いまここ」の端末を手に入れることから始めましょう。

端末は、「goo of things いまここ」の公式サイトで購入可能です。

手に入る方法が通販のみなので、購入場所にも迷いません。

1人3個までと個数制限がかけられていることもあるため、兄弟分など複数購入したいと考えている場合は注意しましょう。

「goo of things」アプリをダウンロードしよう

購入後、まず行うことは「goo of things」アプリのダウンロードです。

スマホやタブレットにダウンロードしておきましょう。

アプリ内でGPSを見ることになるので、ホーム画面の見やすい位置にセットしておくといいですね。

1つのアプリに登録できる端末は3個までとなっています。

3個以上の登録を考えている場合、見守り側のスマホ・タブレットも複数必要になるため注意しましょう。

いよいよ購入したGPS端末到着が到着!端末をアプリに登録しよう

購入から1週間程で、登録した住所に「goo of things いまここ」が到着します。

いよいよGPSを使えるときが来ると思うと少しワクワクしてきますね。

到着後、「goo of things」アプリでGPS端末を登録したら、いよいよGPSが使用できるようになります。

まずは正しく動作しているかを確認し、そのあとに危険な場所やよく行く場所の登録などをするようにしましょう。

 

「goo of things いまここ」のスペック・機能などは?

大きさ・重さは?

本体のサイズは51mm×51mm×15mmとなっており、小さな子どもでも持ちやすい大きさです。

重さも39gで、キーホルダーとして持ち歩いても違和感を感じません。

通信方式

GPS端末に求められることは、しっかりと位置情報を発信できるかどうかです。

「goo of things いまここ」は、安定して位置情報を特定できるLTE 通信方式を採用しています。

スマホの通信にも使用されている通信方式なので、安定性は抜群です。

また、様々な衛星にも対応しています。

GPS衛星・準天頂衛星GPS「みちびき」・BeiDou衛星などが対応しており、居場所を正確に特定します。

バッテリーの保ち

3分〜5分測位の場合、約10日間〜約14日間バッテリーが保つようになっています。

ただし、利用している環境によって異なるため、目安として考えておくのがベストでしょう。

もしバッテリーが少なくなったとしても、見守り側のスマホ・タブレットに通知が来るようになっているので、確実に気付くことができます。

雨の日も安心な防水性

「goo of things いまここ」は防水対応しています。

そのため、雨の日にランドセルや習い事バッグにつけていて端末が濡れてしまったとしても、安心して使い続けることができます。

カバンについているキーホルダーなどを濡らさないようにするのは、子どもだけではなく大人でも至難の技です。

防水で濡れても大丈夫なら、濡れることを気にしなくて済みますね。

シリコンカバー付属

グレー色、水色、ピンク色、黄色のシリコンカバーが付属品として付きます。

シリコンカバーを装着することで落としても安心できます。

「goo of things いまここ」の利用料金は?

「goo of things いまここ」は、購入したらずっと無料で使えるわけではありません。

やはりスマホと同じように月額料金が必要となってきます。

「goo of things いまここ」の月額料金は638円(税込)です。

初月無料なので、お試し感覚での使用も可能です。

継続して使う場合も、1000円以下で使うことができるため、家計にも大きく響きません。

もし解約するという場合でも、手数料が無料なのが嬉しいですね。

最低利用期間は無し

このようなGPS端末によくあるのが、最低利用期間という縛りです。

継続してずっと使うと決めているのなら問題ありませんが、ちょっと使ってみたいという場合には窮屈に感じてしまいます。

解約できるようになっても、ついつい忘れてしまうこともあります。

でも、「goo of things いまここ」は最低利用期間の設定がないため、ちょっと使ってみて合わないと感じたら、使用料無料のうちに解約できるようになっています。

少しだけ使いたいという人でも安心です。

 

「goo of things いまここ」のよくある質問は?

Q. 子供の位置が実際の場所とずれています。故障ですか?

GPSを使用している通信環境によっては、100m〜500m程の誤差が生じてしまうことがあります。

不具合や故障ではなく、GPSを使用している端末ではどれでも起こる現象です。

特に誤差が起こりやすい環境は、室内や地下などの、GPS衛星信号が遮られてしまうような環境です。

また、屋外でも高い建物、ビルなどの近くや谷間、森の中、高架下などの近くなど、スマホの電波が悪くなるようなところでは、GPSの精度が低くなってしまうことがあるので注意してください。

Q. GPS端末の台数毎に月額費用(アプリ利用料金)がかかりますか?

兄弟の人数などの関係で、「goo of things いまここ」を複数所持している人もいます。

その場合、月額料金はどうなるのでしょうか。

「goo of things いまここ」は、1個のGPS端末につき月額638円(税込) がかかります。

そのため、2個の場合には638円(税込)×2が必要になるということですね。

請求が来るタイミングですが、端末を購入しただけでは請求されないようになっています。

「goo of things」アプリにGPS端末を登録した初月は無料、次の月から請求されます。

アプリに登録したら利用開始と考えるとわかりやすいですね。

ただし、「goo of things」アプリに登録できるGPS端末の数は3個までとなっています。

4台以上の使用を考えている場合は、見守る側のスマホ・タブレットがもう1台必要という点に注意しましょう。

Q. 利用可能エリアの制約はありますか?

「goo of things いまここ」は、スマホと同じLTE回線を使用しています。

そのため、携帯の電波が通じるエリアなら使用可能です。

逆に考えると、スマホの電波が圏外になってしまうようなエリアでは使用できません。

都会なら地下鉄などがある場所、地方なら山の中などではGPSの精度が落ちてしまうことを覚えておきましょう。

まとめ

小学生の子どもを持つ親なら誰でも一度は購入を考えるGPS端末ですが、「goo of things いまここ」は、外見がシンプルなのに対し、子どもを危険から守る機能がたくさん備わっています。

子どもでも持ちやすいですし、自分から危険を伝えることができるのもいいですね。

GPSの購入を検討している場合、是非候補に入れてみてはいかがでしょうか。

記事の執筆者
ぽん

2019年生まれの息子を育てるワーママ。
好きなことはゲームと美容だけれども、育児と仕事でなかなか思うように色々できない日々を過ごしています。
ライター業も好きなことの1つです。

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